ガリガリ君ブルーの庵滝と道迷いの高山 三人登山部
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- GPS
- 08:14
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 778m
- 下り
- 775m
コースタイム
天候 | ![]() |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場⇒庵滝 行はチェーンスパイク・簡易アイゼンで歩きました。 弓張峠からはスノーシューの方が歩きやすい感じでした。 林道⇒高山⇒駐車場 踏み跡少なく、目印も少ないです。 雪山経験とルーファイが必要です。 教訓 冬の奥日光、気軽に踏みいれてはいけない! |
その他周辺情報 | 滝見台など月曜休みの所が多かったです。 |
写真
感想
今回の部活 日光は先週に続いて連続の山域になります しかも同じの奥日光。
何回訪れても飽きることなく 歩くたびに新鮮で奥日光の懐が深さを感じます
その中でも今回は特に印象に残る山行になりました ハイキング感覚で歩き出し 弓張峠からはしっかりとした雪の中の歩行になりました トレースはいたる所に付いていて皆さんそのほとんどがスノーシューの跡でした 自分は庵滝の事をそれ程調べてもいなかったので その現れ方にビックリしました 頭の中ではもっと奥の方にあると思ったので ここまでの工程が例えると川口探検隊の洞窟探しみたいですごく楽しかったです この日の庵滝は大変静かで雲竜瀑と悩んだ末に庵滝にしました 雲竜はその大きさにビックリしますが 庵滝は氷瀑の色が 言葉では言い表せないような綺麗さでした
そこから小田代ヶ原に戻り緩く休憩をして今日の大半の工程が終わったと思い込んでいました kazumさんが軽く高山経由で帰りましょうと それもハイキング程度ですからって言うので何の気構えも無く出発しますが車道から高山のルートに入った途端に雪が深く 先程の休憩で冷え切った体が一気に熱くなり血液が沸騰するかのようです 先に行くirohaさんとkazumさはスノーシューなので厚雪を滑るように進んでいき どんどんおいて行かれてしまします 今まで山を歩いていてこんな思いって初めてでした 途中からはトレースも無くなりたまらずワカンを付けます ふかふかの雪でもワカンを付けるとツボ足よりは全然歩きやすく もっと早く付けていればと後悔します それから山頂までは強風と雪とで心はめげそうになりますがお二人に付いていくことで精いっぱいだったので意外とあっという間という感じで高山山頂に着くことが出来ました 標高こそそれ程でも無いのですが 体力的には大きい山を登ったくらいの疲労感です 下山こそはハイキング程度でしたけど 内容が濃く収穫の山行になりました 一人ではまず歩かないルート 皆さんがいたからこそ気持ち的に余裕をもって進むことが出来ました いつも感謝ですが今回もありがとうございました。
忘年会の時にkijimunaくんとkazumくんに雲竜渓谷に行きたいとお願いしていました。
2月上旬に計画します、例年なら丁度良い時期です。
一月の寒波で爆氷した滝も寒波が去ると融けはじめているようです。
前夜に雲竜渓谷にするか庵滝にするか行先変更を相談し、
標高が高く、好い感じに凍っている庵滝に変更することにします。
その後の寒波襲来もなく、レコも沢山見てすっかり行った気分になっていたので、
雲竜渓谷は来年の寒波襲来に期待します
集合場所の竜頭滝上駐車場に着くと、星が見えているのに小雪が舞っています。
時期に止むだろうと、静かな森を雪山ハイキング気分でスタートします。
弓張峠から少し雪深くなります、踏み固まった道を探りながら進むと、
小雪舞う静かな森に突然、青く凍る滝が現れとても神秘的に感じました。
滝の写真はお二人に任せ、自分はじっくりと神秘的な滝を堪能します。
雪は止まず本格的に降ってきます、滝の中で少し休憩していきます。
人の居ない平日ならではの楽しみ方ですね^^
戻りは折角なのでスノーシューを履いて歩きました。
とても楽で、向かう時も履けばよかったと思いました(^^;
小田代ヶ原に戻り東屋で少し早いお昼にします。
このまま戻っても時間が早いので、高山経由で戻ることにします。
林道の登山口からはまた静かな森の雪山ハイキング気分です。
しかし、ゲートをくぐると踏み跡がありません。
ハイキングコースなので大丈夫だろう気楽に進みましたが、
目印少なく雪深くいきなり登山道ロストの直登です(>_<)
時折強風が吹きハイキング気分がブッ飛びます。
GPSを頼りにコースを探りながら歩きます。
完全に道を見失い、尾根に上がって山頂目指します。
山頂標識が見えた時は、安堵しました。
登りの距離も少ない山なのに妙に達成感がありました^^
下山は踏み跡もあり、雪深い急斜面は直下りを楽しみました。
戻りの高山は思わぬ展開になり、ちょっとスリリングなハイキングになりましが
三人だから楽しく歩くことが出来ました、ありがとう^^
kijimunaくんとkazumくん、また次回もよろしく!
今回は3人で雲竜渓谷を予定するも、先週の気温上昇もあり庵滝に変更。
20年近く前に嫁と歩いた高山をセットにさせて頂きました。
6時に竜頭の滝で待ち合わせ。ここのトイレは暖房が効いているので有り難いです。
星が出ているのに雪が降る不思議な天気。いろは坂の下は雨でしたが上は雪でした。
ここ時期にしてはそれほど寒くもなく、快適なハイキングがはじまります。
弓張峠から庵滝に向かいます。ここからは新雪歩きとなりました。
注意はしていてもなぜか自分だけ踏み抜き地獄・・・。
なんとも言えない疲労感が体にたまっていきます。
そのなかで見えてきた庵滝の氷瀑は本当に感動しました。
思い思いの時間を過ごし、滝の裏でのおやつタイム。
kijimunaさんの差し入れの炭酸饅頭は生地に甘味があって美味!
病みつきになりそうなお菓子でした。
秘密基地のような場所で過ごす不思議な感覚は童心に帰ったようでした。
帰りはスノーシューを履き、今年初めてのスノーシューとなりました。
あっという間に小田代までもどり早めの昼食。
風が強く気温以上に寒く感じます。
コーヒーを飲んで高山に向かいます。
静かな森を歩きゲートをくぐってからはトレースなし!
リボンを追いかけながら、時折ラッセルを味わいながら、地吹雪にさらされながら進んでいきます。
20年前に嫁と登った記憶とは全く違う冬の高山。気軽に考えていた自分に反省・・。
またお二人に対しても猛反省。すみませんでした・・。
所々危険な場所もあるので慎重に進みます。
山頂に着いてようやく緊張から解放されます。
下山もわたしだけ相変わらずの踏み抜き地獄(^^;
思っていた以上に下半身に疲労があったようです。
今回は冬の奥日光の魅力を存分に感じ、厳しさも感じました。
irohaさんkijimunaさんありがとうございました。
今度はかくれ滝に行きたいですね!!
コメント
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皆さん、寒い中お疲れさまでした。
ですがあれだけの氷瀑見ること出来れば寒さも忘れるのではないでしょうか?
スノーハイキング憧れてはいるのですが、なかなか行く機会ありません。
近くに湯元温泉もあるのでいつか戦場ヶ原歩いてみたいものです。
奥日光、本当にいいですね。
kazumさん、ずっぽりハマったところ激写されご愁傷さまでした。
私も負けず劣らず踏み抜きます。
(-_-;)
tomhigさんこんばんは。
スノーハイクをしながらの奥日光はとてもいいですよ!
コースもたくさんありますし見どころも多いです。
三本松でスノーシューのレンタルもありますから是非足を運んでみて下さい(^^)
今回は踏み抜きが多すぎました(^^;
tomhigさん こんばんは^^
静かな森に現れる青白く凍った滝、とても神秘的でしたよ
前日に雲竜から変更して正解でした。
静かな森を歩くスノーハイク、とても魅力的です
tomhigさん こんにちは
初めまして。
コメントの返事が遅くなってすみませんでした
この時期の奥日光も最高ですよ
戦場ヶ原周辺や中禅寺湖周辺のスノーハイキングでも
その良さが味わえますよ〜
この時期も是非訪れてみてください
kijimunaさん、お久し振りです。
三人登山部良いですね!
奇遇ですが、今週末に赤沼〜小田代ヶ原、庵滝、戦場ヶ原を計画していました。
スノーシューは持っていませんが、問題ありませんか?
tianzhongさん こんにちは〜
自分は庵滝まで軽アイゼンで行きました
弓張峠からはトレースは付いているものの
皆さんバラバラに歩かれているので ここって感じの
ルートを探すのが大変です それを外すと結構沈みます
結局のところはツボ足でも行けます
弓張峠からは片道一時間くらいですが いい運動に
なります 自分はダイエットだと思って歩きました!
情報ありがとうございました。
峠まではアイゼン、そこから先はワカンで行こうと思います。
決行予定は日曜日なので、今日明日の降雪状況が気になっています。
irohaさん kazumさん kijimunaさん
三人登山部の皆さま お疲れ様でした。
お三方それぞれが経験豊富で心強い山旅でしたね
人の手が加わっていない透き通るガリガリブルー滝
先日みた雲竜渓谷とはまた全然違い その見事さに引き込まれました。
本当のソーダ色 素敵な写真ありがとうございました。
深い雪のラッセルも ルーファイしながらやり遂げてしまう豊富な経験
力強く信頼感で結ばれた登山部
今後のご活躍も楽しみにしています
下山後の炭酸は無かったんですね
おつかれさまでした(^^)/
uuさま こんにちは〜
今朝は赤城のだいぶ下の方まで白くなっていました
本当に皆さん何事にも力強い方々なので
私は安心して皆に付いていくだけです
ただ今回はスノーシューの凄さをまじまじと見せられました
来シーズンは導入しようと思います
雲竜渓谷もあの友知らずからのワクワク感がたまらないく好きな
場所なんですけど
庵滝も規模こそは小さいけれど大変素晴らしいです
機会があったら是非訪れてみてください
今回はGPSが大活躍でした
uutanさん こんばんは^^
規模と迫力は雲竜にかないませんが、とても魅力的な滝でした。
雲竜より標高が高いのでもう少し楽しめると思います
ハイキング気分をブッ飛ばす強風の高山、
頼もしい仲間と一緒だと不安はなかったです
滝見台で体が冷え、炭酸より温かい物が欲しかったです
uutanさんこんばんは。
はじめまして!
私の経験はたいしたことはないのですが、お二人は本当に経験が豊富なのでルーファイはお任せで私はただついて行っただけです(^^;
ご一緒させて頂く度に良い経験をさせて頂いております。
奥日光は本当に魅力の尽きないエリアですね!初夏の頃に今回と同じ道を歩いてみたいと思ってます(^^)
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