雪山めざすも不発だった英彦山系（南岳、中岳、北岳）縦走

2017年02月25日(土) [日帰り]

• GPS: 07:00
• 距離: 5.6km
• 登り: 749m
• 下り: 584m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:50
• 休憩: 1:10
• 合計: 7:00

9:20 別所駐車場
9:30 奉幣殿 水場
9:40 9:50 英彦山神宮（奉幣殿）
11:20 11:30 材木石
12:20 12:50 南岳
13:06 英彦山神社(山頂）
13:10 13:30 英彦山中岳
14:40 英彦山北岳
15:40 望雲台
16:20 ゴール地点

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

バス

●スタートは、別所バス停
●ゴールは、豊前坊高住神社前駐車場

その他周辺情報

【登山後の利用温泉】⇒しゃくなげ荘（大浴場・露天風呂）
　　　　　　　　　　　シャンプー、ボディシャンプー有、タオル購入可（150円）

写真

2/25 9:46

英彦山神社の泰幣殿に到着！午前9時41分。

2/25 9:47

これが「泰幣殿」です。

2/25 9:47

右側の階段を登って山頂を目指します。

2/25 9:59

しばらくして、途中の分岐を「南岳」方面に右に進みますと、雪解けの水が流れていました。

2/25 10:01

結構な傾斜の道を進む女性部隊。

2/25 10:11

古代神殿跡の様な苔に覆われた石垣や階段跡のある道を歩きます。

2/25 10:14

歩きやすい林道の道。

2/25 10:15

こんな木道も数か所あります。前方に大きな岩が道を塞いでいます。

2/25 10:16

分岐を「南岳」のある「鬼杉」方面に向かいます。

2/25 10:27

木製の鳥居の前を通過しました。

2/25 10:56

部分的に雪が残っていましたが、こんな感じでした。

2/25 10:58

鬼杉方面まで600m。

2/25 11:20

しばらく、上りはこんな岩の道が続きました。部分的に岩の上に氷が張っていました。みなさん、注意して足を運びます。

2/25 11:21

「材木石」の解説表示板。

2/25 11:22

まるで、材木が積まれた様な火山活動により生まれた奇妙な柱状節理の岩石帯がありました。

2/25 11:36

「南岳」まで600m！

2/25 11:36

見晴らしが良くなったので撮影しました。

2/25 11:48

稜線にでました。ここから緩やかな勾配になりました。

2/25 11:53

山頂付近は、こんな風に残雪があります。

2/25 12:17

しばらくこんな道が続きます。

2/25 12:18

「南岳」山頂はすぐその前に！

2/25 12:19

南岳山頂着！！

2/25 12:19

初めて登った「南岳」なので、三角点にターッチ！

2/25 12:38

祠がありました。ここで、30分間の休憩兼昼食をしました。
カメラ撮影を求められたので、サービスしました。

2/25 13:02

振り返ってみる、「南岳」です。

2/25 13:03

「中岳」に向かう急勾配を進みます。

2/25 13:06

英彦山神社（上宮）に到着！

2/25 13:08

英彦山（中岳）山頂到着！ここで、15分程度休憩。

2/25 13:38

これから進む「北岳」です。

2/25 13:39

岩だらけで、氷の張った危険な道が続きましたが、ここで、一人の男性が足を滑らせ負傷しました。危ない危ない！

2/25 14:34

「北岳」への最後の上りです。

2/25 14:41

ここが、「北岳」山頂です。

2/25 14:41

「北岳」山頂は、そのまま素通りでした。

2/25 15:13

雪がまだ残雪状態でわずかに残っていました。

2/25 15:20

ここもうっすらと残雪がありました。

2/25 16:14

ゴール地点に近い高住神社に到着。

2/25 16:26

高住神社下の豊前坊にある駐車場に到着！ここで、泥だらけのストック、ゲイター、登山靴を洗浄しました。親切な女性に秘密の洗い場を教えていただきました。

2/25 17:37

登山後に利用した「しゃくなげ荘」です。温泉風呂場のスペースは予想よりも広く感じ、露天風呂もありました。とてもさっぱりしました。

撮影機器：

COOLPIX AW120 NIKON

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 時計 サングラス タオル カメラ アイフォン７プラス

感想

REALIST

　女性8名男性6名の混成チームで登山しました。今回の参加者の中には、前回にも一緒だった方が半数いましたが、和やかな雰囲気でお天気にも恵まれました。雪山を期待して登りましたが、山頂付近にうっすらと雪があるのみの状態で、私を含め全員がアイゼン持参で登山しましたが、結局は、最後まで一度も使うことなく下山しました。

　それでも、登山道は一部が氷が張っていたりで危険な状態でした。残念なことに、1名の男性が下山中に転倒、顔面を負傷するというトラブルが発生しました。幸い大事に至ることなく、下山後に付近の病院で治療されました。下山時の負傷トラブル発生により、予定よりも約1時間遅れでの下山となりました。

　登山時よりも下山時の方が、転倒事故などのトラブルが多いことを身をもって知ることができました。今回の収穫は、英彦山登山は3度目でしたが、「南岳」だけは未登頂だったので、その登頂だけでも満足できた1日にでした。