三室山(竹呂山登山口から周回)

2017年03月05日(日) [日帰り]

• GPS: 06:26
• 距離: 10.3km
• 登り: 830m
• 下り: 826m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:07
• 休憩: 1:19
• 合計: 6:26

距離 10.3km 登り 830m 下り 832m

8:36 スタート地点(竹呂山登山口)
9:03 9:45 ストックを取りに戻る
10:09 10:10 三室山登山口
11:46 12:16 三室山
13:45 13:50 大通峠
14:18 14:19 作業道出合
15:02 ゴール地点(竹呂山登山口)

11:46〜12:16　三室山頂上で昼食

天候

晴れのちくもり(1〜5℃、風は微風)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・アクセス…国道429号線から県道72号線を約5km北上すると、ちくさ高原と三室高原との分岐に出る。この分岐を直進して約3kmで竹呂登山口に到着する。
・道路状況…竹呂登山口まで除雪してあり、道路は乾いていました。
・駐車場…竹呂登山口の標識のある三叉路の道路脇に駐車する。

コース状況／危険箇所等

[駐車場〜三室山登山口]
最初はツボ足で歩けたが、途中でスノーシューを履く。

[三室山登山口〜三室山頂上]→登りの登山道(ほとんど冬道)
先行者のトレースを追っていく。最初の尾根に上がるところがやや急。1100〜1150mが最も急でジグザグに登っていく。大岩庭園を過ぎて、さらに鎖場を巻きトラバースする。このトラバースはスノーシューでほとんど滑ることはなかった。最後の尾根に出ればあとは傾斜が緩やかになる。

[三室山頂上〜大通峠]→ほとんど緩やかな下りの登山道
先行者のトレースを追っていく。P1132を少し過ぎた辺りの転換点(GPSの軌跡参照)とP1111を少し過ぎた辺りに間違いやすい尾根があるので注意する。

[大通峠〜分岐]→旧道＋作業道＋林道(GPSの軌跡参照)
旧道に一カ所だけ徒渉するところがある。

その他周辺情報

近くの千種町室付近に「エ−ガイヤ温泉」400円(65歳以上は200円)がある。火曜日が定休日。http://chikusatown.net/playguide/rest/f_salon.html

写真

GPSの軌跡です。図をクリックして、[元サイズ]をクリックすると拡大します。

3/5 8:35

竹呂山登山口に駐車しました。

3/5 8:40

三室高原入口の標識の左側から矢印のように三室高原に入ります。雪は締まっているのでツボ足で歩きました。

3/5 8:59

この林道を少し過ぎた辺りで靴が沈み込み始めたので、スノーシューを装着したが、ここでストックを忘れたことに気付き、ストックを取りに戻る。42分のロス。

3/5 10:09

三室山登山口に到着。ここから矢印のように冬道に向かう。先行者のトレースを追って行く。

3/5 10:13

冬道の最初の登り。

3/5 10:50

この辺りが最も傾斜が大きかった。

3/5 11:09

大岩庭園付近

3/5 11:18

尾根に出て、また左に少し下りてトラバースする。

3/5 11:28

この岩の上部が鎖場なので、この岩の下をトラバースする。

3/5 11:31

鎖場の下をトラバースする。

3/5 11:34

トラバースから尾根を目指す。

3/5 11:42

展望尾根に出る。

3/5 11:39

展望尾根から南西〜北西方向の展望

3/5 11:39

展望尾根から南西方向の展望

3/5 11:43

もうすぐ頂上。

3/5 11:45

頂上に到着。先行者はすでに下山していて頂上には誰もいませんでした。風の無いところに少し下り、食事を取る。

3/5 11:47

頂上から北西〜北東方向の展望

3/5 11:47

頂上から北西〜西方向の展望

3/5 11:47

頂上から南〜南西方向の展望

3/5 11:48

後山と船木山のアップ

3/5 11:49

天児屋山と沖ノ山のアップ

3/5 11:48

東山とくらますのアップ

3/5 11:48

扇ノ山周辺の山々のアップ

3/5 11:48

氷ノ山のアップ

3/5 12:21

頂上から大通峠目指して下山します。

3/5 12:25

下山尾根から南西〜北西方向の展望

3/5 12:34

雪原の様子

3/5 12:36

雪原から三室山を撮る。

3/5 12:51

下山尾根から三室山を撮る。

3/5 12:59

下山尾根の様子その1

3/5 13:10

下山尾根の様子その2

3/5 13:24

下山尾根の様子その3

3/5 13:30

大通峠近くの下山尾根から西方向に三室山が見えた。

3/5 13:51

矢印のように大通峠に下りました。

3/5 13:53

大通峠の近くのカーブミラーから矢印のように旧道を通って下山しました。

3/5 13:57

旧道の様子。

3/5 14:13

旧道の徒渉ポイント。

3/5 14:17

作業道に出ました。このあたりから温度が上がってきたのでスノーシューの沈み込みがやや大きくなってやや歩きにくくなった。

3/5 14:39

林道の様子。右に見えているのは植松山。

3/5 15:01

駐車地が見えました。

3/5 15:27

河内集落から見た三室山

3/5 16:29

エーガイヤ温泉近くの橋から見た三室山

撮影機器：

DMC-FT2 Panasonic

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 ゲイター 毛帽子 靴 ザック スノーシュー 昼ご飯 非常食 飲料(熱いお茶500mLと湯500mL) 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

ymgoro

1．積雪期の三室山は今回で3回目です。前回と同様今回も先行者のトレースがあったのでそれを追って行けたので、迷わず頂上(および駐車地)まで行けました。先行者に感謝です。

2．天候も良く展望に恵まれました。ただ、出発時ストックを持って行くのを忘れ、駐車地まで取りに戻って42分ロスしたのが痛かった。

3．最初駐車地に私の車の他に3台の車があったのと、トレースから判断して私の他に3名の単独者(そのうちの1名は竹呂山経由でしょうか)が大通峠経由で周回されたようです。そのうちの1名だけしか出会えませんでした。もちろん私が駐車地に戻ったとき、あとの三台の車はありませんでした。