記録ID: 1078579
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無雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山
白石川上流の山。五郎山から峠田岳へ
2017年03月05日(日) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,013m
- 下り
- 1,011m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:38
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 10:25
6:45
25分
スタート地点、峠田公民館
7:10
7:10
97分
尾根取り付き
8:47
8:47
19分
三角点702.1m
9:06
9:21
41分
ピーク711m
10:02
10:02
72分
林道(664m)
11:14
11:37
55分
五郎山(905.0m)
12:32
12:32
114分
林道(641m)
14:26
14:26
20分
ピーク1050m
14:46
14:46
26分
竹ノ沢(ピーク1055m))
15:12
15:21
47分
峠田岳(1081m)
16:08
16:08
39分
送電線下
16:47
16:47
23分
車道
17:10
ゴール地点、峠田公民館
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況 全体に締まった雪の尾根歩きである。五郎山、峠田岳へは急傾斜の登高になる。車道以外ワカン使用 危険箇所等 峠田岳山頂付近は雪庇が発達しており踏み抜きは致命的になると思われる。峠田岳山頂からの下りは急峻な雪の薮尾根であり転落注意。 |
写真
撮影機器:
感想
白石川上流の二つの山を繋げるルートを歩く、ルートと言っても登山コースが有る訳ではなく雪を利用したルートとなる。
国道113号線から尾根に取り付き五郎山を目指す。杉林を登り雪尾根を歩く、樹林帯の中を歩くが時折樹林の中に展望がきく場所が有り峠田岳や五郎山が見える。アップダウンの少ない尾根を歩き急斜面を登ると五郎山の山頂に着く、頂上は刈り払いされており福島方面の眺めが良い、霞んではいたが七つ森が大きく見えた。
登り以上の急斜面を下り樹林帯の中を峠田岳の取り付きへ向う、途中伐採地が有り福島、山形との県境の山々がよく見えた。急斜面を左上し灌木の尾根を登ると1050mの禿げ山に到着ここの展望はすこぶる良く先に登った五郎山やこれから登る峠田岳など360度の展望である、ブナの林の尾根を登ると無線中継のアンテナが有る竹ノ沢(1066m)に着く、更に南側が切れ落ちた雪庇の発達した雪陵を少し登高し峠田岳に着く山頂を示すものは特にない。
一休みし北側に続く雪陵を下る、蔵王連峰や番城山の眺めが良い。やがて尾根は二分し左側の急な薮の尾根に進む、途中大岩のコルなどあり気が抜けない、送電線下まで来ると傾斜は無くなる、だらだらとした尾根を暫く進むと小沢に出る、この沢を越え対岸に上がると夕暮れの車道に出た、ここでワカンを外し車道を更に20分程歩き駐車地点に戻った。
白石川上流に聳える二つの山、峠田岳と五郎山を雪の時期に登れ満足、またルートを変えて登ってみたい。
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