前日の18日、光橋(豊科田沢)から見た爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳です。素晴らしい天気です。今日登っている人は最高でしょう。
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前日の18日、光橋(豊科田沢)から見た爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳です。素晴らしい天気です。今日登っている人は最高でしょう。
明日19日に登る予定の爺ヶ岳をアップに...中峰に突き上げる白沢天狗尾根と東尾根です。明日は東尾根から爺ヶ岳に登ります。
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明日19日に登る予定の爺ヶ岳をアップに...中峰に突き上げる白沢天狗尾根と東尾根です。明日は東尾根から爺ヶ岳に登ります。
朝4時頃登山口に着きましたが雪が降っていて、駐車スペースは満杯です。屋根に雪が積もっているので、昨日から山中に入られた方達でしょう。6時、雪が小降りになったので出発します。
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朝4時頃登山口に着きましたが雪が降っていて、駐車スペースは満杯です。屋根に雪が積もっているので、昨日から山中に入られた方達でしょう。6時、雪が小降りになったので出発します。
東尾根の取り付きは鹿島山荘の裏手になります。
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東尾根の取り付きは鹿島山荘の裏手になります。
「おばゞの碑」の横から取り付きます。無事に帰れますように。もう40年になるのか...
鹿島のおばば...鹿野きく能さん(1977没)
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「おばゞの碑」の横から取り付きます。無事に帰れますように。もう40年になるのか...
鹿島のおばば...鹿野きく能さん(1977没)
1240m付近で北東からの尾根に出合います。この標高差250mぐらいが急登でかなりキツイです。
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1240m付近で北東からの尾根に出合います。この標高差250mぐらいが急登でかなりキツイです。
この木を見ると急登が終わりホッとします。何十年も前からあります、って当たり前か...
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この木を見ると急登が終わりホッとします。何十年も前からあります、って当たり前か...
1476Pの少し手前、南東からの尾根と出合う所に早くも整地物件がありました。風の影響は少なそうですが、山頂まではかなりあります。
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1476Pの少し手前、南東からの尾根と出合う所に早くも整地物件がありました。風の影響は少なそうですが、山頂まではかなりあります。
標高1700m辺り、まだ新雪はそれほど深くはありません。
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標高1700m辺り、まだ新雪はそれほど深くはありません。
少し展望が開け、JPに繋がる丸山からの尾根が見えますが、その奧の冷尾根や赤岩尾根はガスで全く見えません。今も小雪が降り続いています。
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少し展望が開け、JPに繋がる丸山からの尾根が見えますが、その奧の冷尾根や赤岩尾根はガスで全く見えません。今も小雪が降り続いています。
ジャンクションピーク(1767m)の手前にできた雪庇です。
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ジャンクションピーク(1767m)の手前にできた雪庇です。
この雪庇を乗り越えてJPです。このときはチョット青空も見えたのですが...
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この雪庇を乗り越えてJPです。このときはチョット青空も見えたのですが...
JPのすぐ先にありましたネェ...昨晩はたいぶ降られたのでしょう、メンテナンスに余念がありません。
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JPのすぐ先にありましたネェ...昨晩はたいぶ降られたのでしょう、メンテナンスに余念がありません。
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雪は止みません。ガスも取れません。天気予報では昼頃回復して、また下り坂とか...P3が見えました。
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雪は止みません。ガスも取れません。天気予報では昼頃回復して、また下り坂とか...P3が見えました。
P3まで登ってきました。ここにスノーシューとストックをデポしてピッケルに替えました。風もあるのでバラクラバを出しました。
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P3まで登ってきました。ここにスノーシューとストックをデポしてピッケルに替えました。風もあるのでバラクラバを出しました。
P3は視界を遮るものがないので優良物件がいくつかありました。行動食を詰め込み正面のP2へ向かいます。
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P3は視界を遮るものがないので優良物件がいくつかありました。行動食を詰め込み正面のP2へ向かいます。
優良物件の住人と思われる人達が先行しています。目の前にあるはずのP2が見えません。P2の先はナイフリッジでカメラを出す余裕はありませんでした。
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優良物件の住人と思われる人達が先行しています。目の前にあるはずのP2が見えません。P2の先はナイフリッジでカメラを出す余裕はありませんでした。
P2からのナイフリッジを通過して白沢天狗尾根へ突き上げたところが矢沢の頭です。爺ヶ岳から普通に下ってくると白沢天狗尾根に入ってしまいます。東尾根への下降点は雪庇の下で見えません。唯一ここに分岐道標があります。
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P2からのナイフリッジを通過して白沢天狗尾根へ突き上げたところが矢沢の頭です。爺ヶ岳から普通に下ってくると白沢天狗尾根に入ってしまいます。東尾根への下降点は雪庇の下で見えません。唯一ここに分岐道標があります。
ここから山頂までは1時半ほど、目の前には大きな爺ヶ岳があるはずですが、な〜んにも見えません。
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ここから山頂までは1時半ほど、目の前には大きな爺ヶ岳があるはずですが、な〜んにも見えません。
南尾根もぼんやり見える程度です。この奧には針木岳があるはずですが...
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南尾根もぼんやり見える程度です。この奧には針木岳があるはずですが...
見えた!爺ヶ岳の山頂標、ほかにはな〜んにも見えません。
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見えた!爺ヶ岳の山頂標、ほかにはな〜んにも見えません。
とりあえずパチリと...
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とりあえずパチリと...
南峰まで行くことも考えましたが、たぶん景色は変わらないだろうと下山することにしました。
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南峰まで行くことも考えましたが、たぶん景色は変わらないだろうと下山することにしました。
下山を始めると、また雪が降ってきました。あららホワイト気味に...
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下山を始めると、また雪が降ってきました。あららホワイト気味に...
多少ホワイトも緩んで帰る東尾根の全容らしきが見えました。こちらから見る東尾根は厳しいですネ。中ほどのトンガリがP2で、凸凹した平均台を歩くようです。
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多少ホワイトも緩んで帰る東尾根の全容らしきが見えました。こちらから見る東尾根は厳しいですネ。中ほどのトンガリがP2で、凸凹した平均台を歩くようです。
矢沢の頭から見た東尾根と眼下の沢は矢沢です。
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矢沢の頭から見た東尾根と眼下の沢は矢沢です。
矢沢の頭で未練がましく写真を撮っていると、一瞬ですが鹿島槍ヶ岳が全容を現しました。全容が見えたのはこの一瞬だけです。「おばゞ」ありがとネェ。
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矢沢の頭で未練がましく写真を撮っていると、一瞬ですが鹿島槍ヶ岳が全容を現しました。全容が見えたのはこの一瞬だけです。「おばゞ」ありがとネェ。
踏ん切りも付いたので矢沢の頭を後にしてP2へ向かいます。
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踏ん切りも付いたので矢沢の頭を後にしてP2へ向かいます。
ここからP2へのナイフリッジが始まります。
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ここからP2へのナイフリッジが始まります。
ここは風が吹くと恐いです。昔はコンテで通過するのが普通でした。
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ここは風が吹くと恐いです。昔はコンテで通過するのが普通でした。
P2から覗き込んだP3です。P2の下りもなかなかの斜面です。P3までゆっくり休める場所はありません。
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P2から覗き込んだP3です。P2の下りもなかなかの斜面です。P3までゆっくり休める場所はありません。
P2の下りには結構ありました。落ちるとヤバイです。
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P2の下りには結構ありました。落ちるとヤバイです。
なんとかP3まで戻って来ました。デポしてあったスノーシューとストックを回収します。
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なんとかP3まで戻って来ました。デポしてあったスノーシューとストックを回収します。
ピークの優良物件が空き家になっていました。もう1時半です。ここで小休止、昼食にします。
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ピークの優良物件が空き家になっていました。もう1時半です。ここで小休止、昼食にします。
ここで寝たんやろか...
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ここで寝たんやろか...
毎度質素なカップラ、ビーはボッカしただけでお持ち帰りです。
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毎度質素なカップラ、ビーはボッカしただけでお持ち帰りです。
P3を下る途中から見たジャンクションピークです。この辺りがこのコース上で最も快適な雪山ハイクです。
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P3を下る途中から見たジャンクションピークです。この辺りがこのコース上で最も快適な雪山ハイクです。
支尾根がありますので、ガスったときに注意が必要です。新雪のトレースは風で消されています。
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支尾根がありますので、ガスったときに注意が必要です。新雪のトレースは風で消されています。
そろそろ尾根筋も終わりです。激下りが始まり、カメラを出す余裕はありませんでした。
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そろそろ尾根筋も終わりです。激下りが始まり、カメラを出す余裕はありませんでした。
「おばゞ」無事に帰ってきたよ、ありがとネェ。
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「おばゞ」無事に帰ってきたよ、ありがとネェ。
心してお読み下さい。
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心してお読み下さい。
展望に恵まれず残念な東尾根でしたが、無事に戻れれば何より何より、お疲れ〜...
今晩は信州泊です。まずは温泉へGO!
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展望に恵まれず残念な東尾根でしたが、無事に戻れれば何より何より、お疲れ〜...
今晩は信州泊です。まずは温泉へGO!
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