(愛媛）霧氷の花咲く早春の伊予富士（2017）

2017年02月25日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.4km
• 登り: 788m
• 下り: 788m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:30
• 休憩: 0:50
• 合計: 5:20

9:00 寒風山(伊予富士)登山口
10:10 10:20 桑瀬峠
11:20 11:30 枝尾根分岐
11:50 11:50 鞍部
12:20 12:40 伊予富士
13:20 13:20 支尾根
13:40 13:50 桑瀬峠
14:20 14:20 寒風山(伊予富士)登山口
14:20 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

寒風山トンネル南口よりチェーンを付けた。寒風山登山口までの旧国道は、ところどころ凍結していたが、チェーンなしの車も結構登って行っていた。・・・3月になればチェーン不要と思います。

コース状況／危険箇所等

数日前に降ったと思われる新雪あり。寒風山登山口で5cm、桑瀬峠までで、5−10cm、伊予富士までの稜線は10−40cm。トレースははっきりしていた。・・・今後、雪が降らなければ、ルートのほとんどが雪はなくなると思われます。

写真

2/25 8:59

登山口。意外と雪が多かった。車　約20台。

2/25 10:09

桑瀬峠にて、霧氷に覆われた寒風山が見え始めた。

2/25 10:10

桑瀬峠より、霧氷と寒風山

2/25 10:10

桑瀬峠より、伊予富士を望む。こちらも霧氷で白くなっている。うきうき・・

2/25 10:11

桑瀬峠付近より、伊予富士の全景

2/25 10:28

伊予富士への登路には北側の樹林に、霧氷がいっぱい！ぱちぱちと写真を撮りまくり！

2/25 10:29

樹氷と寒風山

2/25 10:30

樹氷と、登山道。

2/25 10:30

朝日に輝く樹氷

2/25 10:31

樹氷の森の向こうに、伊予富士も見えてきた。

2/25 10:32

寒風山を振り返る。樹氷で白くなった姿は、四国の山とは思えない。

2/25 10:34

樹氷がついた木、シンボリックな感じ。

2/25 10:36

桑瀬峠からの道は北側の樹林がすべて霧氷で覆われ、すばらしい！

2/25 10:38

寒風山と霧氷、美しさに、なんども振り返る。

2/25 10:39

（これも）霧氷と寒風山

2/25 10:39

伊予富士へと向かう道。山道は、数日前に降った雪か？新雪に覆われていた。一方で笹原は雪が少ない。

2/25 10:41

美しい霧氷の森が続き、写真ばかり取る。

2/25 10:44

霧氷の木　1本だけでも絵になるなぁ・・・

2/25 10:44

まさに霧氷三昧のルートだ。

2/25 10:44

（同じ個所から）縦構図で・・・

2/25 10:45

樹氷を、マクロで写してみた。

2/25 10:45

樹氷の森が延々と続く。

2/25 10:51

逆光に輝く樹氷の森

2/25 10:52

樹氷がついた枝をマクロで写す。一方向に樹氷がついているのがよくわかる。

2/25 10:52

樹氷の森から、白い寒風山を振り返る。

2/25 10:52

樹氷のトンネル。このあたりが雪の量も最大

2/25 10:54

樹氷の森を抜け、再び寒風山を振り返る。寒風山の奥は、笹ヶ峰、ちち山と並ぶ。

2/25 10:54

（同じ場所から）縦構図で、霧氷と寒風山

2/25 10:55

霧氷の森を振り返る。このあたりは登路の積雪も、約40-50cmと比較的多かった。

2/25 10:57

鷹ノ巣の尾根を望む。こちらも霧氷がついていて、なかなかの雄姿だ。

2/25 10:57

鷹ノ巣の尾根分岐付近からの眺め。

2/25 11:02

霧氷のついた灌木群。笹原は顔を出している。

2/25 11:02

鷹ノ巣の尾根分岐の手前から、振り返る。寒風山、伊予富士、ちち山、と、白い3つの山が勢ぞろい。

2/25 11:03

霧氷と飛行機雲

2/25 11:04

雪の上の、けものの足跡、見た感じだと、イタチかな？

2/25 11:08

木の影が、雪面にきれいな模様を描いている。

2/25 11:09

縦走路から、冠山を望む（中央左の小さいピーク）。県境山脈は雪もなく、緑の姿を見せていた。

2/25 11:10

縦走路より、手前の山稜の向こうに、赤石〜二つ岳山系らしき山々が見えた。

2/25 11:15

鷹ノ巣尾根分岐に到着。ようやく、目指す伊予富士の全景が望めた。伊予富士は全山霧氷に覆われて白いが、手前は雪のない笹原が続いている。

2/25 11:16

分岐より、伊予富士の全景。山頂部は霧氷がついて、いい感じだ

2/25 11:26

樹氷を前景に、麓を望む。麓は早春の雰囲気で、西条市内が見えた。

2/25 11:31

縦走路より、鷹ノ巣尾根を望む。地味な尾根だが、樹氷がつくとそれなりにかっこいい。

2/25 11:32

縦走路より東を振り返ると、寒風山、笹ヶ峰、ちち山の3兄弟が仲良く並んでいた。

2/25 11:33

伊予富士への縦走路途中から望む伊予富士の全景。

2/25 11:35

伊予富士のズームアップ

2/25 11:35

（同じく）伊予富士のズームアップ

2/25 11:36

樹氷と青空、いい感じ・・

2/25 11:37

樹氷と伊予富士

2/25 11:42

また、雪の上のけものの足跡を見つけた。こちらはウサギかな？

2/25 11:44

ようやく伊予富士の山頂直下に到着。これから急登が始まる。

2/25 11:44

伊予富士山頂部への急登の道。以外と登りやすかった。

2/25 11:48

伊予富士付近の、樹氷の森、と飛行機雲

2/25 11:49

（同じく）伊予富士付近の樹氷の森

2/25 11:49

樹氷の森で囲まれた伊予富士

2/25 11:53

急登の途中、寒風山を振り返る。

2/25 11:53

尾根分岐から伊予富士までの縦走路を振り返る。北側は樹林帯で、霧氷が真白くついている。一方南側は笹原が顔を出している。非対称の山稜

2/25 11:55

伊予富士直下の急登を下る人たち。今日も早く登った人たちが多いようで、9時に登山口出発の自分は、ほぼ最後尾だった。

2/25 11:58

逆光に霧氷が輝く、伊予富士斜面

2/25 11:59

伊予富士山頂直下の霧氷群、雲が少し出てきていい味を出している。

2/25 11:59

伊予富士山頂直下の霧氷群。青空の蒼に映えるなぁ・・

2/25 12:00

伊予富士山頂直下より、樹氷のズームアップ。えびのしっぽと同様に、樹氷はみな北西を向いている。

2/25 12:04

伊予富士山頂直下の樹林帯。樹氷のトンネルのようになっていた。

2/25 12:05

伊予富士の南峰（岩峰）、これも樹氷に覆われてかっこいい。

2/25 12:21

伊予富士山頂に到着。遠景は寒風山。

2/25 12:20

伊予富士山頂より、瓶が森と、遠く石鎚山を望む。展望良好だ。

2/25 12:21

石鎚山のズームアップ。先週よりは雪が少なくなっている気がした。

2/25 12:21

伊予富士山頂より、西側の風景。笹原は雪がなく、もう早春の感じ。

2/25 12:22

伊予富士山頂より東側の風景。樹氷で白い北側と、雪のない笹原の南側とで、みごとにコントラストがついている。

2/25 12:22

山頂にて。4名のグループがいた。遠景は高知の山々

2/25 12:51

さて下りにかかる。山頂直下はまだ霧氷が花盛り。

2/25 12:54

下山途中より、伊予富士の北側尾根を望む。雪がつくとなかなかかっこいい。

2/25 14:30

下山途中、持って行ったモンベルのストックの先端部がポッキリ折れてしまった。昨年秋に買ったばかりなのに、、とショック．．．。ちょっと弱すぎだよね。明日、交換を交渉するとしよう。

撮影機器：

IXY DIGITAL 900 IS CANON

装備

個人装備

トレッキングポール

感想

ベルクハイル

【山行No　601】

＊いつのまにか、2月も終わりになってきた。四国の雪山シーズンも終わりに近くなったが、今日は晴れの予報が出ているので、残雪を踏みに、伊予富士にいくことにした。

＊写真のとおり、予想以上に稜線北側の樹林帯に霧氷がびっしりつき、なかなかいい感じだった。雪はつい数日前に降ったらしい新雪が、5-40cm程度あるだけだが、写真的には絵になってよかった。

＊それにしても春の歩みは早いなぁ。先週に石鎚に行ったときには、一面の銀世界だったが、今日の伊予富士は、新雪が降ったため一応は白い世界だったが、それでも、午後には雪が解け始めて、ぬかるみ状の道になっていた場所もあり、四国の雪山シーズンが終わりに近づいたことを実感させられた。

＊今日は霧氷が素晴らしく、気持ちよく山行できたが、最後に、つい先日買ったばかりのカーボン製のストックの先端部がポッキリと折れてしまったのには、がっかりした。モンベル製なので、良いものと思っていたが、不良品か？

コメント

siran13tb

お帰り！
こんばんは、霧氷の写真が素晴らしい！
でも、無理はしないでね。こちらはみな元気です。。

ベルクハイル

Re: お帰り！
siran13さん　こんばんは。コメントありがとうございます。
石鎚山地は北側に瀬戸内海があり、かつ標高が1500ｍ以上あるため、冬から早春にかけては、結構ひんぱんに霧氷が見られます。
前日が冬型で稜線に雲がかかっており、当日は高気圧に覆われて晴れた日が、霧氷のでる確率が高いようです。