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Yamareco

記録ID: 1089510
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

大山(カンスコロバシ沢右岸尾根)〜広沢寺

2017年03月20日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:13
距離
12.8km
登り
772m
下り
1,412m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:30
休憩
0:41
合計
5:11
距離 12.8km 登り 775m 下り 1,415m
9:38
21
9:59
9
10:08
111
11:59
12:33
13
12:46
20
13:06
9
13:15
13:20
36
13:56
13:58
20
14:18
5
14:49
0
14:49
ゴール地点
カッコ内は山と高原地図標準CT
ヤビツ峠 - 青山荘 0:21 (0:30)
     - 諸戸山林事務所 0:09 (0:15)
     - 大山 1:51
     - 不動尻分岐 0:13 (0:20)
     - 唐沢峠 0:29 (0:40)
     - 不動尻 0:36 (0:40)
     - 広沢寺温泉 0:51 (0:60)
計 4時間30分
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:下鉄黒須田口 7:36 東急バス - 柿生 7:54/8:02 - 海老名 8:25/8:29 - 秦野 8:50/8:55 神奈中バス - ヤビツ峠 9:43 *丹沢大山フリーパスB券 1,200円
復路:広沢寺温泉 15:10 神奈中バス - 本厚木 15:49/16:30 - 町田 16:48/16:51 - 柿生 16:59/17:14 東急バス - 下鉄黒須田口 17:28
コース状況/
危険箇所等
カンスコロバシ沢右岸尾根はバリエーションルートかつ自粛要請あり。登りでは前半の13号鉄塔までのルートが分かりづらい。鉄塔からは比較的分かりやすい尾根辿り。その後モノレールに出会ってからは基本的にモノレール沿いに進めば良いが、途中ヤセ尾根も多く急傾斜のところも多いので、モノレールを手摺代わりに利用せざるを得ない箇所もあります。
大山からの不動尻経由の下りは一般ルートで特に問題なし。
その他周辺情報 広沢寺温泉、七沢温泉の各旅館で日帰り入浴可能
ヤビツ峠から出発。門戸口方面へ向かう人は私一人でした。
2017年03月20日 09:37撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
3/20 9:37
ヤビツ峠から出発。門戸口方面へ向かう人は私一人でした。
青山荘から諸戸山林事務所への県道沿いにはミツマタがたくさん咲いていました
2017年03月20日 09:57撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
3/20 9:57
青山荘から諸戸山林事務所への県道沿いにはミツマタがたくさん咲いていました
青山荘裏のミツマタ
2017年03月20日 09:57撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
3/20 9:57
青山荘裏のミツマタ
まだまだこれからという感じです
2017年03月20日 10:02撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
3/20 10:02
まだまだこれからという感じです
2017年03月20日 10:02撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
3/20 10:02
花が開いているところでは、ほのかに甘い香りが漂ってきます
2017年03月20日 10:03撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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3/20 10:03
花が開いているところでは、ほのかに甘い香りが漂ってきます
日向に面した木の方が花の開きが多いです
2017年03月20日 10:03撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
3/20 10:03
日向に面した木の方が花の開きが多いです
諸戸山林事務所
2017年03月20日 10:08撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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3/20 10:08
諸戸山林事務所
カンスコロバシ沢へは左へ。右は以前登ったことのある諸戸尾根(金比羅尾根)
2017年03月20日 10:11撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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3/20 10:11
カンスコロバシ沢へは左へ。右は以前登ったことのある諸戸尾根(金比羅尾根)
この辺りから13号鉄塔までは、植林された針葉樹の落ちた枝などでルートが分かりづらいです
2017年03月20日 10:18撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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3/20 10:18
この辺りから13号鉄塔までは、植林された針葉樹の落ちた枝などでルートが分かりづらいです
この階段道が見つかれば正解
2017年03月20日 10:23撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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3/20 10:23
この階段道が見つかれば正解
沢沿いを緩やかに上がっていきます
2017年03月20日 10:24撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
3/20 10:24
沢沿いを緩やかに上がっていきます
ここは一番手前の階段が外れていて乗れませんでした。右側に回り込んで階段に上がりました
2017年03月20日 10:30撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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3/20 10:30
ここは一番手前の階段が外れていて乗れませんでした。右側に回り込んで階段に上がりました
最近設置された標識のようです
2017年03月20日 10:31撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
3/20 10:31
最近設置された標識のようです
やっと尾根に乗りましたが急登です
2017年03月20日 10:34撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
3/20 10:34
やっと尾根に乗りましたが急登です
やっと13号鉄塔が目前になってきました
2017年03月20日 10:48撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
3/20 10:48
やっと13号鉄塔が目前になってきました
13号鉄塔からの眺め:丹沢三峰から丹沢山、手前は長尾尾根とヨモギ尾根
2017年03月20日 10:51撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
3/20 10:51
13号鉄塔からの眺め:丹沢三峰から丹沢山、手前は長尾尾根とヨモギ尾根
手前はヨモギ尾根、中央が長尾尾根、奥に丹沢山から丹沢三峰
2017年03月20日 10:51撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
3/20 10:51
手前はヨモギ尾根、中央が長尾尾根、奥に丹沢山から丹沢三峰
鉄塔越しに二ノ塔から三ノ塔
2017年03月20日 10:51撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
3/20 10:51
鉄塔越しに二ノ塔から三ノ塔
岳の台遠望
2017年03月20日 10:52撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
3/20 10:52
岳の台遠望
こうした快適な尾根道も長くは続きません
2017年03月20日 11:00撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
3/20 11:00
こうした快適な尾根道も長くは続きません
この赤い頭の標柱を目印に進むば迷うことはありません
2017年03月20日 11:11撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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3/20 11:11
この赤い頭の標柱を目印に進むば迷うことはありません
モノレールと合流しました
2017年03月20日 11:13撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
3/20 11:13
モノレールと合流しました
モノレールとの合流地点から振り返ったところ。左の赤リボンが下がっている方から来ました
2017年03月20日 11:13撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
3/20 11:13
モノレールとの合流地点から振り返ったところ。左の赤リボンが下がっている方から来ました
あとは大山北尾根までモノレール沿いに上がるだけです
2017年03月20日 11:20撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
3/20 11:20
あとは大山北尾根までモノレール沿いに上がるだけです
なかなかの急登です
2017年03月20日 11:22撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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3/20 11:22
なかなかの急登です
途中に丹沢表尾根方面の眺望の良い場所がありました。左から二ノ塔、三ノ塔、右奥は塔ノ岳
2017年03月20日 11:33撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
3/20 11:33
途中に丹沢表尾根方面の眺望の良い場所がありました。左から二ノ塔、三ノ塔、右奥は塔ノ岳
塔ノ岳アップ。山頂の尊仏山荘もハッキリ
2017年03月20日 11:33撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
3/20 11:33
塔ノ岳アップ。山頂の尊仏山荘もハッキリ
三ノ塔
2017年03月20日 11:33撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
3/20 11:33
三ノ塔
北尾根との合流手前は痩せ尾根が続きます
2017年03月20日 11:36撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
3/20 11:36
北尾根との合流手前は痩せ尾根が続きます
北尾根との合流地点に到着しました
2017年03月20日 11:47撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
3/20 11:47
北尾根との合流地点に到着しました
この標識の向こう側から上がってきました
2017年03月20日 11:47撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
3/20 11:47
この標識の向こう側から上がってきました
大山山頂裏手のアンテナ塔横から表尾根から主脈稜線まで一望
2017年03月20日 11:58撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
3/20 11:58
大山山頂裏手のアンテナ塔横から表尾根から主脈稜線まで一望
ランチ休憩はいつもこの地点から。大山三峰山、鐘ヶ嶽を見下ろす
2017年03月20日 12:32撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
3/20 12:32
ランチ休憩はいつもこの地点から。大山三峰山、鐘ヶ嶽を見下ろす
山頂から少し下った地点から。右手前下に阿夫利神社下社、その先には高取山、吾妻山方面に連なる南尾根、さらに弘法山方面まで。
2017年03月20日 12:42撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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3/20 12:42
山頂から少し下った地点から。右手前下に阿夫利神社下社、その先には高取山、吾妻山方面に連なる南尾根、さらに弘法山方面まで。
989mピーク手前の緩斜面。左奥には大山三峰山
2017年03月20日 12:49撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
3/20 12:49
989mピーク手前の緩斜面。左奥には大山三峰山
989mピーク。いつも明るく好きな地点です。以前は右側の屏風尾根を上がってここに出ました。
2017年03月20日 12:54撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
3/20 12:54
989mピーク。いつも明るく好きな地点です。以前は右側の屏風尾根を上がってここに出ました。
唐沢峠に向けて快適なトレール
2017年03月20日 13:00撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
3/20 13:00
唐沢峠に向けて快適なトレール
唐沢峠
2017年03月20日 13:19撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
3/20 13:19
唐沢峠
直進すると大山三峰山に抜けられますが、今日は不動尻へ下ります
2017年03月20日 13:24撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
3/20 13:24
直進すると大山三峰山に抜けられますが、今日は不動尻へ下ります
不動尻まではずっとこういった感じの植林帯を下っていきます。斜度はそれ程急ではありません。
2017年03月20日 13:27撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
3/20 13:27
不動尻まではずっとこういった感じの植林帯を下っていきます。斜度はそれ程急ではありません。
不動尻に降りてきました。
2017年03月20日 13:52撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
3/20 13:52
不動尻に降りてきました。
下山口地点がミツマタの群生地になっていました。斜面一面ミツマタです
2017年03月20日 13:53撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
3/20 13:53
下山口地点がミツマタの群生地になっていました。斜面一面ミツマタです
門戸口で見たのよりも大分花が開いています
2017年03月20日 13:53撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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3/20 13:53
門戸口で見たのよりも大分花が開いています
これは圧巻です。
2017年03月20日 13:54撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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3/20 13:54
これは圧巻です。
右のほうから下山してきました。このミツマタのボリュームはミツバ岳にも劣らないのでは?
2017年03月20日 13:54撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
3/20 13:54
右のほうから下山してきました。このミツマタのボリュームはミツバ岳にも劣らないのでは?
途中の堰堤工事。こちらは上流側ですが、下流側から見ると相当の高さでした。5、6階位の高さがあったかな。
2017年03月20日 14:30撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
3/20 14:30
途中の堰堤工事。こちらは上流側ですが、下流側から見ると相当の高さでした。5、6階位の高さがあったかな。
帰路はちょうど広沢寺温泉始発のバスがあったので乗車しました
2017年03月20日 14:47撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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3/20 14:47
帰路はちょうど広沢寺温泉始発のバスがあったので乗車しました
撮影機器:

感想

大山周辺はいくつものバリエーションルートがありますが、未踏だったカンスコロバシ沢右岸尾根を登路に大山まで登り、下りは一般ルートながらこれも未踏だった不動尻経由で広沢寺温泉までのルートを歩いてきました。
カンスコロバシ沢尾根は諸戸山林事務所から入り、途中の諸戸尾根(金比羅尾根)との分岐を過ぎてから13号鉄塔までのルートが分かりづらいです。途中に何箇所か東電巡視道の樹脂製階段があるのでそれを目印にすると良いかも知れません。
下山路の不動尻にはミツマタの群生地がありました。門戸口から諸戸山林事務所の間の県道沿いにも多くのミツマタが咲いていますが不動尻の群生は見事でした。

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体力レベル
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