記録ID: 1081844
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
大山・蒜山
伯耆大山縦走
2017年03月11日(土) [日帰り]
鳥取県
shin33
その他3人
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:11
- 休憩
- 2:29
- 合計
- 11:40
16:44
ゴール地点
天候 | 曇のち快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・宝珠尾根 下宝珠越まではトレースがありましたが、中宝珠越以降はトレースなしでラッセルを強いられました。また、尾根が狭く灌木が邪魔をすることも。 上宝珠越からユートピア小屋までのトラバースはクラストしているところあり。 ・ユートピア小屋〜天狗ヶ峰 稜線歩きとなるため、風が強くコンテでお互いを確保しながら歩きました。 雪庇が発達しておりコースの見極めが重要です。 ・天狗ヶ峰〜剣ヶ峰〜弥山 立入禁止区間なので危険なのは言うまでもなく… 雪庇に気づかずに滑落したパーティに遭遇しました(詳細は後述) |
写真
撮影機器:
感想
積雪期の伯耆大山に宝珠尾根からの周回で挑みました。
天狗ヶ峰〜剣ヶ峰〜弥山間は立入禁止区間ということは理解したうえで歩いています。ですのでルート図は掲載しておりません。
宝珠尾根はこの時期歩いている方が少ないのか、途中からトレースがなくガスの中ラッセルと格闘
ユートピア小屋で一息ついていると天気が回復し、青空の下縦走路に向かうことができました。ガスってたら撤退していたと思います。
白く輝く天狗ヶ峰、剣ヶ峰、弥山の姿を様々な角度から楽しむことができて最高でした。
以下余談
剣ヶ峰付近で雪庇を踏み抜き、滑落しているグループに遭遇しました。
先頭の方が3m、2番手の方が1m滑落しておりましたが、3人でコンテしていたため、最後の方がピッケルでストップできたようです。
幸い怪我はなさそうでしたが、ヘリで救助要請していました。
下山後たまたま見たNHKニュースでこの事故が報道されていました。ニュースによれば自力で下山したそうですが、だったらヘリを呼ぶなと思います。立入禁止区間なので何があっても自己責任であるべきです。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:638人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する