御坂(奥河口湖・長浜〜毛無山〜十二ヶ岳〜鬼ヶ岳〜節刀ヶ岳〜大石峠〜スズランの里入口)


- GPS
- 07:23
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,318m
- 下り
- 1,176m
コースタイム
天候 | 晴れ後高曇り、風冷たく強い。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
自転車
【復路】スズランの里入口(懸垂下降の練習)1554=1622河口湖1628ж1727大月1753〓1844高尾1848〓1926中野∞自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
(1) 毛無山の次のピークを一ヶ岳とし、二ヶ岳、三ヶ岳、・・・と、十二ヶ岳まで山頂標識がある。 (2) 十一ヶ岳と十二ヶ岳の間にはキレットがあり、崩壊が進んでいるようで、鉄製の吊り橋が掛けられている。雪の時期はかなり怖いと思われる。 (3) 基本的にはすべて良く整備されたコース。 |
写真
感想
ゴールデンウィーク最初の山行は、足慣らしに御坂山塊の尾根筋で空白となっていた、十二ヶ岳とする。足慣らしのつもりだったが、終わってみると結構足に疲労がきていた。この山行の結果、山梨百名山の中で一度でも山頂を踏んだことがある山は94座になった。
・大月駅でも富士吉田駅でも富士急さんは、接続が今一である。
・本来、バスは長浜で降りればよかったのだが、うっかりして一つ手前の長浜入口で降りてしまった。(とは言え、300〜400m歩くだけ)
・登り口は少々分かり難いが、地形と感でなんとかなるでしょう。
・地図に載っている文化洞トンネルとの合流点(尾根筋)の他にも、その手前にトラバース道としても分岐があった。
・毛無山では富士が良く見えていたが、その後は風が強くなるとともに、富士山頂付近には雲がかかってしまった。
・十一ヶ岳と十二ヶ岳の間のキレットはかなり落ち込んでいて、コースには固定ロープが設置されているとともに、キレットの底のところには金属製の吊り橋がかかっている。積雪期はすべりやすいかも?
・キレットからの登り返しも結構急登で、前を行く人はかなりぜえぜえなってしまって、頂上に着いた後も苦しそうだった・・・(後ろからプレッシャーをかけてしまった?)
・冷たい風が強くなったので、山頂でもなかなかゆっくりと休む気になれない。富士山の山頂付近の雲を除けば、富士周辺の山々の展望は得られていた。
・大石峠は1975年および2005年以来で3回目。なぜか印象が強く残っていて、雰囲気はその印象通り。芝の上に寝っ転がってまどろもうとしたが、やはり風が強くてすっかり落ち着くというわけにはいかなかった。
・昨日購入したロープ(8mmφ×30m)、ハーネス、カラビナ、エイト環などをザックに入れてきていたので、下山途中で懸垂下降の練習(お遊び)をしてみる。(但し、適当な岩場がないので、樹林帯の中) バス停に下りた後もバスを待つ時間があったので、道路の基礎のコンクリート斜面でもお遊びをした。
・上芦川から石和温泉行のバスに乗って帰るという案も捨てがたかったのだが、さらに1時間以上もバスを待たなくてはならない時刻だったので、まだ通ったことのなかった若彦トンネルを抜けるバスで河口湖に出ることにした。
さすがにゴールデンウィークの富士五湖周辺のコースだけあって、今日は山の中で15〜20人近いハイカーにお会いしました。
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