三つ峠駅→倉見山→寿駅
- GPS
- 06:18
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 743m
- 下り
- 643m
コースタイム
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
新宿駅 0814 ↓ ホリデー快速「富士山号」 三つ峠駅 1004 (復路) 寿駅 1646 ↓ 大月駅 1729 1734 ↓ 高尾駅 1817 1833 ↓ 三鷹駅 1902 1903 ↓ 吉祥寺駅 1906 1914 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
日曜日は天気が悪く、土曜日は快晴の予報なので、金曜日まで働いた身体には、少し厳しいが、ハイクに出かけることにする。
快晴なので、富士山が見えることを期待して、河口湖手前、三つ峠と向かい合う位置になる倉見山に雪山ハイクに行くことにする。結果的には、雪は、ほとんどなかったのは物足りなかった。
新宿から、ホリデー快速富士山1号に乗って、三つ峠に出る。乗り換え無しなので、非常に便利だ。この時期は、それほど混んでいないのも良い。
本当は、一つ手前の東桂から登りたいのだか、ホリデー快速が止まらない。しかし、三つ峠からでも、道標は完備していて、迷う心配はなかった。
三つ峠で降りると正面に倉見山が見える。三つ峠から村内や富士山と三つ峠の眺めが良い公園内を歩いて、高速のガードをくぐり、厄神社の横から、登山道に入る。
最初は、植林の中を行く。こちら側が、日陰になるらしく、ところどころに雪が残っていて、氷っているが、アイゼンをつけるほどではないなぁ、と思いながら登って行く。(結局、今日は、アイゼンは使わなかった。)
登山道は、結構急だ。やがて雑木林になる。林がまばらになって来ると、尾根道になる。ひと登りで、東桂からの道と合流する。正面は、昔登った鹿留山と杓子山だろう。
傾斜が緩やかな尾根を少し行くと、倉見山の山頂に着く。雪はない。富士山が見える。南アルプスは、木々の枝が邪魔になって、あまりよく見えない。狭い山頂は、混んでいたし、ガイドブックに少し先にベンチとテーブルがあると書いてあったし、それらしき物が登り返した山頂に見えたので、写真だけ撮って、山頂をあとにする。
登り返すと、思惑通りにベンチとテーブルがあったので、ここでランチにする。ここも富士山の眺めが素晴らしいのだが、南アルプスは、木々の枝が邪魔になって良く見えない。今日は、新しく仕入れたユニフレームのフライパンで、ミートソース・スパだ。うまかった。
雲一つない富士山を見ながら、食事をして、山頂をあとにする。少し行くと、尾根上の、とても眺めが良いところがある。ここからは、富士山、はるかに真っ白な南アルプス(小河内、聖、赤石、荒川と御坂山塊の奥に農鳥と間ノ岳)、富士吉田の街が、一望の下で、今日、一番眺めが良い場所だった。
そこから少し下ると、杓子山との分岐がある。時間がありそうなので、杓子山経由にしようかと思ったが、時間の見積りがわからないので、計画通り、このまま寿駅に下ることにする。このルートは、昭文社の地図では、破線ルートになっているが、少し行ってみたが、見える範囲では、道ははっきりしているようだった。
木々の間に富士山を見ながら下って行く。時間が、たっぷりあるので、途中の眺めが良いところで、大休止して、iPodで音楽を聴く。
更に下って行くと、関東冨士見百景と看板があるところに出る。ここも眺めが良い。小さな祠もある。
そこから暫く下ると、車道に出る。更に15分ほど歩くと、とてもシンプルな寿駅に着く。タイミング良く、電車が来たと思ったら、ホリデー快速で、通過していった。結局、30分くらい待って、各駅停車に乗る。大月で、普通に乗り換え、高尾で中央特快に乗り換え、三鷹で快速に乗り換え、吉祥寺で井の頭線に乗り換えて、駒場東大前に出て、帰宅する。帰りの電車は、時間がかかった。
山頂であった団体さん以外は、誰にも会わない静かな山旅だった。何よりも天気が良かった。
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