西吾妻山（若女平コース）

2017年03月18日(土) [日帰り]

• GPS: 03:19
• 距離: 9.1km
• 登り: 277m
• 下り: 1,198m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:46
• 休憩: 0:33
• 合計: 3:19

距離 9.1km 登り 294m 下り 1,198m

10:48 北望台登山口
11:41 11:51 西吾妻山
11:57 西吾妻小屋
12:55 13:13 若女平1320m
13:50 13:55 若女平登山口
14:07 天元台ロープウェイ湯元駅

10:48 北望台登山口 -> シール登行
11:41 西吾妻山 11:51 -> スキー滑降
13:50 若布平登山口 13:55 -> 車道歩き
14:07 天元台ロープウェイ湯元駅

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

天元台高原スキー場より
　駐車場：無料
　ロープウェイ＋リフト×3：セット料金1900円

その他周辺情報

白布温泉 中屋別館不動閣　日帰り入浴500円
米沢 なみかた羊肉店

写真

3/18 10:53

樹林帯を縫うように登る

3/18 11:05

あっという間に稜線へ

3/18 11:09

風がないのでノンビリ歩ける

3/18 11:18

中大巓を振り返る

3/18 11:21

東大巓〜東吾妻の山々

3/18 11:25

梵天岩

3/18 11:33

登る必要はないけど、せっかくなので西吾妻山頂へ

3/18 11:41

西吾妻山頂

3/18 11:41

滑降開始。山頂直下はデコボコでろくに滑れない

3/18 11:56

西吾妻小屋と飯豊山

3/18 11:56

西吾妻山を振り返る

3/18 12:01

小屋周辺はほとんど傾斜なし。ストック漕ぎで

3/18 12:09

沢に入ると快適

3/18 12:11

楽しい林間パウダーが続く

3/18 12:16

かつてはツリーホールに嵌まりまくっていたlivくん。立派になっちゃって

3/18 12:23

沢を離れて尾根上へ

3/18 12:32

まもなく若女平

3/18 12:36

しばらく下りラッセル

3/18 12:55

ここから再び快適に滑れる

3/18 13:14

カンバの疎林帯の滑降。ここも楽しい

3/18 13:27

ヤセ尾根を越えカラマツ林へ

3/18 13:34

藤右ェ衛門沢への急降。ここは雪がグダグダ

3/18 13:42

最後は杉林。雪が良くて意外と楽しい

3/18 13:46

ゴールの道路が見えてきた

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

装備

個人装備

[スキー板/ビンディング/靴] ELAN:KARAKORUM('12) / Voile:Switchback X2 / Scarpa: T2('13)

感想

miaomiao

この連休は米沢に1泊し、西吾妻北面のクラシックルートを2本滑ることにしました。
福島側（グランデコ）起点のルートはアクセスしやすいところはいいのですが、なんといっても山スキーが楽しいのは北面の米沢側のルート。首都圏からの客が押し寄せるグランデコ側と違い、静かな雰囲気を味わえるのもいいところです。

まず初日は若女平コース。例によってlivくんが遅刻してスタートが11時近くになってしまいましたが、このコースなら問題ありません。
ゲレンデトップから西吾妻山頂までは1時間足らず。風がほとんどなく、広大な樹氷原を楽しみながらノンビリ登ることができました。

下りはさすがの面白さ。針葉樹林帯ならではのフカフカのパウダーで、久しぶりの新雪滑降を楽しめました。
若女平に入ってからはしばし下りラッセル。ルート取りがイマイチだったこともありますが、もともと傾斜が緩いので降雪後にトレースがないとこうなります。トレースがあればあっという間なんですけどね。

その後は再び傾斜も増し、ほどなくゴールのスカイバレー分岐（若女平登山口）に到着。山スキーを始めた頃なんか、ターンの度にツリーホールに嵌まりまくってすごく時間がかかったものですが、普通に滑れてしまうとあっという間です。

ともあれわずか3時間。普通なら物足りなく感じるはずですが、それでも十分満足感を得られるのはこのコースの質が高いからでしょうか。