粟ヶ岳・一本岳・權ノ神岳、越後白山

2024年06月09日(日) [日帰り]

• GPS: 10:05
• 距離: 22.3km
• 登り: 2,282m
• 下り: 2,281m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:59
• 休憩: 1:06
• 合計: 10:05

4:45 粟ヶ岳県民休養地
4:57 4:57 粟ヶ岳 中央登山口
5:26 5:26 ３合目 東屋・嶽山寺分岐
5:48 5:49 大栃平
6:14 6:14 ６合目 粟庭の頭
6:18 6:18 水場
6:42 6:42 ７合目 粟ヶ岳ヒュッテ
7:08 7:09 ９合目 粟ヶ岳北峰
7:26 7:26 粟ヶ岳
7:47 8:12 一本岳
8:36 8:36 粟ヶ岳
8:46 8:46 ９合目 粟ヶ岳北峰
9:38 9:41 權ノ神岳
10:28 10:28 橋立
11:10 11:33 宝蔵山
12:20 12:33 白山避難小屋
13:14 13:14 宝蔵山
13:40 13:40 橋立
14:50 粟ヶ岳県民休養地

コース状況／危険箇所等

橋立〜水源地間の刈払い未。登山道が見えにくい箇所あり。

写真

6/9 4:44

お初の粟ヶ岳。よろしくお願いします！
水源池スタートの中央コースから周回します。
どれが山頂かわかっていない。

撮影時間　4:44 、帰りにふと見た車の残走行距離444km。
ふと時計を見ると4:44（16:44も）って時々あるがなんか気持ち悪い。

6/9 4:59

登山口に到着。

6/9 5:26

メジャールート以外に分岐があり。
無理やり馬の背側の尾根へも行けるようだ。

6/9 5:36

ブナ林。
今日は曇り予報なので朝日を浴びるブナとはいかず。

6/9 5:49

すっかり雪融けした守門岳

6/9 5:51

ヤマボウシ

6/9 6:01

ハシゴが連続するが急登ではない。

6/9 6:12

ロープあり。
ドライなら使わなくても問題なし。

6/9 6:15

撮影した時点では山頂がどれか分かっていない。
右端のピークが山頂。

6/9 6:19

水源池を見下ろす。

6/9 6:40

粟ヶ岳ヒュッテ

6/9 6:45

普段見るイワカガミと雰囲気が違うな。

6/9 6:47

山頂？
ではなかった。

6/9 6:48

初ヒメサユリ！
この辺り、2株＋2株咲いていた。

6/9 6:49

ナナカマドの花

6/9 6:54

右ピーク　權ノ神岳（ゴンノカミ）
中央やや左　越後白山
さらに左2ヶ目　宝蔵山

6/9 7:11

マイズルソウは小さくていつもピントが合っていない。

6/9 7:16

一本岳の勾配が、、、

6/9 7:18

粟ヶ岳山頂へのビクトリーロードをタニウツギで彩る。

6/9 7:26

粟ヶ岳登頂

6/9 7:34

一旦鞍部まで降り、登り返す。

6/9 7:35

あれが冬季ルートか。
馬の背ルートは積雪期に取っておこう。

6/9 7:39

鞍部より一本岳

6/9 7:48

一本岳山頂より粟ヶ岳。
パンをかじり休憩。

6/9 7:49

山頂部は花づくしです。
ヒメサユリ。

6/9 7:56

ベニサラサドウダン

6/9 8:07

アカモノ群生。
ウラジオヨウラクも咲いていたが終盤だったので割愛。

6/9 8:11

サラサドウダン

6/9 8:11

粟ヶ岳へ戻ります。

6/9 8:15

なんとなくエビス大黒ノ頭から仙ノ倉山を見ている感じ。

6/9 8:21

登り返し途中にもヒメサユリ

6/9 8:25

もう少し雪があると良かったが。

6/9 8:34

ちょうどギフチョウが休憩。
羽が欠損していて痛々しい。

6/9 8:43

一本岳を振り返る。

6/9 8:46

ツマトリソウ

6/9 8:46

北峰？
粟ヶ岳山頂は南峰なのね。

6/9 8:49

チゴユリも小さくてなかなかピントが合わない。
まあまあまともに撮れた。

6/9 8:56

向かう權ノ神岳

6/9 8:57

一本岳〜堂ノ窪山

6/9 9:22

樹林帯は若干涼しい。

6/9 9:38

權ノ神岳に到着。
山頂は右へ5m程。

6/9 9:39

權ノ神岳から一本岳、粟ヶ岳

6/9 9:41

分岐から3m降り振り返る。
まるで植えたかのようにヒメサユリ！

6/9 9:43

いいタイミングで来てよかった。

6/9 9:46

宝蔵山〜越後白山

6/9 11:37

宝蔵山分岐で昼食を取り白山へ。
いたって穏やかな山道です。
山頂標識がないなと思ったら行っていなかった。。。

6/9 11:50

越後白山へ。
気持ちの良い稜線。

6/9 11:52

權ノ神岳とその向こうに粟ヶ岳

6/9 12:01

ギンリョウソウ

カメラのオートを使うと動物と間違って”目”を追いかけた。

6/9 12:10

ウワミズザクラ

6/9 12:20

避難小屋に到着。
一階のドアノブは未設置。

6/9 12:22

越後白山に登頂。
今回初の”人”に出会う。

6/9 12:21

唯一の展望。
霞む新潟市。

6/9 12:49

白山〜宝蔵山間の稜線より粟ヶ岳。
粟ヶ岳ヒュッテの屋根が見える。

6/9 13:46

キレイなブナ林。
宝蔵山降りから左ひざに痛みが。。
屈伸運動しては歩く。

6/9 13:49

渡河あり。
顔を洗い復活。

6/9 13:55

微妙にハート窓

6/9 14:05

ギボウシ群生地帯。
この辺り刈払い未なのでワイルドな道になっています。

6/9 14:08

展望ポイントより權ノ神岳〜粟ヶ岳

6/9 14:42

危うい橋。
本日一番緊張した。

6/9 14:46

2回目の渡河。
またまた顔を洗う。
完全復活！？

6/9 14:48

道はあるので問題なし。

6/9 14:49

無事下山

6/9 15:11

水源池と粟ヶ岳、權ノ神岳。
文章だと伝えにくいが遠くの稜線、右から辿って急斜面を上がった先のピークが粟ヶ岳山頂。

撮影機器：

LUMIX DC-G9 ボディ パナソニック

感想

Tom57

行こう行こうと思っていた粟ヶ岳。

八木ヶ鼻、袴腰山経由も考えたが、越後白山も一度行きたかったので今回のルートとした。一本岳への登りは遠目急斜面ではあるが、ポールのみ使いロープ未使用で行けた。越後駒ヶ岳グシガハナルート位か。
一本岳山頂部は花の宝庫でヒメサユリ、ドウダン、アカモノ、ウラジオヨウラクが満開だった。また冬季ルートの地形を確認でき、来シーズンは馬の背ルートから周回したい。
權ノ神岳直下のヒメサユリ群生は、なんじゃこりゃ〜！状態でテンションが上がった。なんでこんなに植えたかのように並んでいるんだ！！
その後は何事もなかったかのように橋立まで樹林帯が続いた。写真も撮っていない。。
さて、橋立分岐の時点で残りの水分が十分あり余力があった為、越後白山まで行くことにした。宝蔵山から白山へ向かう稜線は展望が良く、振り返ると歩いた粟ヶ岳、權ノ神岳の稜線を一望できた。
越後白山山頂に到着してから思い出したが、”カメラマンが魅せられた新潟の山　冬編”という番組で紹介されていた。夏は展望が少ないが、冬季は360°開放される模様。
帰りの宝蔵山から降る途中で左ひざが悲鳴を上げ、筋肉痛ではない痛みが出始めた。普段なら快適に駆け降りるのだが、何度も屈伸運動して休み休み歩いた。
橋立〜水源池は草藪多々あり、ブヨが大量にいて防虫ネット必須です。

稜線の見ごたえ、花あり、急登あり、藪ありでバリエーション豊富な好ルートでした。

メモ
水分消費　2.38ℓ/2.88ℓ（水、カップヌードルPRO、コーヒー、ゼリー）
下山時26℃前後

コメント

E-gunma

Tomさん　こんばんは！


あぁ〜　粟から眺めた白山へのヨダレが出るようなあのラインだぁーーーー　Ｎｏｏｏｏっ！
ダメこりゃ　写真見ただけでも気絶しそうなくらい　ソソラレル・・・

いつか行くときにはご伝授ください。

ありがとうございました！

Tom57

E-gunmaさん
こんばんは。
「山高きがゆえに貴からず」。奥深い低山の世界でした！
なんで今まで行かなかったのだろうと思いました。
縦走するなら春か涼しい秋口ですね。結構水分抜けました。
いつかの日を待ってます！

maruishouten

またしてもニアミスでしたかぁ！
權ノ神岳直下はテンション上がりましたね！
それにしてもブヨには参りました、私は両手両足30数ヶ所やられました😭

Tom57

maruishoutenさん
こんばんは。
短パンは格好のエサですよ！
自分はネット＆虫除けスプレーをちょいちょい補充していたので5カ所程度で済みました。。
下山後、靴にヒルが2匹着いていてギャー！でした。