越後白山 みんなどこ？田村線には誰もいない…

2017年02月04日(土) [日帰り]

• GPS: 06:26
• 距離: 7.6km
• 登り: 958m
• 下り: 952m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:37
• 休憩: 0:50
• 合計: 6:27

8:24 スタート地点
8:37 8:42 慈光寺
12:16 12:16 越後白山
12:30 13:14 白山避難小屋
13:14 13:14 越後白山
14:09 14:10 越後白山三合目
14:35 14:35 慈光寺
14:51 ゴール地点

天候

雨→雪→吹雪→晴→曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

慈光寺、黄金の里駐車場
公衆トイレは冬季閉鎖されているので注意

コース状況／危険箇所等

田村線
4合目〜5合目の一部と天狗の腰掛け以降は急斜面となっています。

尾根線
急登が多いですが、踏み跡が多くゆっくり行けば特に問題無し

写真

2/4 7:38

慈光寺までの入り口
小雨です。

2/4 7:52

トイレを求めて数キロ程引き返してセーブオン
少し晴れてきた？

2/4 8:25

8時過ぎ、駐車場に戻ると車は15台程になっていました

2/4 8:37

田村線の登山口
鳥居をくぐってGO!

2/4 8:41

参拝

2/4 9:04

足跡はあるが何かおかしい。
ケモノじゃね？
人の踏み跡が無い…

2/4 9:08

3合目の鉄塔
ここでスノーシューを装着

2/4 9:12

2/4 9:24

踏み跡が無いから安全そうな所を選んでのピンクテープ頼り

2/4 9:39

時々青空が覗く

2/4 9:52

4合目
風が強い

2/4 9:57

2/4 9:57

急登の始まり
アイゼン履こうか迷いますね

2/4 10:11

またしばらくはなだらかな道
お日様も見えだします

2/4 10:22

真っさらな雪の上を踏み荒らすのは気持ち良い

2/4 10:22

2/4 10:25

2/4 10:25

2/4 10:26

2/4 10:28

美しい自然の形

2/4 10:29

振り返っても誰もいなーい

2/4 10:42

2/4 10:43

左手の御神楽岳方向は雲が晴れてきた！

2/4 10:44

黙々と登ります

2/4 10:45

2/4 10:59

もう少しでピンクテープも埋まりそう

2/4 11:06

天狗の腰掛け

2/4 11:12

2/4 11:14

2/4 11:14

また吹雪だした…

2/4 11:24

2/4 11:32

振り返り

2/4 11:32

新雪も20〜30センチになってきた

2/4 11:38

2/4 11:38

2/4 11:43

どこが尾根線かわからない(笑)

2/4 11:45

またまた急登、超しんどい

2/4 11:47

2/4 11:49

回りのやまは何て山だろう？

2/4 11:50

急斜面に新雪、きつい〜
アイゼン履けば良かった…

2/4 11:51

振り返り

2/4 11:57

今日一番の視界

2/4 12:08

雪庇の出来損ない？

2/4 12:10

山頂近くでようやく下ってきグループとすれ違う
トレースつけてくれてありがとうと笑われた…。

2/4 12:11

人のトレースも心地よい。つーかホッとした(笑)

2/4 12:18

山頂に佇むおばちゃん
ビニールに包まってた。

2/4 12:20

今日は一階も二階も賑わってます。
梯子で二階から入りますが、地味に怖い

2/4 12:38

疲れた身体に染み渡ります。

2/4 12:49

泣き言記入(笑)

2/4 13:19

避難小屋

2/4 13:19

休んでた間にまた荒れてきた

2/4 13:36

尾根線を下ります

2/4 13:44

おニューの初アイゼン
1度も滑らなかった！

2/4 15:23

登山を終えて
一番晴れてらー

撮影機器：

iPhone 6 Apple

装備

個人装備

ゲイター アイゼン GPS スノーシュー ストック

感想

ヒマ

先週と同じく越後白山、今回は登り田村線から下り尾根線の周回

自宅の三条を出る時から小雨で様子見程度に向かい、8時前に到着
天候は変わらない感じだが、複数グループが入山していくのを確認して決行決定
しかし、公衆トイレに向かうも冬季閉鎖…一度来た道を引き返して最寄りのコンビニへ
用を足して20分程ロスをしましたが支度して出発です。

田村線を歩き始めると最初は締まった雪質、ツボ足で進みます。
しばらくして様子がおかしいことに気がつきます
人のトレースじゃない…
間隔の狭いソレ、尾根脇から入ってくるソレ、動物の足跡じゃん。
入山時には少なくとも15人以上は先に人が入ってるはずなんだが？
まさかのトレース無しにすごく不安になりました。

とりあえずピンクテープと時計のなんちゃってGPSを見ながら危なくなさそうな所を選んで進みます。
天気が雨から雪に変わりだすと風も強まってきました。
3合目の鉄塔からスノーシュー装着。雪もサラサラし始め先週から積もった新雪の上を楽しみながら(^o^)/

4合目を過ぎたあたりから斜面が一気に急になり登るのに四苦八苦
急登を抜けると広々としたなだらかな世界が広がり一気にテンションアップ
気持ちに余裕ができると同時に晴れ間が見られるようになります。

一面の新雪に無責任なトレースをつけながらのスノーシューハイク、たまりません。

ですが山頂までの最後の急登は樹木障害も相まって泣きそうなくらい登り辛いです
早めにアイゼン履く判断をしていれば良かったのですが、すでに急斜面で遅し。四つん這いで這い蹲りながらやっとこさ通過しましたよ…(-。-;

山頂まで後少しのところでようやく人の声が聞こえた！
田村線を下るグループが奥からトレースをつけてやってきました〜
ほんと先行者のトレースのありがたみがわかったような登山でしたね