月山(山頂断念)
- GPS
- 04:55
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 781m
- 下り
- 778m
コースタイム
〜徒歩〜
08:20リフト乗り場着
〜準備〜
08:28リフト乗車
08:38リフト下車
〜休憩・準備〜
09:02登り開始
09:30姥ヶ岳山頂着
09:48ピーク着
10:28ピーク着
11:30アイスバーン、強風、視界不良により、山頂断念
〜下山準備
12:30滑走開始
〜滑走〜
12:35リフト降り場着
〜滑走〜
12:55駐車場着
天候 | 登山開始時:晴れ 山頂付近:強風、ガス 月山スキー場ゲレンデ滑走であれば、晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
仙台〜寒河江(一般道) 寒河江IC〜月山IC(山形自動車道)←無料区間 月山IC〜月山スキー場駐車場 AM8:00着 ※月山IC以降は通行出来ないようでした。 月山スキー場駐車場は1000円なり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・リフト降り場〜姥ヶ岳までの間にクラック多数。登山靴の場合、踏み抜く可能性あり。登山の場合、要注意。 ・雪崩跡(地震での崩落跡?)多数。要注意。 ・湯殿山方面は、遠目でもクラック多数みえたし、全層雪崩跡があったので、行けないのでは? ・月山山頂までの登りはアイスバーンで、シールでの登りは不可。スキーブーツも刺さらないので不可(滑落の危険性あり)。 →岩場を登るか、アイゼン必須。 ・腐れ雪のため、春雪用ワックス必須。 ・もなか雪のため、足がとられます。滑走要注意。 |
写真
感想
4月23日月山スキー場オープンということで、月山スキー場へ。
土曜日は雨予報だったので、日曜日。
雨だったら、引き返す予定だったけど、幸運にも晴れ(登り開始時)。
コレは勝ち組だね!なんて思ってたりなんだけど。
大分混むだろうなぁ、と予想してたけど、人はほとんどいなくて。
リフトに乗り、姥ヶ岳山頂に着くも、登る人ゼロ人…。
さすがに、月山登り初見なのに、ファーストトラックはさすがにビビりなわけで。
人が来るまでしばし休憩。
ちょっとしたら、スキーヤーやら登山者やらいらっしゃって。
自分たちも準備し、登り開始。
計画としては、姥ヶ岳経由月山山頂。
姥ヶ岳山頂まで、クラック多数で、落ちたらかなり危険な裂け目あり。
ちょっとビビり入りましたw
月山にはお散歩気分で来たのに、なんだか緊張感。
湯殿山方面をみると、ウワサどおりの大規模雪崩の跡。
近づくのは超絶に危険な感じ。近づくつもりはないけど。
尾根沿いに登ったり、滑ったり。
割りと楽しめてます。
ただ、どこが雪庇かよく分からないので、下の見えないくだりはかなり気を付けました。
(以前の雪庇落下からトラウマありw)
BCに関しては、注意しすぎってことはないから、よしです。
月山山頂への最後の登りまで来て、斜度、バーンともシールでは登ることが出来ないと判断。
シールでトラバースするにも、かなり神経を使う感じで、岩場へエスケープ。
つぼ足でも無理そうなので、アイゼン必須かな?
あるいは、コースを変えれば登れたのかも?
まぁ、滑るにもアイスバーンすぎて楽しめない感じでした。
月山山頂下からリフト降り場まで滑走。
雪庇がないか注意しつつ。
やたらに雪崩跡があって、かなりビビってたけど、それなりに楽しめました。
無事、リフト降り場着。
それから、ゲレンデ滑走して、駐車場着。
みんな無事に降りることが出来て一安心。
雨でダメかもなぁ、という予測に反し、山頂までいけなかったけれども途中まで登れたので、今回は成功だったのではないかと思います。
危険と判断し、途中で止めるという判断をするのも、一つの経験ととらえ、次回に生かします。
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