鹿岳(かなだけ)〜四ツ又山

2011年04月24日(日) [日帰り]

• GPS: 06:00
• 距離: 7.4km
• 登り: 1,033m
• 下り: 1,051m

コースタイム

高原登山口(7:30)→コル(8:30)→一ノ岳(ピストン往復20分)コル

二ノ岳(ピストン往復30分)→マメガタ峠(10:45)→�己�(11:10)→

�景�(11:25)→�曲�(11:30)昼食→�喫�(12:25)→大天狗(12:50)→

大久保登山口(13:20)→高原(高橋駐車場)登山口(13:30)

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

鹿岳の高原登山口周辺には、まとまった駐車場が無いので路肩駐車。
周辺住民の方に、一言断っておいたほうがいいかも。
四ツ又山登山口の大久保には、登山者用駐車場がありますが10台はムリ。

登山道は、良く歩かれているので特に問題なし。
鹿岳のコルから、四ツ又山への分岐の先のトラバースは、雨天時スリップ
の危険があるので、要注意。

写真

たかはしを渡ったところの路肩に数台
駐車できます。

切通しの車道を登っていくと

鹿岳高原登山口です

廃屋となった、民家の脇を通らせていただきます
その先は、ず〜とスギ林の登りです・・・。

サワガニさんの死骸・・・
いるんだ

コルに登り上げました
まずは、一ノ岳へ向かいます

途中、振り返ると二ノ岳が見えました

一ノ岳山頂です

山頂からは、アカヤシオと白く輝く八ヶ岳が

一番高いところにあるマリシテン

アカヤシオと二ノ岳
誰も居ない山頂、一人もくもくとシャッター切ります

一旦、コルに下って二ノ岳に・・・

ちょっと長い梯子を登って・・・

左へ幅広バンド状の岩場を、鎖を使いながら
這いずって登ります

山頂から下ってくる団体さんをパスしながら
振り返って、一ノ岳

四ツ又山、その先は大桁山

二ノ岳山頂です
お一人、上尾から来られた単独の方と、しばし
お話を・・・西上州の山々を、結構歩いて
おられる方でした。

浅間山が綺麗に見えます

毛無岩方面とその先、空母みたいな山が
荒船山

おっ、登ってこられる登山者を撮ってみよ

さて、コルに戻りましょ・・・

コルから、マメガタ峠へ向かいます
このトラバース、枯葉が曲者・・・滑ります。
雨天は慎重に

これから行く四ツ又山とアカヤシオ

アカヤシオに飲み込まれそう・・・

奇峰、妙義山とアカヤシオ・・・ここ、好きなんです

ひらひら〜♪

妙義山と・・・

ミツバツツジも良い感じ

マメガタ峠〜
団体さんが、道をふさいでいました!!

�己�
ここのアカヤシオも凄い事になってました!!

�景�を見ます

鹿岳と・・・

鹿岳と・・・嬉しい♪

�曲�には、カラス天狗の石像と

この石像が・・・
�喫�には、団体さんが到着したみたいなので
ここで昼食に

デザートバナナ〜♪
尖がりは、稲含山1370m

�喫�山頂です

山頂からは、こんな感じで

誰も居ないので、三脚立ててキメ!!

石像〜

大天狗(コル)です

こんな石柱と

なんか、漫画に出てきそうなお姿です

大久保登山口が見えてきました

登山口です

車道からは、右の道を車で進めば大久保登山口
駐車場があります

感想

danbe

アカヤシオ便りが、あちこちで聞かれるようになって来ました。
やはり近くの山から始まるので、まずはお決まりの西上州の山へ。

この時期、ツアーも多く入るようになり、賑やかになってきた山ですが
今年も今のところ?山ガール、ボーイは見かけませんでした・・・
やはり、玄人好み?でもないと思うのですが・・・

団体さんと、カチ合わないように今回も、時計回りの鹿岳〜四ツ又山周回
で歩きましたが、正解でした。
20名ほどの団体さんが2組、10名ほどが2組良いタイミングでパスでき、
四ツ又山までは、ジックリアカヤシオ堪能できました。

この地域では、アカヤシオのことを「ひとつばな」とも呼んでいるようで
下山の時、地元のお婆さんと話したら「ひとつばな、咲いてたかいのぅ?」
とおっしゃっていました。

花はちょっと遅い開花?でも、今日の陽気と今週の天気次第では、西上州の
低山あたりはGWまでは花がもたないかと。
1000mを越えた周辺では、見頃になると思います。