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Yamareco

記録ID: 1081489
全員に公開
雪山ハイキング
北陸

ラッセルでお腹いっぱい【大倉山】桑首谷から始まり〜

2017年03月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
kosiabura331 その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:30
距離
13.1km
登り
1,262m
下り
1,258m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:19
休憩
1:11
合計
11:30
6:52
86
駐車地
8:18
8:18
156
登山口へ
10:54
10:54
198
P1054
14:12
14:12
0
14:12
15:23
82
昼食休憩タイム
16:45
16:45
53
P1054
17:38
17:38
44
登山口
18:22
駐車地
天候 曇時々晴れ  山頂は降雪 
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
上市駅から馬場島へ行く道の途中にある<剱橋>を渡る。
渡ると道なりに右に曲がり、直線道路の途中に<大倉山へ>看板あり
積雪期はこの付近または手前付近に数台駐車可能。
コース状況/
危険箇所等
雪庇多数あり、吹き溜まり多数。
狭い尾根も幾つかあるので滑落に注意。
駐車地から
登山口へ
林道歩きの始まり
いきなりのコレか??
1
駐車地から
登山口へ
林道歩きの始まり
いきなりのコレか??
あちこちで
雪崩ってます
1
あちこちで
雪崩ってます
ホント真っ平らに積もってる
1
ホント真っ平らに積もってる
林道の出合い
ハート型
1
林道の出合い
ハート型
この林道ですら
この位ラッセル
1
この林道ですら
この位ラッセル
ロールケーキ雪塊
1
ロールケーキ雪塊
もうすぐ登山口。
(80分経過)
ここまで少し疲労。
正面の尾根を登ります
1
もうすぐ登山口。
(80分経過)
ここまで少し疲労。
正面の尾根を登ります
登山口から難易度MAXの
雪面の傾斜具合。
登れるのか?!!
なんとか登った!
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登山口から難易度MAXの
雪面の傾斜具合。
登れるのか?!!
なんとか登った!
ここから、
急登の戦いが始まる・・
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ここから、
急登の戦いが始まる・・
一旦、平坦になるが
まだまだ・・・
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一旦、平坦になるが
まだまだ・・・
(振返って)
景色いい〜〜
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(振返って)
景色いい〜〜
ラッセルしながらの急登
斜度がハンパない
1
ラッセルしながらの急登
斜度がハンパない
四つ這いになりながら
登ります
1
四つ這いになりながら
登ります
4時間経過。
標高1054M付近
ここで帰ろうか?(>_<)具合の疲労度
・・・
ここで救世主が!
ヤマレコユーザさんが後続されていて
此の先ラッセル手助けしてくださる!!
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4時間経過。
標高1054M付近
ここで帰ろうか?(>_<)具合の疲労度
・・・
ここで救世主が!
ヤマレコユーザさんが後続されていて
此の先ラッセル手助けしてくださる!!
先が長い〜〜
見えてるピークは
偽の山頂です。
1
先が長い〜〜
見えてるピークは
偽の山頂です。
景色は良いんですが・・
3
景色は良いんですが・・
6時間経過。
ようやく山頂台地が見えた!
でも遠いしお腹すいた〜〜
疲労度200%
1
6時間経過。
ようやく山頂台地が見えた!
でも遠いしお腹すいた〜〜
疲労度200%
当方クタクタ。
シャリバテでヤバい。
でも登る!
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当方クタクタ。
シャリバテでヤバい。
でも登る!
ようやく山頂近し!
でも膝上のラッセルで進まん。
1
ようやく山頂近し!
でも膝上のラッセルで進まん。
)^o^(
14時15分に大倉山の
山頂到着!
7時間15分経過。
長すぎる・・・
1
)^o^(
14時15分に大倉山の
山頂到着!
7時間15分経過。
長すぎる・・・
写真撮ってもらいました。
ありがとうございます
9
写真撮ってもらいました。
ありがとうございます
帰り際に☀出てきたんで
パチリ
1
帰り際に☀出てきたんで
パチリ
なんか良い〜
晴れてきた
天気イイ
ついついパチリ
ついついパチリ
ついついパチリ
ついついパチリ
よく登れた
上空に黒い雲
でも市街地は晴れてる?
1
上空に黒い雲
でも市街地は晴れてる?
標高1054mポイント
ここから急坂です
1
標高1054mポイント
ここから急坂です
清々しい
夕陽が当たってる
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夕陽が当たってる
なんかいい
もうすぐ登山口
登山口付近
もう激疲れでした
林道を下って駐車場へ。
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登山口付近
もう激疲れでした
林道を下って駐車場へ。

装備

個人装備
【装備(予備含む)】 MIテント泊ザック MO無積雪期登山靴 OR積雪期用ゲーター 登山用靴下 3季トレッキングパンツ ウール長袖アンダーシャツ(冬季用) 厚長袖Tシャツ(春秋冬) MA薄防風ジャケット BAGミドルシェル(フード有) 薄インナー(Wool)手袋 MOメリノウール厚手袋 MO防滴オーバーグローブ BD厳冬期2重グローブ MOウール薄バクラバ 薄ネックウォーマー MO厚ネックウォーマ ダウン防寒着 MOレインウエア1式 毛帽子 【用具】 ツエルト1式 行動食類 昼食 SPバーナー・ナギ GAS 防水マッチ 着火ライター ビクトリノックスPD メディカルセット BDヘッドライト GA-GPS550 予備単3電池 カメラ 山ラジオ BDストック 予備プラティパス コンパス 行程/国土地理院地形図(磁気偏角) 腕時計 携帯電話(予備Liバッテリー) 偏光サングラス ミラー 火打石 熊除鈴 休憩クッション MSRスノーシュー サーモス保温瓶 使捨ホッカイロ MOチェーンスパイク

感想

今日は積雪期に未踏破の【大倉山】へ、挑んでみました。
雪は多少あるが何とかなるかと、甘〜〜い見立てで。
往復6時間かな?かと。甘い見立て。
・・・・見事に返り討ちになりそうでした・・・
幾度かココロ折れそうでしたが、山人として気合(だけ)で
乗りきれました。

で、本題へ>>
駐車地から登山口への林道は、サクッと歩けるかと思いましたが
ココから軽いラッセルで90分もかかった。ホント雪が多すぎ。
ここまででホント良い運動です。
登山口は、夏に登っているが、ホント解りにくい。
たしか?ここだよ???〜と思うが、どう見ても雪の壁。
スノーシュの歯を立てて、無理やり登る>>やり切った感じ。
そして、ここから標高1054mまで、急登が続きます。
スノーシューでも膝まで埋ります。
ハッキリ言ってスノーシュの意味がないんじゃ???
足上げに四苦八苦です。
気合でなんとか・・・・標高1050m付近へ。
酷く疲れました・・・
ここで、休憩してると、後続で救世主現れます!
ヤマレコユーザさん、ホント助かります!!
その後。結構ラッセルをしてもらってスミマセン!
私はバテバテで足が上がりません。疲労度マックス!
一歩、一歩が体力を奪います!
オマケに、(解っていたけど)ニセ山頂が、幾度か超えるので
ココロ折れそうに。
な事をしつつ、、、ようやく山頂へ!
でも展望皆無。剱岳が・・・まったく見えん。
おまけに雪降るし。
でも、お決まりのラ王のラーメン作って疲労回復へ。
しかし激しく疲労のせいで食欲なし。でも食べていたら
だんだん体調が戻ってきた!!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1時間程休憩して、下山開始へ。
下山は足が軽い!(当たり前か?)
太陽が見え隠れするので、とても景色がイイ。
夕陽も見ながら、あっという間に下山へ。
今日の登山者は全員で3名でした
>>なぜか?登山口にスキーの軌跡がありました。
登山者だったんでしょうか?
はたまた、スキー練習でここへ?

今日ほど、疲労度マックスの雪山は経験なし。
スノーシュ装着でも、〈膝上から太腿〉の急登のラッセルが
続く尾根道は、まさに地獄でした。
登ろうとすると、雪が崩れ、膝まで埋りるのでたまりません。
一歩一歩、足上げがキツイ。
真っ直ぐは上がれないので、ナナメに登行し、ジグザグしか
登れません。
スノーシューの上に雪が乗るので、重いし。
雪質はサラサラで全然締まってない。
吹き溜まりではラッセルすらできない位の状態です。
数回ホント諦めかけましたよ。
な、、愚痴思ってても
登ってしまう楽しさ!また明日も行こうかとチョット思った。
(翌日3/12)
翌朝、太腿が張ってる感じ。こんな感じは久々かな。
以前の雲の平のテント装備で4泊5日で60kmの時より疲れた〜
流石に雪山はハードと思う。
今日も近郊低山に、登って疲れとりと、足慣らし兼て行こうっと♪

ハッキリ言って、うち等2名のみでは、途中で撤退していたでしょう。
でも、ヤマレコユーザさんが現れたお蔭で、
なんとか山頂へ辿り着きました。
ホント!ありがとうございました。

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コメント

このたびはお世話になりました
こんばんは、山行途中からラッセル仲間となったtom32です。いつも山行記録を自身の山行き計画の参考にさせてもらっています
今回の山行のラッセルは本当に厳しいものでした。標高1000mでお会いするまではひたすらトレースをありがたく使用させていただきましたし、お会いしてからも、なにぶんワカンで浮力が浅くて戦力不足、雪山初心者なもので無謀なコース取りをしてご迷惑をおかけしたのではないかと思います
往路の予想外の時間の出費に、偽ピークが来るたびに心が折れまくり。そのたびにkosiaburaさんの前向きな気持ちに押されてやっとやっと山頂を踏むことができました。大変いい経験になりましたし、地元のベテランユーザーさんと山行をご一緒できてとても嬉しかったです。
北陸近辺の山にはたびたび出現するかと思います。また、どこかの山でご一緒できるといいですね
2017/3/16 2:48
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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