八重山-能岳-要害山-雨降山-高指山-瀬淵山
- GPS
- 10:09
- 距離
- 25.8km
- 登り
- 1,787m
- 下り
- 1,673m
コースタイム
- 山行
- 8:26
- 休憩
- 1:43
- 合計
- 10:09
天候 | 曇りのち晴れのち時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
自転車
04:30 自宅 自転車 04:45 町田 04:56 JR横浜線 八王子行 760円 05:21 八王子 05:35 JR中央本線 大月行 06:00 上野原 06:00 復路 16:10 桑久保 16:25 富士急山梨バス 440円 16:50 上野原 16:52 JR中央線 高尾行 760円 17:08 高尾 17:15 JR中央線 快速東京行 17:21 八王子 17:29 JR横浜線 快速磯子行 17:52 町田 17:57 駐輪場 100円 18:09 自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
今回はすべて実線登山道で問題なし。計画もヤマプラで2つ作って繋げました。印刷して、予定通過時間を確認しながら歩けました |
その他周辺情報 | 前回の登山、綱之上御前山-斧窪御前山 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1076567.html 次回の登山、梁川-大田峠-扇山-棚頭-雨降山-権現山-麻生山-三ツ森北峰-小姓 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1086535.html |
写真
感想
先週行った、御春山から見た、不老山辺り、まだ歩いていない登山道、尾根があるようなので行ってみることにする。
土日晴れそうだったが、まだ、天気が不安定で、山では雪も残っていそうなので、低山歩きにする。雪が嫌ではないが、中途半端な残雪と泥濘で登山靴で行くか、運動靴で行くか迷うのも面倒。体力も不安がある。
上野原駅から街に上がる際に使用する近道を間違えて、線路沿いを歩いてしまったら、しばらく上に行けず車道の所まで来てしまった。ちょうど車道が直角に曲がるところに出てきた。牛倉神社のそばの交差点から西に20号を進み、最初の北に曲がる所から真っ直ぐ行くと根本山に着く。山頂には東屋や石碑があったのだが、林道があって、民家も近いことで、車が駐車してあったので、まさかここが山頂とは思わずに素通りしてしまったので、写真を撮るのを忘れた。たぶん入口から5分ほどではないかと思う。
そこからの尾根道は、ほぼ林道で、途中いくつかの小ピークがある、途中、根本山の標識が歩いて来た方向を向いていたので、あれ?いつの間に
過ぎたのかなと思った次第。林道からの分岐を登ると秋葉山の山頂神社がある。ここを下って行くところで、西側の展望が良く大きな東屋がある
墓場に降りて来たのだが、そこから道を間違えたらしく、バス通りまで下って、八重山登山口まで大回りをしてしまった。
八重山登山道は、季節の花とか看板が整備されていて、地元では力を入れているようだ。山頂近くの展望台も、かなり大きなものだった。山頂を北西方向へ行くと、こちらは静かな感じの能岳。山頂付近は植林が多いが、富士山方向が開けていて、このために伐採したような感じ。少し休んでさらに北西方向へ下り、車道を南東へ新井バス停まで行く。ここから再び北西の道を鏡渡橋まで行く。登り口の少し手前の地元の方に、要害山へ?と訊かれ、そうですと答える。日当たりがよくとても景色がいい場所。要害山の頂上は少し平らになっていて、昔の砦跡のような説明がある。
登下に近い鞍部を過ぎた辺りで、腹の調子が悪く雷が鳴り出したので、コヤシロ山の南峰の所で、道を外して鳥を打つ。ついでにゆっくり休む。休み終えて、登山道に復帰しようとゆっくり登って行くとちょうど、団体が歩いているところだった。ちょっと時間を置いて、出発。ちょうど昼の時間だったので、その団体は、コヤシロ山の山頂付近に散開して休んでいたので、ちょうどいいと思い、先へ進む。
少し進んだところに、二人の登山者が休んでいたが、その後は単調な植林帯の中を歩く。御林峠の手前辺りで、鈴の音が聞こえたので、前方を注視して歩いていくと、マウンテンバイクに乗っている人が三人ほど、前輪を持ち上げて、道を開けて、待っていた。挨拶をしてすれ違う。途中でパンを食べて休む。天気の予報であったが徐々に雲が多くなって、日差しが弱くなった。標高も少しあがったこともあいまって、肌寒く感じる。雨降山のすぐ下で、降りてくる登山者二人とすれ違う。登山道には朗かにバイクのものと思われる、轍が延々と付いていた。ぬかるんだところを走った後が乾いていたので、だいぶ日にちは経っているようだ。
雨降山の山頂には、遅かった為か誰もいない。ゆっくり休みたいが、日当たりが無く、バス時間も気になるので休まず、下り始める。少し下ったところの細い道の斜面で、自転車を押して登ってきた四人とすれ違う。除ける場所もなく、立ち木の裏に除けて、自転車連を登らせる。
ゴウド山の直前、林道を越えた辺りだったか? かなり大きな発砲音が2回聞こえた。誤って撃たれてはたまらない。いや、免許所持者が全員、純粋に猟をするためだけに持っているとも限らない。などと考えながら、不老山方面への分岐を東へ逃げるように下る。高指山までの登り、松葉が一面に落ちていて、地面のクッションのようにやわらかい。高指山のベンチで少し休んで、標識には書いてないがハッキリした踏み跡を瀬淵山方面の東へ下る。バス時間が迫っていることもあり、不安だったがすぐに道は良くなる。谷側へ回り込んで下ると、林道のような道になり、鞍部の所に標識があった。この標識には瀬淵山の表示が無いのだが、標識の後ろにハッキリと道が付いていて、尾根を歩くようになっていたが、すぐに林道と合流してしまった。瀬淵山の山頂と思われる場所まで、その林道は真っ直ぐ登っている。神社の建物があるのだが、あまり手入れをされていない様子。山頂の東側は、伐採されて広くなっている所に、パラグライダーの発進場があり、私がいる僅かの間にも3人ぐらい飛び出していった。ここからの下り口がわからず、尾根の東の方にも行ってみたが、踏み跡すらなく、神社のほうに戻ってみると、神社のやや南東の萱の隙間に踏み跡を見つけた。どうやら、バスの時間に間に合いそうだ。
下りきったところに、別の神社があった、本殿は長い階段の上に、反対側には、神楽殿のような舞台のある建物。車道がここまで来ているので、後は車道歩きかと思ったら、神楽殿の右側に、古い参道らしき階段が付いていたので、そこからさらに下っていく。民家の間を通って車道へ。道が複雑に上へ下へと交錯していて、どちらがバス停だかわからない感じなのだがもう少し下ったところにバス通りがあるようだ。途中に車道をショートカットする歩道があったのでそれでさらにくだる。車道に出たところに酒屋のような店があった。バス停の少し前に、犬の散歩をしているおばさんとすれ違う。バス停で待っていると、先ほどの犬の散歩をしていた方が戻ってきて犬が私の足元に絡みつくように近寄ってくると、飼い主に制止されている。不老山に登って来たのか?訊かれて、通ってないけど、そうですと答えておいた。犬にはそういえば、紐に繋がれていなかったが、歩くのがものすごく遅く、ヨチヨチ歩きのような感じだったので必要ないのだろう。5分ほど遅れてバスが来た。バスは途中、旧甲州街道の宿場の名残のような街中を通りながら、上野原駅に向かった。
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