雲取山 鴨沢ー山頂避難小屋泊ー三峯神社
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- GPS
- 10:56
- 距離
- 22.9km
- 登り
- 2,144m
- 下り
- 1,611m
コースタイム
- 山行
- 4:33
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 5:26
天候 | 晴時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り 三峯神社14:35発西武秩父駅行きバス 三峰口下車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○鴨沢ー雲取山山頂 七ツ石山手前に氷結箇所若干。 ブナ坂から奥多摩小屋を過ぎるまで泥んこ道です。 小雲取山手前辺りから氷結箇所がありました。 ○雲取山山頂ー三峯神社 雲取山荘への下りはアイスバーン箇所もありアイゼンが無難でしょう。 大ダワからはほぼ土が出ていました。 冬季危険区域は部分的に氷結していました。 白岩山から白岩小屋までの下りはかなりの積雪がありました。 前白岩の肩からの下りは表面氷結箇所と土の上を交互に歩く感じです。氷の上は滑ります。 鎖場からお清平への下り箇所は氷と雪のミックスでした。 霧藻ヶ峰を過ぎても地蔵峠手前辺りから氷結箇所が続きました。 かなり下っても氷結箇所はありました。 この区間は北側斜面に氷結箇所があると考えて良いでしょう。 |
その他周辺情報 | 三峯神社到着後、大島屋で昼を食べました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
ナイフ
シェラフ
調理用食材
ガスカートリッジ
コッヘル
食器
ライター
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感想
鴨沢から雲取山へ。山頂避難小屋で一泊し三峯神社へ下りてきました。
雲取山へは昨年12月に日帰りで登っています。この時は帰りのバスの時刻に間に合うように歩いたので非常にせわしない山行になりました。
今回は少しはノンビリしようと山頂避難小屋に泊まることにしました。
下りは三峰神社へ下ります。久しぶりのロング山行です。
3月に三峯神社に下ったのは初めてです。登山道上の雪は一部区間を除いてほとんど無かったのですが、予想以上に氷が残っていて苦労しました。つるんつるんと登山靴が滑るため慎重に歩かざるを得ず非常に疲れました。
簡易アイゼン(6本爪)は携行していて、雲取山荘への下りは装着して歩きました。ここはアイゼンが無いと滑り落ちそうな箇所がありました。
それ以降は、氷も薄くてアイゼンまでもないかなと思い登山靴のまま歩いてしまいました。
今回のような土がちょくちょく出てくる氷の登山道を歩くのに適する装備が必要であることを強く感じました。
それにしても石尾根の泥んこの登山道(時間が午後のせいもありますが)と氷の残る登山道。余りの違いに秩父側の春の訪れの遠さを感じました。
そうそう、山頂避難小屋での出来事を一つ。
当日の小屋泊まりは、小生と石尾根を奥多摩駅から歩いて来た男性の2人でした。
朝、起きると三和土に置いてあった男性のサンダルの片方が無くなっていました。もちろん外から誰も入ってきた気配はありませんでした。
男性が三和土に床下への隙間を見つけヘッドライトで照らすと床下にサンダルを見つけました。そう、床下に何者かが巣くっていてサンダルを持ち去ったのです。
山頂避難小屋に泊まる皆さん、床下の住人に十分気を付けましょう。
コメント失礼します。床下に何がいるのでしょうか?来月、雲取山へ行くのですが怖くなってきました
サンダルが床下に移動していることから動物がいるのだろうと推定しました。きつねの類いだろうと推察します。きつねが靴をくわえて行くという話は良く聞きます。多分、どこかに外から床下に通じる穴がありそこから出入りしているのでしょう
避難小屋で夜寝ていて、コンコンと木をたたく音がしたような気がしました。玄関の木の扉を外から鹿でもつついているのだろうと思っていましたが、ひょっとしたらきつねが柱でもぶつかっていたのかもしれません。
これらの推測に関しては小屋で同宿だった男性とも一致しました。
どちらにしてもそんなに気味悪がることは無いと思います。ただ、サンダル類を置き放しにしないとか、食料類はザックに仕舞って寝るとかの対策は必要でしょう。
返信ありがとうございます。なるほどですね、きつねの仕業ですか。不気味な想像をしてびびってました。ご丁寧にありがとうございました!気をつけます。
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