記録ID: 1068602
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雪山ハイキング
富士・御坂
厳冬期の富士・宝永山 御殿場口より須山口登山道へ周回
2017年02月19日(日) [日帰り]
- GPS
- 07:40
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,610m
- 下り
- 1,599m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:20
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 7:40
富士は展望が開けているので、それぞれの目標物が意外と近いように見えますが、行けども行けども着かない感覚に陥ります。富士の山体が巨大すぎるが故に距離感が狂うのだと思いますが、時間配分にも注意が必要です。
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
水ヶ塚公園に止めるつもりでしたが、朝5時時点で余裕で止められたので出発地変更。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪そのものは少ないのですが、雪のある場所はカチコチのアイスバーンなので、歩きにくい上に装備も省けない、難儀な状態です。 富士山ならではの爆風には注意。決して体重が軽い方ではありませんが、何度か煽られそうになりました。耐風姿勢をすぐとれるようにしておきましょう。 |
その他周辺情報 | 渋滞前に帰りたかったので、東名高速道路足柄SAにある「金時の湯」で入浴。 一人640円。タオル(要返却)が付きます。 風呂からの眺望はありませんが、疲労回復に良い炭酸泉です。 帰りを急ぎたい人には良いと思います。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
バラクラバ
毛帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ヘルメット
|
---|
感想
冬の富士の厳しさを垣間見た山行でした。
天候は快晴、気温もさほど低くない、条件としては悪くない状態でしたが、富士の強風は侮れないものでした。耐風姿勢のまま、飛んでくる小石や雪の欠片に打たれつつ、じっとやり過ごすしかない状況も二度三度ではなく、予想以上に時間を要しました。
また、時折、こぶし程度の石も転がってくるので、ヘルメットは絶対必要です。
しかし、宝永山山頂に立ち、厳冬期の富士本峰を宝永火口越しに見上げた時の大迫力は、ここまで来てよかった思わせてくれるものでした。
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