花瓶山(小田貝沢コース、大子町)

2011年04月14日(木) [日帰り]

• GPS: 03:55
• 距離: 5.7km
• 登り: 423m
• 下り: 418m

コースタイム

登山口10:00-峠(初原川の林道終点)10:50-11:10花瓶山11:45-次郎ブナ12:10-太郎ブナ12:20-花瓶山12:45-峠(初原川の林道終点)12:55-沢(ニリンソウ群生地)13:15-作業道13:25-13:50登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県道28号線を八溝川に沿って行き、小田貝沢の橋を渡ったところに花瓶山自然環境保全地域2.8kmの標柱がある。細い道を小田貝沢に沿って入ると途中から砂利道となる。一軒家の前に広場があり、ここが登山口。5台ほど止められる。

コース状況／危険箇所等

1.登山口には花瓶山自然環境保全地域の標柱がある。
2.「国有林分収育林」の標識のあるところから、作業道から分かれて廃道に入った。しかし、キイチゴのとげに行く手を阻まれ、難儀した。このルートは行かない方が良い。
3.峠(初原川の林道終点)から先はしっかりとした道がついている。
4.花瓶山からの展望は効かない。山頂付近は急坂のため、う回路が付けられている。自然環境保全地域になっているが、すぎ、ひのきの植林地が多い。
5.山頂から次郎ブナまでの尾根筋はイワウチワが群生している。しかし、まだ蕾が硬かった。
6.太郎ブナは一本の枝が生きているのみ。行く価値はない。
7.峠(初原川の林道終点)から沢までは道が整備されていて、ニリンソウとカタクリが咲いていた。ここは2つの沢の合流点で明るく開けていて気持ちが良い所。
8.ニリンソウの群落から300m程は道がなく、沢を下る。花瓶山自然環境保全地域の標柱の所から作業道に戻る。
9.逆コースで沢に沿った作業道を詰めて来た時は、この花瓶山自然環境保全地域の標柱の所から作業道を離れ、沢に入る。このルートは赤いテープの目印がついている。

写真

4/15 14:36

花瓶山登山口
一軒家の前に広場があり、5台ほど止められる。花瓶山自然環境保全地域の標柱の左手から小田貝沢を渡る。県道28号線からここまで2.8kmの細い道。

4/15 14:38

花瓶山山頂
見晴らしはない。

4/15 14:39

次郎ぶな
山頂からここまでの尾根筋にイワウチワの群落がある。

4/15 14:37

カタクリ
尾根筋は蕾であったが、日当たりの良い所には咲いていた。

4/19 11:30

ニリンソウ
峠(初原川の林道終点)の下の沢にはニリンソウとカタクリの群落がある。ここは2つの沢の合流点で明るく開けていて気持ちが良い所。

撮影機器：

NIKON D70s NIKON CORPORATION