九重山(久住山・中岳) 牧ノ戸峠より往復


- GPS
- --:--
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 714m
- 下り
- 716m
コースタイム
12:25 扇ヶ鼻分岐手前
13:05 久住分れ
13:30 久住山頂上着 (登り2:05)
13:55 同上発
14:35 中岳頂上着
14:45 同上発
15:00 天狗ヶ城
15:15 久住分れ避難小屋
16:20 登山口着 (行動時間4:55)
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし やまなみハイウエイの茶店「やまなみ夢広場」で食べた手打ち「地鶏うどん」は、美味しかった。 |
写真
感想
11:25 牧ノ戸峠登山口発
12:25 扇ヶ鼻分岐手前
13:05 久住分れ
13:30 久住山頂上着 (登り2:05)
13:55 同上発
14:35 中岳頂上着
14:45 同上発
15:00 天狗ヶ城
15:15 久住分れ避難小屋
16:20 登山口着 (行動時間4:55)
9時半過ぎに阿蘇山仙酔峡登山口を立ち、途中、やまなみハイウエイにある
「やまなみ夢広場」茶屋で手打ち「地鶏うどん」を食べる。大変おしかった。
11時過ぎに牧ノ戸峠駐車場に到着。駐車場は満車で、困ったなと思っていたら、
運よく出た車があったのですばやく駐車する。M君は昨日、熊本城で売り切れで
食べることが出来なかった「いきなり団子」を茶店で購入。
11時25分に出発。気温は上がり、風も弱まり温かくなった。コンクリートで
固められた道をしばらく進むと展望台があり、写真を撮る。
阿蘇山は登山者が少なかったが、ここは多くの登山者が歩いている。展望台から、
少し登ると沓掛山のある尾根に出る。左に星生山、右に岩井川岳を見ながら、
大きな岩がゴロゴロしている道をしばらく進むと、広くなだらかな歩きやすい道
になる。
1時間ほど歩いて、扇ヶ鼻分岐の手前で小休止。左に星生山が大きく見える。
その後も立派な登山道を進み、久住分れ手前の避難所(トイレあり)前の広場で
M君が買った「いきなり団子」をごちそうになる。おいしい。
久住分れからは20分ほどで頂上である。高岳の頂上とは違って、大勢の登山者で
にぎわっている。
写真を撮ってもらおうとして、頂上標識のところへ立つと、知らないオヤジに「三角点を踏むな」と怒られる。「踏んでませんよ」と言ったが、三角点は標識
のすぐ隣にあり、言われなければ他の石と同じに見えるから、大勢の人に踏まれ
ているようだ。それにしても、そもそも三角点は踏んではいけないものなのか?
頂上でお茶を沸かして飲んだ後、九重連山の最高峰、中岳に向かう。九州本土
では一番高い山になる。いったん、久住山の西側を下り、池の小屋に向けて登り
返す。御池の右側を通って、天狗ヶ城と中岳のコルに出てから頂上に向かう。
14:35に着いた頂上には久住山とは異なり、若い男性が一人だけであった。
遠くに由布岳の双頭峰がぼんやりと見え、左の三俣山、右の大船山(だいせんざ
ん)にはさまれた盆地状の坊ガツルにはオレンジや黄色のテントが見える。
時間も遅くなったので帰路につくことにし、コルまで戻り天狗ヶ城を超えて
久住分れ避難小屋の前で休息。小屋から1時間ほどで、16:20に登山口に到着。
最後は幼稚園児と抜きつ抜かれつになったのでした。
九重はいい山だ。大きな山にいだかれるように登山道が整備され、すばらしい景色の中を歩くことができる。まだ、新緑には早く、またミヤマキリシマも咲いていなかったが、もう一度来たいと思わせる山であった。
明日の祖母山も楽しみである。
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