十勝幌尻岳
- GPS
- 09:36
- 距離
- 19.4km
- 登り
- 1,625m
- 下り
- 1,608m
コースタイム
08:00 オピリネップ林道に入り,尾根に取り付く
08:50 826m地点
09:50 1224m地点
10:35 1472m地点
12:40 十勝幌尻岳の山頂着,すぐに下山〜下降尾根を間違えて登り返しなどあり
15:20 オピリネップ林道入り口
16:25 駐車地点に到着
天候 | 晴れのち曇り・小雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
除雪最終地点には3台ほど駐車可能 除雪最終地点からオピリネップ林道入り口まで3.5劼曚匹領啼司發になります |
コース状況/ 危険箇所等 |
1472m地点までは広い尾根で歩きやすいが,その先は尾根が狭まり,雪庇も伸びていて要注意(西側の斜面を登ったりしたが,こちらはクラストしていて藪が濃い) |
写真
感想
今日は途中までの偵察のつもりで,十勝幌尻岳に向かった。戸蔦別林道の除雪最終地点(最終民家の所)に駐車。
07:00 晴れ,無風,気温−3℃の中,林道歩きでスタート。林道にはしっかりしたトレースがついている。結構,入山者がいるようだ。昨年の台風の影響で,戸蔦別林道は何か所も崩落,流失しており,周りを迂回したり,SBで渡渉したりしながら進む。3.5劼曚品發とオピリネップ林道の入り口に着いた。オピリネップ林道に入り,少し進んだところから
08:00 右手の尾根に取り付いた。雪はしっかり締まっており,さらにトレースもあるので,ノーラッセルで順調に高度を上げていく。
08:50 826m地点
09:50 1224m地点。当初はここまでと思っていたが,風も微風程度なので,もう少し行ってみよう。
10:35 1472m地点。空は少しずつ曇り始めたが,風はまだ弱いままだ。ここまでは尾根も広くて歩きやすく順調に登ってきた。この先どうするか考えたが,ピークまで行くことに決める。
前方の1570mくらいのポコを超えると尾根が狭まり,雪庇も東側に大きく出てきた。稜線上を外して西側の斜面を登って行ったが,こちら側は風で雪面がクラストしており,ヤブが濃くてなかなか進まない。だんだんと風も強くなってくる。手足を使って少しずつ登って行った。
山頂近くでスキーデポしてツボ足で
12:40 十勝幌尻岳の山頂に到着。強風,視界不良。山頂標の写真を撮ったら,サッサと下山する。
12:50 スキーデポ地点着。シールはつけたまま,ビンディングは滑走モードにして,西のヤブ側を降りて行くが,これがなかなか難儀だった。
13:30 1650mくらいの地点から,シール剥がして滑降開始。ところがGPSで確認すると,尾根を間違えて西側(ピリカペタヌ沢側)に向かっている。何とか登ってきた尾根に戻ろうと,右へ右へとトラバースを続けるが,なかなか戻れない。
※この時に通過した斜面には,結構疎林で雪も良さそうな所があったが,こちらを降るとピリカペタヌ沢に出てしまう。また,土石流が流れたような跡を2か所ほど横断した。
13:50 あきらめてシールを貼って120mほど登り返す。
14:20 1472m地点付近に登り上げた。この辺りになると風も弱まり,ひと安心。
14:30 スキーでGo! 途端に尾根を外したが,すぐに気づいて登りトレースに復帰。この後は慎重にトレースをたどるように尾根を降りていった。826m地点付近で,東のオープン斜面に入ってみたが,強烈なモナカで身動きできず,尾根に戻る。この先もモナカに脚力を削られながら
15:20 オピリネップ林道の入り口に到着。脚が攣りそう。ここからはシールを貼って林道を歩き
16:25 無事,駐車地点に到着。
滑りや眺望は楽しめなかったが,ピークは踏んだ。脚力・体力作りの山行であった。
行動時間: 9時間25分 (登り 5時間40分)
移動距離: 20辧 蔑啼司發 3.5辧ぬ1時間)
累積標高: 1700m
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