日永岳

2015年10月26日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.0km
• 登り: 754m
• 下り: 754m

コースタイム

10/26　学校跡地P(1010)尾根取付(1055)日永岳山頂(1155-1300)尾根取付(1340)着(1425)
¶高低差；720m(493m-1215.7m)、登り1：45、降り1：25

写真

10/26 13:12

撮影機器：

FinePix AX600 FUJIFILM

感想

まっちゃン

　好天下の日永岳へ。
　板取川水系に立つ山にも関らず、神崎川水系から登る。美山から板取へのかつての乗越routeをその名も「仲越」より採用して。いつも気になっていた、この季節特有の広葉樹黄葉期の甘い香りは、調べてみればカツラの葉が出自だそうで、その甘い香りの正体はマルトールという有機化合物とのこと。そのマルトールに包まれて、視界無限大の山頂へ。能郷白山、屏風山、御嶽恵那山はもとより、単眼鏡で、笠と槍ヶ岳が視認できた。反射板に登るとカオレダムが見える図式になっている。誰も来ないことが分かっているので、思いのたけ空想に耽った。
　下山した仲越集落の廃村風情が、秋への思いを一層深めた。