雄阿寒岳

2017年03月04日(土) [日帰り]

• GPS: 04:21
• 距離: 9.3km
• 登り: 937m
• 下り: 928m

コースタイム

04:30 ヒョウタン沼分岐
07:40 雄阿寒岳
09:00 ヒョウタン沼分岐

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

下山後の温泉は野中温泉。7時から営業していて登山者に優しい。
食事は"ピレネ"のスパゲティが食べたくて釧路まで行った。

写真

3/4 5:24

素晴らしい朝が来る

3/4 5:54

日の出5時54分

3/4 6:11

びっしり天然マツの森

3/4 6:20

灌木も染まる

3/4 6:33

本日のスペシャル行動食
その1

3/4 7:29

頂上直下は木登りだった

3/4 7:30

空が嘘みたいに青い

3/4 7:38

本日最後の登り

3/4 7:44

タイマー失敗だぜベイビー

3/4 7:46

白いパンケトー

3/4 7:46

雌阿寒岳は意外と遠い

3/4 7:57

本日のスペシャル行動食
その2

3/4 8:06

テイクオフ
まずはシュカブラ50m

3/4 8:09

これが意外と滑りやすい

3/4 8:12

樹氷を浴びながら落ちる

3/4 8:15

タマランチ会長

3/4 8:16

谷の雪は良かった

3/4 8:18

大声を出しても誰もいない

3/4 8:29

森も快適
雪が腐る前に急ぐ

3/4 8:31

右の鞍部から落ちて来た

3/4 8:46

最後は舗装をトボトボ歩く

3/4 9:52

久々に訪れた。よかった。

3/4 10:12

次は真冬に来よう

3/4 11:42

これが食べたくて釧路へ

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

GR II RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

Pon2oon 179cm TLT SPEED TURN BD Ascension TLT 6 Mountain

感想

pakumin

道東が晴れそうなので久々に阿寒の山へやってきた。
雄阿寒岳は2度登ったことがあるがどちらも天気がイマイチだったと記憶している。
今日は晴れてくれればと期待して出発。まずは舗装を700mほど歩く。
スキーを履けば後はひたすら登るだけ。夜が明けると目指す山頂が見えた。
雲ひとつない快晴ではないか。久々に晴れの山だ。空ってこんな青さになるのか。
高度を上げるにつれ徐々に斜度は上がり雪面は固くなる。
根性で1,200mまでシールで耐えたがこれ以上は限界。
板を担ぐがバリズボ。しかし板では登れない。
尾根上は灌木がびっしり生えているので木々に掴まりながらよじ登りピークへ。

山頂は360度の大パノラマだ。風は強いが気温は高くて居心地が良い。
長めの休憩をとったら山頂からテイクオフ。
まずは試練のシュカブラ地獄と思いきや、雪は緩んでだいぶ脆くなっていた。
バリバリシュカブラを粉砕してゆくその様はまさに人間ガリンコ号。
その後は樹氷を浴びながら灌木帯を落とし、快適なハーフパイプを駆け抜け
楽しい森スキーで一度の登り返しもなく国道に出た。完璧なルートだった。
パウダーシーズンならば今日の倍は楽しいだろう。来シーズンに再訪したい。