三峰山

2017年02月08日(水) [日帰り]

• GPS: 03:44
• 距離: 11.1km
• 登り: 801m
• 下り: 794m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:58
• 休憩: 0:46
• 合計: 3:44

9:49 みつえ青少年旅行村
9:54 9:54 三峰山登山口
9:58 9:58 登り尾コース入口
10:12 10:15 不動滝
10:55 10:55 避難小屋
11:11 11:12 三畝峠
11:25 11:29 三峰山
11:35 12:12 八丁平
12:20 12:20 三畝峠
12:43 12:44 新道峠
13:33 みつえ青少年旅行村

◆三峰山の次の登った高見山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1061571.html
◆2016年2月の三峰山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-816188.html
◆2015年12月の三峰山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-781642.html
◆2015年2月15日の三峰山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-590806.html
◆2015年2月1日の三峰山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-584265.html

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

みつえ青少年旅行村の駐車場を利用

写真

2/8 9:48

つえみちゃんに見送られて、みつえ青少年旅行村を出発します。

2/8 10:07

林道に入り、登尾ルートを見送り不動川に沿って進んでいくと、路面はしだいに雪で覆われるようになります。

2/8 10:14

林道と別れて登山道に進むことしばらくで、不動滝に行き当たります。岩壁を落ちる水量は豊富で、凍り付くことはないのでしょうか？

2/8 10:17

橋を渡って不動滝を横目に斜面に取り付きます。

2/8 10:35

ジグザグを切りながら整然と植林された尾根を登っていくと、

2/8 10:46

幹も雪で白く染まるようになります。

2/8 10:54

避難小屋で登尾ルートと合流します。

2/8 11:08

先に進むと、お目当ての霧氷が現れ始めます。杉林の樹冠は白く染まり、

2/8 11:10

自然林の灌木は繊細な霧氷をまといます。

2/8 11:11

三畝峠で稜線の上に乗ると、

2/8 11:14

霧氷は一層華やかに。登山道の両側の梢という梢は白く染まり、

2/8 11:16

霧氷の廻廊を進むかのようです。冷風が絶えず吹き付けますが、霧氷見物に夢中で自ずとゆっくりペースに。

2/8 11:18

霧氷がびっしり。

2/8 11:19

ほどなく木曽御嶽山ビューポイントに差し掛かりますが、この曇り空の下では、霧氷の額縁に収まるべき御嶽山の姿は、望むべくもありません。

2/8 11:28

三峰山の頂上に到着します。

2/8 11:23

霧氷越しに眺める俱留尊山をはじめとする室生火山群。遠望は叶いませんが、特徴的な山容の山々を見渡します。

2/8 11:34

頂上を後にして八丁平に向かいます。吹き付ける冷風に吹き飛ばされたのか、雪は少な目といった印象ですが、木々の霧氷はそこそこ。

2/8 11:37

シンボルツリーのシロヤシオも、今は霧氷の華を咲かせています。アセビの陰で風を凌ぎながら早めのお昼を済ませると、

2/8 12:02

霧氷鑑賞にそぞろ歩きます。ゆりわれルートの方に少し進むと、見ごたえのある霧氷がちらほら。背景が青空であればなおのこと素晴らしいのでしょうが、明るくなりかけることはあっても、青空はなかなか姿を見せてくれません。

2/8 12:09

したがってモノクロームの世界となりますが、陰影を楽しむこととします。こちらはモコモコとした霧氷。

2/8 12:11

八丁平越しに三峰山の頂稜部を振り返ります。

2/8 12:17

三畝峠に向かう途中、高見山ビューポイントから望む高見山も、山肌が白く染まります。

2/8 12:22

三畝峠まで戻ると、その先は新道峠を経由して下ることとします。県境尾根に足を踏み入れると、こちらは雪の量が多い様子。ふかふかの雪を踏み締めながら先に進みます。

2/8 12:33

ヒメシャラが目立つ幅広の尾根は、ほどほどの雪の量で快適に進めます。

2/8 12:37

緩やかに起伏を繰り返し、

2/8 12:43

新道峠に達すると、ここで尾根を離れて右手に下ります。

2/8 12:47

沢に向かって下ってから、鹿避けのネットに沿って杉の植林に入り、

2/8 12:55

杉林を抜け出ると、俱留尊山を眺めながら下ります。

2/8 13:05

再び植林の中に入り、やがて林道に飛び出します。この先はしばらく林道歩き。

2/8 13:22

魚止滝を横目に先に進み、やがてみつえ青少年旅行村に帰り着きます。

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

iPhone 5s Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

霧氷を眺めに高見山地のお山へ。まず向かうは三峰山。天気予報をみてお天気を期待していたのですが、現地は終始曇り空。霧氷はそこそこ付いていたのに、モノトーンの世界での鑑賞となりました。それでも三畝峠から新道峠までの県境尾根ではふかふかの雪上を快適に歩くことができたので、良しとしましょう。