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Yamareco

記録ID: 1078186
全員に公開
雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

硫黄岳 夏沢鉱泉・桜平から

2017年03月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:52
距離
17.4km
登り
1,378m
下り
1,371m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:25
休憩
1:27
合計
7:52
6:34
53
スタート地点
7:27
7:27
25
7:52
7:54
47
8:41
8:51
23
9:14
9:15
3
9:18
9:28
62
10:30
10:40
30
11:10
11:10
1
11:11
11:18
41
11:59
12:11
21
12:32
13:06
24
13:30
13:31
13
13:44
13:44
42
14:26
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
危険箇所なし、登山ポストは夏沢鉱泉にありました
他は感想を参照
ここに駐車、第一駐車場と書かれた看板ありました。
桜平ゲートまで3km
2017年03月05日 06:38撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
3/5 6:38
ここに駐車、第一駐車場と書かれた看板ありました。
桜平ゲートまで3km
林道歩き
2017年03月05日 06:39撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
3/5 6:39
林道歩き
林道歩き、完全な雪道になる。
2017年03月05日 06:55撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
3/5 6:55
林道歩き、完全な雪道になる。
途中、もう一箇所駐車場があった。
2017年03月05日 07:18撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
3/5 7:18
途中、もう一箇所駐車場があった。
桜平のゲート
このゲート手前左側に駐車場があるが、駐車場入口にでかい四輪駆動車た停まっていたので満杯という事だろうか。
ここまでスタッドレスのFF車でも来れそう。
2017年03月05日 07:28撮影 by  Canon IXY 3, Canon
3
3/5 7:28
桜平のゲート
このゲート手前左側に駐車場があるが、駐車場入口にでかい四輪駆動車た停まっていたので満杯という事だろうか。
ここまでスタッドレスのFF車でも来れそう。
夏沢鉱泉
2017年03月05日 07:54撮影 by  Canon IXY 3, Canon
3
3/5 7:54
夏沢鉱泉
緩やかな樹林帯の中の道
凍結箇所無くアイゼン不要
2017年03月05日 08:06撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
3/5 8:06
緩やかな樹林帯の中の道
凍結箇所無くアイゼン不要
2017年03月05日 08:11撮影 by  Canon IXY 3, Canon
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3/5 8:11
オーレン小屋
2017年03月05日 08:41撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
3/5 8:41
オーレン小屋
オーレン小屋
2017年03月05日 08:42撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
3/5 8:42
オーレン小屋
夏沢峠に向かいます。
硫黄岳方面に少し進んだ所に仮設トイレあります。
2017年03月05日 08:52撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
3/5 8:52
夏沢峠に向かいます。
硫黄岳方面に少し進んだ所に仮設トイレあります。
オーレン小屋から夏沢峠へ
2017年03月05日 08:52撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
3/5 8:52
オーレン小屋から夏沢峠へ
ヒュッテ夏沢
2017年03月05日 09:17撮影 by  Canon IXY 3, Canon
3/5 9:17
ヒュッテ夏沢
ヒュッテ夏沢から硫黄岳へ
最初は軟らかい雪の急登
2017年03月05日 09:40撮影 by  Canon IXY 3, Canon
3/5 9:40
ヒュッテ夏沢から硫黄岳へ
最初は軟らかい雪の急登
森林限界を越えると硬い雪と岩、それに強風
2017年03月05日 10:07撮影 by  Canon IXY 3, Canon
3
3/5 10:07
森林限界を越えると硬い雪と岩、それに強風
風に耐える登山者
2017年03月05日 10:16撮影 by  Canon IXY 3, Canon
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3/5 10:16
風に耐える登山者
2017年03月05日 10:22撮影 by  Canon IXY 3, Canon
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3/5 10:22
爆裂火口
2017年03月05日 10:22撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
3/5 10:22
爆裂火口
雪煙が舞う
2017年03月05日 10:25撮影 by  Canon IXY 3, Canon
3
3/5 10:25
雪煙が舞う
硫黄岳山頂
登山者多数
2017年03月05日 10:32撮影 by  Canon IXY 3, Canon
4
3/5 10:32
硫黄岳山頂
登山者多数
遥かに中央アルプス、北アルプス?
2017年03月05日 10:34撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
3/5 10:34
遥かに中央アルプス、北アルプス?
赤岳・中岳・阿弥陀岳、その向こうには南アルプス
2017年03月05日 10:35撮影 by  Canon IXY 3, Canon
4
3/5 10:35
赤岳・中岳・阿弥陀岳、その向こうには南アルプス
手前の樹林の山は箕冠山、その奥に白い二つの天狗岳、さらに奥に先日登った「プリン」蓼科山。
遥かに見える北アルプス。
2017年03月05日 10:40撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
3/5 10:40
手前の樹林の山は箕冠山、その奥に白い二つの天狗岳、さらに奥に先日登った「プリン」蓼科山。
遥かに見える北アルプス。
遥かに見えるのは浅間山か?
2017年03月05日 10:41撮影 by  Canon IXY 3, Canon
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3/5 10:41
遥かに見えるのは浅間山か?
箕冠山と天狗岳
2017年03月05日 10:56撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
3/5 10:56
箕冠山と天狗岳
夏沢峠から、たぶん正面が箕冠山
2017年03月05日 11:20撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
3/5 11:20
夏沢峠から、たぶん正面が箕冠山
箕冠山へ樹林帯の道
2017年03月05日 11:36撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
3/5 11:36
箕冠山へ樹林帯の道
途中から尾根道になり所々展望がある、硫黄岳
2017年03月05日 11:54撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
3/5 11:54
途中から尾根道になり所々展望がある、硫黄岳
途中から尾根道になり所々展望がある、天狗岳と根石岳
2017年03月05日 11:55撮影 by  Canon IXY 3, Canon
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3/5 11:55
途中から尾根道になり所々展望がある、天狗岳と根石岳
もう少しで箕冠山
2017年03月05日 11:57撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
3/5 11:57
もう少しで箕冠山
箕冠山
ここは登山道の分岐点で、実際のピークは少し先です。
以前、探しに行ったことありますが、わざわざ行く価値があるかと聞かれたら微妙です。
2017年03月05日 12:01撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
3/5 12:01
箕冠山
ここは登山道の分岐点で、実際のピークは少し先です。
以前、探しに行ったことありますが、わざわざ行く価値があるかと聞かれたら微妙です。
バテバテで箕冠山(みかぶりやま)に到着、
行動食とお茶で小休止。
これで北八ッとの足跡がつながった。
2017年03月05日 12:09撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
3/5 12:09
バテバテで箕冠山(みかぶりやま)に到着、
行動食とお茶で小休止。
これで北八ッとの足跡がつながった。
箕冠山からオーレン小屋へ下る。
正面に硫黄岳がチラと見えた。
2017年03月05日 12:13撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
3/5 12:13
箕冠山からオーレン小屋へ下る。
正面に硫黄岳がチラと見えた。
箕冠山からオーレン小屋へ下り
2017年03月05日 12:17撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
3/5 12:17
箕冠山からオーレン小屋へ下り
オーレン小屋に戻ってきました。
2017年03月05日 12:33撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
3/5 12:33
オーレン小屋に戻ってきました。
冬季小屋が開放されていたので、中で昼食。
きれいで快適
2017年03月05日 12:46撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
3/5 12:46
冬季小屋が開放されていたので、中で昼食。
きれいで快適
冬季小屋の内部の様子
2017年03月05日 12:51撮影 by  Canon IXY 3, Canon
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3/5 12:51
冬季小屋の内部の様子
冬季小屋の内部の様子
2017年03月05日 12:51撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
3/5 12:51
冬季小屋の内部の様子
冬季小屋の内部の様子
使用料として小額ですが募金箱に入れました。
2017年03月05日 12:53撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
3/5 12:53
冬季小屋の内部の様子
使用料として小額ですが募金箱に入れました。
冬季小屋の窓から硫黄岳
2017年03月05日 12:58撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
3/5 12:58
冬季小屋の窓から硫黄岳
冬季小屋は、裏にあるこの窓から靴を脱いで入ります。
入りやすいように薪が積んであります。
内部も窓の高さにあわせて台やベンチが置いてあるので大丈夫。
この窓なんとペアガラスでした。
2017年03月05日 13:07撮影 by  Canon IXY 3, Canon
3
3/5 13:07
冬季小屋は、裏にあるこの窓から靴を脱いで入ります。
入りやすいように薪が積んであります。
内部も窓の高さにあわせて台やベンチが置いてあるので大丈夫。
この窓なんとペアガラスでした。
冬季小屋、お世話になりました。
2017年03月05日 13:08撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
3/5 13:08
冬季小屋、お世話になりました。
急速に雪解け。
行きと帰りでは林道の様子がまるで違う。
来週辺りでは、桜平までの林道はほとんど雪が無いのでは?
2017年03月05日 14:13撮影 by  Canon IXY 3, Canon
3
3/5 14:13
急速に雪解け。
行きと帰りでは林道の様子がまるで違う。
来週辺りでは、桜平までの林道はほとんど雪が無いのでは?
戻ってきました、林道歩きが長かった。
2017年03月05日 14:27撮影 by  Canon IXY 3, Canon
3
3/5 14:27
戻ってきました、林道歩きが長かった。
撮影機器:

感想

積雪期の夏沢鉱泉・桜平分岐から先は四輪駆動車でなければ無理と聞いていましたが、だいぶ春めいてきたので最近のレコを調べると今回駐車所から歩いた記録があったのでいってみました。
実際にはFF車でも所々深い轍があり、車高の低い車では腹をこすりそうですが、その先の駐車場さらに桜台平までも行けそうでした。
一日でかなり雪解けが進んだようで、帰りには道路の様子が一変しており、来週辺りは道路の雪は無くなっているかもです。
今後、解けた雪が早朝凍結する事を考えると、この林道や桜平ゲートから夏沢鉱泉を歩くにはチェーンスパイクあたりを用意した方が良いと思います。

夏沢鉱泉から夏沢峠(ヒュッテ夏沢)までは樹林帯の道で風も無く歩きやすい道でした。
オーレン小屋先にある分岐の硫黄岳方面(赤岩の頭)のトレースはほとんどありませんでした。
時間があれば帰路は箕冠山経由で下る予定だったので、ここで箕冠山(根石岳)方面からのトレースがしっかりある事を確認(なぜ確認したか・・・怖い看板があるんです、箕冠山からオーレン小屋に下った方ならわかると思いますが。)
ヒュッテ夏沢でオーバーパンツを着用しアイゼンを装着しました。
ヒュッテ夏沢の先はしばらくは緩やかな軟らかい雪道ですがその後急登となり、森林限界を越えるとクラストした雪と岩の道になり、風当たりも強かったです、さすかにここだけはアイゼンが必要だと思いました。
チェーンスパイクの人も見かけましたが、シロウトオッサンの見立てでは10本爪以上のアイゼン推奨レベルでした。
そのままアイゼン外さずに箕冠山まで行きましたが、夏沢鉱泉以遠は夏沢峠〜硫黄岳以外は凍結箇所も無くアイゼン不要な状況でした。

以前から加藤文太郎氏による「単独行」にもでてくる夏沢鉱泉〜硫黄岳は、雪のある時期に訪れてみたいと思っていました、今や夏沢鉱泉は立派な宿泊施設であるし登山道も整備されて当時の様子は想像すら出来ませんが、とりあえず満足。
これで未踏だった北八ッ(箕冠山)と南八ッ(硫黄岳)の足跡がつながりました。

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コメント

おっ!行きましたね
heinaiさん コンばんはpaper

同じルートですね!
上の駐車場まで車で行けたでしょう?
heinaiさんなら林道歩きも苦にならないか

やはり強風でしたね〜
それにしても登山者多いですね
オッサンの時は疎らだったのでね〜coldsweats01
今回は写らなくて良かったずら
2017/3/6 22:55
Re: おっ!行きましたね
Kazuhagiさん こんばんわ

初めて走る道ですし、はまって他の人に迷惑をかけてもいけないのでチャレンジしませんでした。
フラットで硬いソールの冬靴での林道歩きはつらかったです。
2017/3/7 22:07
青空と雪と
heinaiさん こんにちは

青空と雪の硫黄岳は素晴らしいですね 。
私は奥秩父と八ヶ岳を天秤にかけて奥秩父に
行っちゃいました
夏沢鉱泉からのルートは歩いたことがないので魅力的です。
「単独行」に書いてありましたか・・・
全く忘れてました
増々歩きたくなりますね。
昔を思い出させる感想の記入ありがとうございます。
2017/3/10 12:51
Re: 青空と雪と
soratokazeさん こんばんわ

たしか、雪の吹き込む寒い正月の夏沢鉱泉でたったひとり凍った餅をかじる・・・みたいなくだりが印象的でした。
夏沢鉱泉は宿泊すれば茅野駅・桜平かた車両や雪上車で送迎サービスがあります、是非どうぞ。
雪の雁坂小屋でのテン泊、やってみたいと思いつつ、装備の不足や腰を痛めたため実現していなかったので、雁坂小屋のレコ楽しく拝見しました。
広川と雁峠、私の山歩きのきっかけとなったお気に入りの場所です。
コメントありがとうございました。
2017/3/10 22:22
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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