榛名山 (水沢山〜孫岳〜二ツ岳 [ 雄岳・雌岳 ])
- GPS
- 09:36
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,311m
- 下り
- 1,305m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※公衆トイレあり、自販機あり |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆「水澤観音」ルートでは、軽アイゼン等の装備があると安心 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖メリノウールアンダーシャツ(中厚手)
防寒着
長ズボン
スポーツタイツ
登山用靴下
メッシュグローブ
防寒グローブ
日よけ帽子(耳当て付き)
ソフトシェル
ゲイター
レインウェア
レイングローブ
レインハット
登山靴
軽アイゼン
ザック(50L)
昼食
行動食
非常食
飲料
山専ボトル(500ml)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ガイド地図(ブック)
温度計
笛
十徳ナイフ
ヘッドランプ
モバイルバッテリー
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯電話
時計
タオル
ウェットティッシュ
ティッシュペーパー
ビニール袋
携帯トイレ
ツェルト
カイロ
ライター
ストック
カメラ
|
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感想
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■月に一度は『水沢山』!(・∀・)
という今年の目標を2月でいきなり未達成としない為に行って来ました(笑)
早朝でも「水澤観音」までは車道に雪もなかったので、問題なく駐車場に到着
とはいえ、車道以外には雪があるので、車外に出ればそれなりの寒さです(´〜`)
●『水沢山』
いつものように、人気の「水澤観音」ルートからのスタートです!
なので、山頂までしっかりとしたトレースが有ります
しかし、登山口手前の長めの坂や、「お休み石」以降で勾配の上がる先から
現れ始めるアイスバーン対策として、軽アイゼン等の装備は用意しておく必要があります
特にこのルートをピストンするという場合には、降りで必須になると思われます(ーωー)
この日は、前々日に降ったと思わる新雪の為、登りでは特にそういった装備が無くとも
気を付けて登れば、大きな問題なく登れてしまったりするので・・・
ある意味でそのこと自体が問題という”罠”のようなものですかねぇ(,,゜∀゜)
ということで、この日の自分の選択としては早めにチェーンスパイクを装備!
なるべく汗をかかないよう&足元に注意しながらのスローペースで登って
順調に登頂です♪(≧∀≦)
●「オンマ谷」〜『孫岳』
『水沢山』からの眺望を楽しんだら西ルートで「伊香保森林公園」側へ降ります
途中まで先行のトレースがあったのですが、斜面下りの途中でルートから外れていた為
自分はそのままルートに沿って降ることに・・・
少し進めばまた交わるかと思って歩きましたが、結局、林道からの登山口に出るまで
交わることも無かった・・・うーん、道迷いではないと思いたい(゜∀゜;
雪道歩きではトレースという痕跡が残る為、そういった事が目の前に結果として見えるから
どうにも気になってしまいますね(´Д`;
それはそれとして(汗)
「伊香保森林公園」に入ってからもノートレースは続いた為、自分で開拓!(笑)
まずは「つつじヶ峰」経由で「オンマ谷」へと進みます
雪の深さは大体20〜30cm位が主で、地形の影響で時々深い所でも膝までといった場所が
ちょこちょことあるような中を、ツボ足でズンズン歩きました!(゜∀゜)
いやぁ、ホントに良いトレーニングが出来ました(笑)
そうして「オンマ谷」を抜け、「オンマ谷風穴」に着いたところで昼近くになっていたので
その先は『雄岳』山頂まで休めそうな場所が無いかなと思い
少し早めでしたが、ここで昼休憩♪
ゆっくりと昼休憩をしてから『雄岳』を目指し「オンマ谷駐車場」からのルートに入って
今度はズンドコ登り始めます!(・∀・)
と、ルートの途中で『孫岳』へのルートを発見!(自分が知らなかっただけ・・・)
以前に『雄岳』山頂でお会いしたご夫婦に聞いていたルートが是かと思い
直ぐに着くというお話だった事も思い出したので・・・目指してみることに(笑)
一応、目印テープもあったので辿って登って行くと、大岩のある尾根に出たのですが
そこから先がちょっと判り難かった・・・かな?(汗)
その大きな岩の横を先に進むように向かってみると、視界に目印テープが!
視線の先には確かに少し登った頂きのような場所も見えたので進んでみれば
そこが『孫岳』の山頂でした!(≧∀≦)
『孫岳』の山頂は木に囲まれた場所だったので、夏場の眺望は厳しそうでしたが
『二ツ岳』の谷間を望む方向は視界が開けていて、中々の景色が望めました♪
いやはや、この時期に訪れておいて正解だったのかも(笑)
●『二ツ岳(雄岳・雌岳)』
『孫岳』から元のルートまで戻り『雄岳』を目指して進みます
戻った場所からは直ぐに八合目の迂回ポイントでした
旧八合目は崩落が起きた為、迂回ルートで少し回り込んでから
山頂ルートへ再び繋がるので、そのまま先へ進み『雄岳』山頂へ!(・∀・)
「オンマ谷駐車場」から『雄岳』までのルートでは
前日と思われるトレースがありましたが、それは「テレビ塔」の中に続いていたので
メンテナンスか何かで来ていた方々の物だったようです
ということは・・・本日の『雄岳』、一番乗りです♪
1月に来た時と同じように『榛名富士』の先の『浅間山』まで綺麗に望める
気持ちの良い眺望を楽しむことが出来ました!(≧∀≦)
景色を楽しんだ後は「八合目分岐」まで戻ってから『雌岳』を目指す為に
「七合目分岐」方面へのルートへ入って降ります
その「七合目分岐」からは、そこから直ぐの『雌岳』山頂ルート方面へ向かい
『雌岳』山頂を目指して、また登りです!
このルートは、序盤が木階段、中盤が木段、終盤が土の坂道と変化しますが
木階段の区間は濡れていると滑り易いので、登りも降りも十分注意して進みます
そんな登りを暫く黙々と登って・・・『雌岳』山頂に到着!(≧∀≦)
そしてここまでの道も、勿論ノートレース(笑)
■『雌岳』からは「屏風岩」経由で「オンマ谷分岐」まで進み
そこからは朝に通って来たルートをピストンで『水沢山』へ
『水沢山』の西ルートと、山頂を過ぎた「水澤観音」ルートの山の肩までは
陽当りの良い場所も多い為、夕刻には雪の無い区間も結構ありますが
東の山の肩から降る先は、午後から山影になるので雪やアイスバーンも残っている為
その日の状態次第にもよりますが、軽アイゼン等は
ほぼ降りきった登山口の先の下り坂を降りきるまで装備しておいた方が安心です(゜∀゜)
勿論、ルートを痛めないよう配慮するということも、最もとも思いますので
あくまでも参考程度にということで・・・(゜∀゜)~°
ということで、無事に「水澤観音」駐車場まで下山して
本日の山行も終了です!(≧∀≦)
終日、天気も良かった為、各ピークからの眺望も楽しめたし
たっぷりとツボ足歩きのトレーニングも出来たし(笑)、の充実した山行でありました♪
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