木曽駒ヶ岳 和合山 新雪をラッセルしました
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 551m
- 下り
- 550m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
バス・ロープウェイ乗車券 3900円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山客が多いので、足跡がしっかりついています。 宝剣岳登山道は急斜面でした。一歩でも踏み外したら谷底へ落ちていくような感じでした。 |
その他周辺情報 | 菅の台バスセンター駐車場の向かいに、好日山荘のようなアウトドアショップがありました。下山時はバス降りたら皆、マイカーに向かっていくので気付かない人多いのでは。 |
写真
装備
個人装備 |
アイゼン
ピッケル
ゴーグル
カラビナ
|
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備考 | シリセード用の簡易ソリを持っていけば良かった。八丁坂付近をソリで滑ってみたかった。 |
感想
前日は赤岳登山。下山してふと考えた。諏訪南ICからこのまま岐阜に帰るか、途中の駒ケ根IC降りて木曽駒登山するか。明日も天気良さそうなので後者にすることにした。
辰野PAで深夜3時くらいまで車中泊。数年前に購入した3シーズン?用の寝袋使ったが、寒くて寝れない。この寝袋で夏の北アルプステント泊しようと思っていたが、出来るのかなぁ、と思った。
4時過ぎに駒ケ根IC降りて、菅の台バスセンター駐車場に到着。30台くらいの駐車で、車の窓が真っ白に曇っているのが数台。何人か車中泊している。
昨年の6月に来たときは乗車券売り場に200人以上ズラッと並んでいたが、今日は4,50人くらい。始発のバス・ロープウェイで千畳敷へ。降りたら皆、レストランやお土産コーナーへ向かっていった。私はトイレ済ましたらアイゼン装着して早速登山開始。
八丁坂の登りでは、頂上から下りてくるホテル宿泊者の人たちとすれ違う。
乗越浄土、中岳を通過。10時過ぎに駒ケ岳頂上に到着。誰もいなかった。続いて到着した人はホテル宿泊者だったので、始発乗車組で私が一番乗りかな、と思った。
30分くらい頂上で滞在した後、次は和合山のピークを目指して歩いていく。
和合山への登りは雪庇を注意した。次に宝剣岳に挑戦してみようと向かっていく。
宝剣岳は、最初の核心部のような急斜面で5,6人準備中。順番待ちしていた。登っているのをしばらく見学。後続の老夫婦が、「昨日ここで滑落があってヘリ救助していたらしいよ。」。怖くなってきたので、老夫婦と一緒に引き返した。
八丁坂の下り途中、このままトレース辿って千畳敷まで戻るのも味気ないなぁと感じた。なので、千畳敷を左手に見て、新雪斜面をショートカットでラッセルしていく。
広大な雪斜面を自分で切り開いていく感じが気持ち良かった。ひたすら足跡を付けていった。千畳敷に到着して自分が付けた足跡を眺めた。
レストランでソースカツ丼を食べ、お土産コーナーでピンバッジを購入。
14時30分頃、菅の台駐車場に戻ってきた。帰宅準備中に、財布の中が1万円札、5千円札、小銭しか無いことに気付いた。崩すために駐車場向かいのアウトドアショップへ向かった。好日山荘みたいだなぁ、と思った。
帰りの高速運転は眠気を我慢するのが辛かった。
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