鷲ヶ峰〜三峰山・・この山頂の展望はスゴい

2017年02月16日(木) [日帰り]

• GPS: 06:56
• 距離: 12.9km
• 登り: 839m
• 下り: 831m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:46
• 休憩: 1:11
• 合計: 6:57

5:08 スタート地点
5:20 5:21 和田峠、農の駅駐車場
6:58 7:10 鷲ヶ峰
8:13 8:16 和田峠、農の駅駐車場
8:32 8:33 中山道古峠
9:14 9:14 和田山北峰
10:06 11:00 三峰山
12:05 ゴール地点

天候

快晴♪
スタート−6℃〜鷲ヶ峰−8℃〜三峰山−5℃〜ゴール6℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

R142旧道の和田峠トンネル東口付近のビーナスライン入口路肩に駐車（SG地点）

ビーナスラインは冬季閉鎖中で、この時期は農の駅までは入れません

コース状況／危険箇所等

和田峠〜鷲ヶ峰
ビーナスライン・中央分水嶺トレイルともにトレースあり、迷う所はありませんでした・・但し、雪は余り締まっておらず、ツボ足だと踝〜脛まで沈むやや歩きにくいコンディション（スノーシュー装着後はかなり改善）

山頂直下は吹き溜まりとなった急坂で、スノーシューを着けていても膝上まで潜ってさらに苦戦（短距離だったので15〜20分程でしたが）・・ノートレースになった時点から夏道を外れて直登したのが間違いの始まりでした

下山時は夏道を下ったので随分マシでした

和田峠〜三峰山
こちらのコースは雪が終始締まっており、トレースもシッカリあって歩き易いコンディションでした

山頂への稜線はたおやかで、展望にも恵まれて“ウォーカーズ・ハイ”を感じるような快適コース♪

写真

2/16 12:26

ビーナスライン進入禁止地点の78カーブから登山開始（帰路撮影）

2/16 6:44

鷲ヶ峰の山頂直下でトレース無くなり直登try

2/16 6:47

15分ほど踏み抜きに苦戦している内にご来光が出てしまいました・・チョッピリ残念

2/16 7:01

何とか山頂到着

この時間帯は風があってかなり寒い

2/16 7:02

ウッスラですが諏訪湖上の中アがいい感じ

2/16 7:02

御嶽山

2/16 7:03

乗鞍岳

やや霞みながらも展望は良好

2/16 7:03

鉢伏山の上に穂高〜槍

2/16 7:03

本日メインの三峰山

2/16 7:04

南アの甲斐駒〜北岳

2/16 7:14

穂高と〜

2/16 7:14

槍

2/16 7:36

鷲ヶ峰を振り返りつつ〜

2/16 7:55

ビーナスラインを下山します

2/16 8:09

農の駅で一服し〜

2/16 8:16

スキー場跡から三峰山へ

2/16 8:32

歴史ある中山道

2/16 9:09

和田峠山に到着

2/16 9:11

振り返ると逆光ながらいい眺め

2/16 9:12

目指す山頂方向

2/16 9:27

和田峠山を振り返る

2/16 9:35

快適な稜線歩きです

2/16 9:40

武奈ヶ岳の西南稜を思い起こすたおやかな稜線

2/16 10:07

三角点ピークに到着

2/16 10:09

そして山頂標識到着

2/16 10:14

風に備えダウンを着て自撮り

2/16 10:15

西に北アと美ヶ原

北ア南部

北ア北部

2/16 10:16

槍〜常念

2/16 10:16

剱・・かと思いましたが龍王岳〜立山〜針ノ木

2/16 10:17

爺ヶ岳〜鹿島槍〜五竜岳

2/16 10:17

五竜岳〜唐松岳〜白馬岳

2/16 10:17

白馬の右手に美ヶ原

2/16 10:18

四阿山〜根子岳

2/16 10:18

烏帽子岳〜湯ノ丸山

2/16 10:18

東西篭ノ登山

2/16 10:18

黒斑山〜浅間山

2/16 10:18

特徴的ですぐ判る荒船山

言葉にならない素晴らしい展望♪

2/16 10:28

今日はチーズトマトヌードル

2/16 10:42

北アの展望に後ろ髪を引かれつつ下山へ

2/16 10:55

大満足の山頂でした

2/16 10:59

三角点ピークから山頂を振り返る

2/16 11:08

中アに

2/16 11:08

御嶽山

2/16 11:10

南アの甲斐駒〜仙丈

2/16 11:20

まさにたおやかな稜線を下山

2/16 11:52

下山のショートカット部分にはテープマークあり

2/16 12:06

ビーナスライン入口の駐車地に帰着

撮影機器：

EOS Kiss X7 CANON

Optio WG-1 ペンタックス

感想

sht

本日は好天予報に誘われて好展望の中信・2山へ。
和田峠を基点に、中央分水嶺トレイル上の2山を歩きました。

まずは先月も霧ヶ峰方面から登った鷲ヶ峰で、今回はご来光狙いの5時過ぎヘッデンスタートです。

スタート後は、ビーナスラインや中央分水嶺トレイル上にあるトレースに従い進みますが、雪の締りはイマイチで歩きやすいとは言えないコンディション。

特に、山頂直下は吹き溜まりのノートレースになり、そこから夏道を外れて直登をしたのが間違いの始まりで、僅かな距離ながら急登の踏み抜きに大苦戦となりました。結局“ご来光遅刻”のチョンボとなってしまい、本日それだけが少々残念でした。

そして和田峠・農の駅に戻って三峰山へ。
こちらも同じ中央分水嶺トレイル上のコースながら、雪質はよく締まっていて非常に歩き易いコンディション。

特に、山頂への稜線は斜度が緩んで展望も素晴らしい快適スノトレフィールドで、「どこまでも歩きつづけたい」ような“ウォーカーズ・ハイ”を自覚。「まだまだ山頂に着きたくない」「誰かオレの足を止めてくれ〜」といった感じの快適稜線歩きでした。

そして山頂からの展望はさらに素晴らしく、三大アルプスに八や浅間連山も一望。

比較的狭い山頂の独立峰だけに、近隣の百名山である美ヶ原や霧ヶ峰・車山よりも展望に関しては三峰山の方が上だと感じました。（本日は春霞の感じで写真はややボンヤリですが）

快適スノトレに加えて大展望を満喫し、「これだから雪山はやめられないなぁ〜」という1日でした。