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Yamareco

記録ID: 1059349
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

前鬼から雪の釈迦ヶ岳へ

2017年02月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:59
距離
10.9km
登り
1,479m
下り
1,269m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:19
休憩
1:31
合計
9:50
距離 10.9km 登り 1,479m 下り 1,273m
6:43
6:57
86
8:23
8:35
83
9:58
10:01
63
11:04
73
12:17
12:50
35
13:25
13:26
41
14:07
14:20
34
14:54
15:09
50
15:59
0
15:59
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道169号線から前鬼林道に入ります。
林道は落石が多いので注意です。
奥の方は路面凍結がありました。
コース状況/
危険箇所等
二つ岩近くから雪が増えました。
稜線はトラバースが多いので滑りやすいところもありました。
higasaさんはワカン、私は太古の辻手前はスノーシュー、稜線では10本アイゼンを使いました。
その他周辺情報 下北山の「きなりの湯」600円。JAF会員証定時で400円。
2017年02月04日 06:48撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
2/4 6:48
2017年02月04日 06:49撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
2/4 6:49
2017年02月04日 07:01撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
4
2/4 7:01
歩き始め
2017年02月04日 07:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2/4 7:09
歩き始め
けっこう雪が出てきました。
2017年02月04日 07:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2/4 7:30
けっこう雪が出てきました。
2017年02月04日 07:32撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
2/4 7:32
2017年02月04日 07:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2/4 7:34
2017年02月04日 07:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
2/4 7:40
前鬼
2017年02月04日 07:41撮影 by  601SO, Sony
2/4 7:41
前鬼
2017年02月04日 08:13撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
4
2/4 8:13
鬼門?
2017年02月04日 08:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
2/4 8:14
鬼門?
2017年02月04日 08:24撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
4
2/4 8:24
二つ岩
2017年02月04日 08:28撮影 by  601SO, Sony
2
2/4 8:28
二つ岩
2017年02月04日 09:15撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
3
2/4 9:15
けっこうな雪
2017年02月04日 09:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
2/4 9:17
けっこうな雪
登山道の横の沢筋にあったトレースを追うことにしました。この道は太古の辻よりも大日岳寄りに向かっています。
2017年02月04日 09:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6
2/4 9:28
登山道の横の沢筋にあったトレースを追うことにしました。この道は太古の辻よりも大日岳寄りに向かっています。
下を見ると、けっこう急です。下りは時々尻セードを楽しみました。
2017年02月04日 09:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
2/4 9:37
下を見ると、けっこう急です。下りは時々尻セードを楽しみました。
2017年02月04日 09:57撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
2
2/4 9:57
2017年02月04日 10:01撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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2/4 10:01
2017年02月04日 10:01撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
2/4 10:01
もうすぐで太古の辻。ここはノートレースの雪原をワカンとスノーシューで登りました。
2017年02月04日 10:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
2/4 10:01
もうすぐで太古の辻。ここはノートレースの雪原をワカンとスノーシューで登りました。
稜線は雪があまりない所もありました。
2017年02月04日 10:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
2/4 10:50
稜線は雪があまりない所もありました。
2017年02月04日 10:53撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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2/4 10:53
2017年02月04日 10:54撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
1
2/4 10:54
2017年02月04日 10:55撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
2/4 10:55
2017年02月04日 10:58撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
2
2/4 10:58
2017年02月04日 10:58撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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2/4 10:58
2017年02月04日 11:00撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
2
2/4 11:00
深仙の宿
2017年02月04日 11:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2/4 11:00
深仙の宿
灌頂堂
2017年02月04日 11:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
2/4 11:02
灌頂堂
2017年02月04日 11:03撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
1
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2017年02月04日 11:23撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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2017年02月04日 11:23撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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2017年02月04日 11:24撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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2017年02月04日 11:42撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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2/4 11:42
2017年02月04日 11:42撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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わずかな霧氷が見られました。
2017年02月04日 12:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
2/4 12:00
わずかな霧氷が見られました。
2017年02月04日 12:02撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
3
2/4 12:02
旭林道からの道との分岐からこの日のトレースがありました。
2017年02月04日 12:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
2/4 12:08
旭林道からの道との分岐からこの日のトレースがありました。
2017年02月04日 12:09撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
6
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2017年02月04日 12:10撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
6
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2017年02月04日 12:13撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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2/4 12:13
2017年02月04日 12:13撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
3
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2017年02月04日 12:19撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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お釈迦様
2017年02月04日 12:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5
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お釈迦様
2017年02月04日 12:24撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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2/4 12:24
2017年02月04日 12:24撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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弥山、八経ヶ岳
2017年02月04日 12:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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弥山、八経ヶ岳
右の孔雀岳、仏生ヶ岳から弥山に続く奥駈道
2017年02月04日 12:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
2/4 12:26
右の孔雀岳、仏生ヶ岳から弥山に続く奥駈道
金剛山、葛城山
2017年02月04日 12:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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金剛山、葛城山
南奥駈道。真ん中あたりの台形の山が笠捨山。その先の鋭鋒が那智の烏帽子山。
2017年02月04日 12:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
2/4 12:27
南奥駈道。真ん中あたりの台形の山が笠捨山。その先の鋭鋒が那智の烏帽子山。
2017年02月04日 12:27撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
2
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台高北部の山
2017年02月04日 12:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
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台高北部の山
大台ヶ原
2017年02月04日 12:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
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大台ヶ原
旭林道への尾根道
2017年02月04日 12:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2/4 12:31
旭林道への尾根道
2017年02月04日 12:31撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
6
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何とかスリーショット!!!
2017年02月04日 12:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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何とかスリーショット!!!
頂上
2017年02月04日 12:41撮影 by  601SO, Sony
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頂上
2017年02月04日 12:53撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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深仙の宿に下りてきました。無事の登頂に感謝です。
2017年02月04日 13:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2/4 13:34
深仙の宿に下りてきました。無事の登頂に感謝です。
2017年02月04日 13:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
2/4 13:34
フォークの木と言うらしい。
2017年02月04日 13:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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フォークの木と言うらしい。
2017年02月04日 14:05撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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2017年02月04日 14:05撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
2/4 14:05
2017年02月04日 14:06撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
2/4 14:06
2017年02月04日 14:06撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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2017年02月04日 14:06撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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大日岳
2017年02月04日 14:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2/4 14:08
大日岳
太古の辻
2017年02月04日 14:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2/4 14:08
太古の辻
ひこにゃんも頑張りました。
2017年02月04日 14:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
2/4 14:11
ひこにゃんも頑張りました。
真っ青な空
2017年02月04日 14:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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真っ青な空
二つ岩
2017年02月04日 14:57撮影 by  601SO, Sony
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二つ岩
小仲坊の行者堂
2017年02月04日 16:01撮影 by  601SO, Sony
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小仲坊の行者堂
2017年02月04日 16:08撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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2/4 16:08
2017年02月04日 16:08撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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夜の小仲坊。縁側の雨戸は閉めず障子だけで宿泊します。
2017年02月04日 20:09撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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夜の小仲坊。縁側の雨戸は閉めず障子だけで宿泊します。
2017年02月04日 20:10撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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2017年02月04日 20:11撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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2017年02月04日 20:15撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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2/4 20:15
余りにきれいで寒かったけどずっと外にいました。酔いを覚ますのもあったけど。
2017年02月04日 20:15撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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2/4 20:15
余りにきれいで寒かったけどずっと外にいました。酔いを覚ますのもあったけど。
2017年02月04日 20:16撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
3
2/4 20:16

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー 毛帽子 ザック 輪カンジキ アイゼン スノーシュー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

前鬼には何度か来ていていつか小仲坊で泊まってみたいと思っていました。
せっかくなら雪の釈迦ヶ岳に登って泊まりたいと思い五鬼助さんに連絡をするとこの土曜日は上がってこられるとのこと。
念願叶ってまずは釈迦ヶ岳へと登ったわけなのですが・・・。
mayutsuboさんの感想通り思った以上に二ツ岩から太古の辻までが雪が多く、夏道を何度か外してしまうルートロスもあって結構時間がかかりました。特に太古ノ辻へあがる最後の尾根の取り付きは雪が多く前日の先行者のトレースが北側の沢筋についていたこともあり、それを途中まで使わせていただき、最後に尾根に逃げて太古の辻まで上がりました。
大日岳から深仙ノ宿までの夏道のトラバースの道は雪がかぶっているところが多く、道が分からず稜線上へ逃げたりしてここも時間がかかりました。
釈迦ヶ岳への最後の登りは吹き溜まりになっているところがありやはりそれを逃げるのに夏道を避けて尾根通しで歩くところも何か所かありました。
頂上からの景色はいうまでもなく、風もほとんどなくて下山するのがもったいないくらいでした。
一人だったら太古の辻で早々に引き返していたかもわかりません。mayutsuboさんのおかげで頂上まで登ることが出来ました。
小仲坊では五鬼助さんから修験のことや大峯の山のこといろいろとお話を聞かせていただきました。今度は花が綺麗な春の時にまた登ってみたいと思いました。

編集をしたらなんだかわからなくなってしまいました。
感想が消えている!!!
かなりショックです。
それと、higasaさんの記録を編集したのに別物になったのもよくわかりません。
頑張って書き直します。あ〜〜〜ん・・・

higasaさんが前鬼の小仲坊の宿坊に泊まって釈迦ヶ岳に登ると聞き、一緒に行くことにしました。
私は日帰りです。

先週の大雪がどのくらい残っているか、山頂まで行かれるかドキドキしながら行きました。
前鬼からは数日前のトレースがありました。
二つ岩を過ぎたあたりで、ルートを外れてしまいましたが、途中でルートにでることができました。
また、太古の辻の下のほうで、ルートの尾根ではなく、沢筋を登ったトレースがありました。尾根道より登りやすそうだったので、そのトレースを追いました。
そのトレースは太古の辻よりも大日岳寄りに登っていました。
それで、途中からhigasaさんはワカン、私はスノーシューをつけて、太古の辻に向かいました。
ノートレースの雪の登りはけっこうきつかったです。

太古の辻からはトレースはありませんでした。
稜線の雪は少なかったです。
私はスノーシューからアイゼンに変えました。higasaさんはずっとワカンでした。

深仙の宿から先は雪が多くなりました。
ノートレースの道をワカンのhigasaさんがステップを作りながら登ってくれました。
それでも、アイゼンで登るのは疲れました。
higasaさんも途中できついなあと言いながら、息を整えながら登りました。

旭林道との分岐から今日のものと思われるトレースがありました。
山頂には誰もいませんでした。

見事な青空と眺望でした。
お釈迦様には霧氷は少ししかついていませんでした。
二人で般若心経を唱えました。

太古の辻からの下りは尻セードをしたりして雪まみれになり楽しかったです。
二つ岩近くからは新しいトレースがありましたが、山頂には行かなかったようです。

先週の大雪以来前鬼から釈迦ヶ岳に登ったのは私たちだけのようでした。
それでも、途中のトレースにはかなり助けられました。

higasa さんと一緒に行くなんて言って、足手まといになったらどうしようかと思いましたが、なんとか登頂下山できほっとしました。

小仲坊に戻ると五鬼助さんがいらしていました。
higasaさんは泊まるので、五鬼助さんが車を取りに行くのにゲートまで送ってくれました。それで私もゲートまで乗せていただきました。助かりました。

こんな大雪の釈迦ヶ岳を前鬼から登るのはこれが最初で最後になると思います。
素晴らしい天気にも恵まれました。

higasaさん、青空、お釈迦様に感謝の一日になりました。
ありがとうございました。

合掌

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コメント

mayutsuboさん こんにちは!
この厳冬期に前期から釈迦ヶ岳への登頂成功
おめでとうございます!
稜線に出る手前のサワ筋は厳しそうですねぇ
深仙の宿から山頂へも段差が深くて辛かったと
想像します。
しかし苦労は報われましたね!
山頂からの展望は、写真を見せていただいても
感動ものです!
実際に登った人しか味わえない至福の時を過ごされましたね。
お疲れさまでした
2017/2/5 15:59
Re: mayutsuboさん こんにちは!
s_fujiwaraさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

雪の釈迦ヶ岳は何度か登りました。
前鬼からは雪が多くて太古の辻までも行けなかったり、太古の辻までの時もありました。
旭林道からは慣れた方とスノーシューで登ったこともあります。
でも、こんな大雪の時に前鬼から頂上まで登れたのは初めてでしたし、一番きつかったです。
沢筋の道はトレースを付けた方はツボ足で稜線まで行っていたのですごいなと思いました。
本当に素晴らしい天気に恵まれ、貴重な経験をさせていただきました。

釈迦ヶ岳は一番数多く登っている山です。
多分20回近く登っていると思います。
毎回感動を与えてくれますが、今回は特に思い出深い釈迦ヶ岳になりました。
2017/2/5 18:33
ひこにゃん二度目の釈迦ヶ岳
mayutsuboさん こんにちは。 higasaさん はじめまして。
昨年末に続き、真冬の釈迦ヶ岳登頂、お疲れさまでした。
昨日は快晴の一日で抜群の展望を楽しまれたのではないでしょうか。
私は桧塚奥峰から釈迦ヶ岳ほか大峯の山々を眺めていましたよ。
ひこにゃんも釈迦ヶ岳登頂が2度目となりますね。
2017/2/5 16:51
Re: ひこにゃん二度目の釈迦ヶ岳
wingletさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

12月に続き登りました。
昨日は素晴らしい天気でしたね。

多分釈迦ヶ岳から桧塚奥峰も見えたのでしょうが・・・
台高の山から大峰の山を山座同定するのはわかりやすいですが、大峰から台高の山、特に北部の山を同定するのは難しいです。

うちのひこにゃんは箱入り娘なので、ザックの中に入れています。(笑)
2017/2/5 18:37
相変わらずいい天気ですね
higasaさん、初めまして。
冬の小仲坊風情あっていいですね。
私もこんなところに泊まってみたいものです。
雨戸開いたままでふすまだけ、というのも寒そうですが布団にくるまればさほどでもないのでしょうか?

mayutsuboさん、大好きな釈迦ヶ岳、雪が積もった中歩けたのもいい経験ですね。灌頂堂から先がクライマックスなのでしょうか?
38枚目から43枚目の写真なんかこれぞ雪山。
中国の水墨画なんかに出てきそうなフォトジェニックな感じがなんとも言えません。
今回はいつも以上に写真撮ってくれる方ご一緒で楽しんだかのようにお見受けします。
たまたまかもしれませんが登りの辛そうなところhigasaさんがものにしたのはご愛敬ですかね
2017/2/5 20:14
Re: 相変わらずいい天気ですね
tomhigさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

山頂近くも大変ですが、どちらかというと太古の辻までがクライマックスです。
太古の辻の下が例年一番雪が多く残るんです。
太古の辻まで登れるともうここまででもいいかなと思ったり、ここまで来られたんだから山頂までは行かれるだろうと思ったり。
太古の辻までが時間がかかりすぎたら山頂までは無理です。

やっぱり写真を撮ってくれる人と一緒だと、登山中の自分の姿が見られてありがたいです。
お尻が大きいとか、へっぴり腰だとかがわかりますね。(笑)

登りの辛い所は当然お若い方の特権です!
higasaさんは私より15歳も年下ですよ!!
もちろんトムさんと一緒だったら当然辛いところはたっぷりと味わわせてあげますよ!!!(笑)(笑)
2017/2/5 20:55
Re: 相変わらずいい天気ですね
tomhigさん、コメント頂きありがとうございます。
以前から一度宿泊してみたくて私もどんなところなのか楽しみでした。
建物は私が止まらせていただいた部屋で築500年くらいだそうで、中の作りも年期を感じる素敵なところでした。障子一枚でどうかと思いましたが朝までぐっすりと眠れました。
2017/2/6 19:52
プロフィール画像
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体力レベル
4/5

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