【取立山〜鉢伏山(次は大長山まで行きたいな)】
- GPS
- 05:46
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,276m
- 下り
- 1,265m
コースタイム
天候 | ワオ〜快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
「いこいの森〜取立山」行き(朝) 雪が締まっていて、とても歩きやすい 帰り(昼ごろ)気温上昇で雪が腐り、ツボ足ではきつい (ズボります。ワカン、スノーシュー持っていきましょう) 「取立山〜鉢伏山」パウダースノー 「鉢伏山頂上」カシカシ(一部凍結) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
毛帽子
靴
ザック
輪カンジキ
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
GPS
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
3日(金)フレックスを使って、一週間遅れのプレミアムフライデー。
15:30退社。久しぶりに金沢のモンベルに寄りました。
手袋、軽アイゼン、ガス、温度計、ヒップそりを調達。
よし、準備万端。
前回、ヘタれのぼくは、ちょっと不安になり取立山から先に行けませんでした。
今回の目的地は、ずばり鉢伏山。
朝5:40自宅発。
7時弱に駐車場に着きましたが、なんとほぼ満車状態。
道路側の空いたスペースに駐車。
さあ、登ろう!
軽アイゼンを装着して、ツボ足でスタート。
今回は、ショートカットの森の中を登ります。
ん?後ろに誰か付いてくる。
あまりにもぴったり付いてくるので、途中で「お先にどうぞ」
「アイゼンつけていないので・・・」
結果的に、この人(以後お兄さん)とは、
ずっと同じペースで登ることになりました。
夏期駐車場に出たところで、水分補給。
先ほどのお兄さんが「お疲れ様です」と先行していきます。
ちょっとプレッシャーだったので、ほっとしました。
駐車場から、森を抜けて見晴らしが良くなると、
前方にはたくさんの登山者が見えます。
オレンジ色のアウターを着たお兄さんの姿も見えます。
急登を終えるとあと少しで取立山。
お兄さんよりちょっと遅れて到着。
お兄さん「すみません、日やけ止め持っていませんか?」
ぼく「ごめんなさい、持ってないんですよ」
この日差しだと確かに・・・・
お兄さんもどうやら鉢伏山に行くようです。(こころ強い)
さて、ワカンをつけてお先にと取立山を下ります。(ん、おれが先だったかな?)
ここで、ヒップそりを出して滑ってみましたが、なんせ雪質がすばらしくパウダー。
全然進みません。
あきらめて、歩きます。
取立山から板谷の頭まではまさにスノーハイキング。
とても気持ちよく歩けます。
(取立山に行く時は、ぜひ板谷の頭まで歩いてみてください)
板谷の頭からは一度下って、鉢伏山まで登り返さなければなりません。
ここが一番きつかったです。
最後の方は、息が切れて止まり止まり歩きました。
しかし、頂上に着くとすばらしい眺望が待っていました。
正面には白山。360°パノラマの世界。
すばらしい。
がんばってよかった。
ここから大長山に向かう人が3人いました。
行きたいな。でもアイゼン、ピッケル必要だろうな。
(楽しみは取っておこう!)
名残惜しいのですが、お兄さんの後を追って下山します。
当然ですが、一度下りて、板谷の頭までは登りになります。
くたくたになりながら板谷の頭に着くと、お兄さんお昼の準備。
「お昼食べないんですか?」
「取立までいきます」
「どちらから?」
「白山市の松任からです」
「あ〜そうなんですか。○○町に親戚がいるんですよ」
「家の近所です」
お兄さんは地元福井の方でした。
「じゃあ、また取立山で」
爽やかなお兄さん。30代でしょうか?俺から見れば十分お兄さんです。
板谷の頭からは緩いアップダウンなので気持ちよく歩けます。
取立山直下で右側にトレースが。護摩堂山の方かな。
最後の登りを登りきって取立山に戻りました。
頂上はたくさんの人で賑わっていました。
ここで、お昼を取りました。(ワカンはずす)
まったりしたひととき。
ココア、大好きな菓子パン、なぜか豚汁。おにぎり。たくさん食べました。
あとは下りるだけか。
下るに従って、ずぼる(雪を踏み抜く)回数が増えていきます。
森の中を歩いていると
「お先に〜」お兄さん横を尻セードで一気に下ります。
かなり急な斜面を下りていったので、怖かったのですが、
お兄さんのトレースをおれも尻セード。めっちゃ楽しい。
またお兄さんと一緒になりました。
「ここからは滑れるところたくさんありますよ」
お兄さん、元気よく去っていきました。
いこいの森あたりでは、ズボってはかどらないので、ワカンを再装着。
所々、尻セードしながら13時前に駐車場に着きました。
お兄さんはもう帰ったあとでした。
お兄さん、ありがとうございました。
駐車場ではバイク乗りのお兄さんと20分ほど山とバイクの話をして帰りました。
登山の途中、たくさんの方とお話することもできました。
楽しい一日でした。
次、どこ登ろうかな?
昨日は、少しの間でしたがご一緒させていただいた”お兄さん”です。
ヤマレコに、こんなに出演させてもらえたなんて感激!!!
雪の取立は数年ぶりでしたので、ルートに自身がありませんでしたので、直登される姿をキャッチし”慣れてらっしゃる””この人についていけば、迷わない”と思い、後ろにつかさせていただきました。すみませんでした。
嫌ですよね!!!!私は、嫌です!!!!
帰りにお見受けした時、ヒップそりを担いでおられたのに、使わないのはなぜ?と思っていたのが、投稿を読んで納得しました。購入されたばかりでしたか。
”尻シェード”楽しかったでしょう!!!!後ろから、躊躇せずに滑ってきていただけた時は嬉しかったですよ。
私も、他の人がしているのを見るまでは、”こんなことして迷惑にならないのかな?”って思ってできませんでした。が、やってみると病み付きです。
これからも、どんどん滑りましょう!!!またどこかの山でお会いできることを楽しみにしております!!!
追伸・・・”30代???のお兄さん”と書いていただきましたが、私は5月に50歳になるおじさんです。
tururun26さん、
土曜日は大変お世話になりました。
全然慣れていません。トレースをなぞっていっただけでした。(笑)
尻セードとても楽しかったです。
それにしてもtururun26さんお若い!
私も再会を楽しみしております。
せっかくなのでtururun26さんもレコ書いてくださいね。
では、またどこかでお会いしましょう!!
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