ポカポカの百蔵山 そのあとでおまけつき。

2017年03月19日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.3km
• 登り: 526m
• 下り: 526m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:33
• 休憩: 0:51
• 合計: 3:24

9:50 百蔵浄水場
11:20 12:11 百蔵山
12:25 表登山道分岐
12:57 百蔵山登山口（表登山道）
13:14 百蔵浄水場

天候

晴れ。ぽかぽか陽気

アクセス

利用交通機関：

自家用車

グランド駐車場の先をもう少し進み二岐を右に進むと、トイレがありますが、その付近、百蔵浄水場近くの空き地に駐車できました。尚、向かいのターゲットバードゴルフ場なるところにもスペースありましたが、こちらは私有地のため×です。

コース状況／危険箇所等

東回りコースの後半は滑りやすい急坂でロープが長さ数十メートルに渡り取り付けられていました。特に下りは気を付けましょう。（私は登りに使いました。）

その他周辺情報

管理されたトイレが百蔵浄水場近くにありました。トイレットペーパーあり。冷たい水は飲めないながら、水量豊富で顔や手を洗うことが出来ました。

写真

一旦、大月市営グラウンドに駐車しましたが、もう少し先にも止められるポイントあるとレコで読んでいたので、行ってみると、百蔵山登山口のトイレがあり、

その先に浄水場の周りにもスペースがあります。尚、向かって左のスペースはゴルフ場の私有地のため停められません。

ということで、今日は百蔵浄水場からスタートです。

春がお出迎え。

しばらく浄水場の施設を左右に見ながら舗装された道を登って行きます。

施設の背景は目指す百蔵山。

こんな道を進むと、

東ルートと、西ルートの分岐があります。

右折して東ルートに入ります。

明るい道を進みます。

落ち葉でモフモフです。

木々の間から大きな扇山が望めます。今日のゴールは、あの高さマイナス100mです。

この標柱で左に直角に曲がります。これより急な尾根沿いの登りが始まります。

初めはこんな感じ。

傍らに石仏もありました。

さらに急坂が続き、

やがてロープ箇所がありました。

扇山の高さを見ながらもうすぐゴールです。

尚もロープ、

ロープ

そして頂上の一角にたどり着きました。扇山方面の分岐。

平坦な明るい道を西にしばらく進むと

広い山頂。

百蔵山に到着です。

秀麗富嶽十二景 七番山頂 百蔵山

山梨百名山でもあります。

三等三角点

百蔵大明神遺跡の石碑。明治維新100年祭を記念したとありますが。

今日のお昼はこれです。

晴れているのですが、春霞で富士山は見えません。

道志山塊もうっすらと見える程度です。

丹沢方面です。

大勢のハイカーで賑やかな山頂を後にします。

西ルートを下ります。東ルートと違い緩やかな下りです。

葛野方面は岩殿山へ近いですね。私は、下和田・猿橋方面に下ります。（東コースは表参道と呼ばれているようです。）

途中、ベンチのある見晴らしの良い小平坦地がありました。ここからも富士山が良く見えるはず。

暗い植林帯に入ります。

崩壊地にはロープあり。

沢の水場があります。

沢沿いに歩くと

入山用のカウンターがありました。

家が見え始めすぐに神社もありました。

そのまま、東方向に行くと浄水場への近道です。直進してみます。

すぐに舗装路に変わり、

民家の脇を通ると

二岐の分岐地点に出てきました。左側からきて右側にUターンすると、百蔵浄水場に戻ります。真ん中に見えるのが百蔵山。

左手に桜の咲いた

ターゲットバードゴルフ場が見えれば、

登山口のトイレに戻ってきました。

目の前には百蔵浄水場。お疲れ様でした。下山が早かったので、車で近隣エリアの探検に出かけました。思わぬおまけも、続きは別に記録します。

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ

備考

何と、息子共々、ストックを車に忘れるという愚行。とくに下り、必要以上にバランス確保にゆっくりと下山しました。

感想

operaman

試験休みの息子が久しぶりに山登りに付き合うと。車のアクセスが良いということで、先週の扇山に続き、百蔵山に行くことにしました。
東回りでしたが、話に聞いていた急坂はなかなかのものでした。山頂は団体含め老若男女賑わい、ぽかぽか陽気で快適でした。天気は良かったのですが、空が霞んで富士山は望めませんでした。
比較的早く降りてきたので、近郊を寄り道・ドライブしながら帰ることにしましたが、当初の想定外の展開となりました。