栗子山塊ラッセル祭り！福島・山形県境を行く

2017年03月19日(日) ~ 2017年03月21日(火)

• GPS: 56:00
• 距離: 23.2km
• 登り: 1,553m
• 下り: 1,335m

コースタイム

3月19日（晴れ）
国道399号線除雪終了点8：01〜鳩峰峠12：28〜948mP（中ノ山）15：34〜豪士峠先（幕営地）16：52

3月20日（明け方までときどき雪ガスのち晴れ）
幕営地6：35〜豪士山の肩6：45〜882m鞍部（ひかば越え）7：24〜1075mP10：00〜1014mPと1067mPとの鞍部11：40〜七ツ森への分岐13：49〜栗子山16：09〜杭甲山17：05〜標高850m付近18：02（幕営）

3月21日（くもりのち雨）
幕営地6：42〜大平橋6：53〜二ッ小屋トンネル南側出口9：08〜東栗子トンネル福島側出口10：04/（タクシー約\5000）飯坂温泉駅

天候

1日目　晴れ
2日目　晴れ
3日目　曇り昼前から雨
※稜線は始終風が強かった

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

東京駅八重洲通り23：05（東北急行バス）-米沢駅4：30/6：04−高畠駅6：13/（タクシー）−国道399号線大沢山橋（除雪終了点）

コース状況／危険箇所等

標高は低いがとにかく風が強い山塊なので、防風対策を十分に。
尾根が広いところが多いので、視界が悪いときはルートミスに注意。
県境稜線のうち、中沢峠からひかば越の先1075.2mピークまでは夏道がついているらしい。

写真

3/19 7:20

高畠駅、太陽館の字の方が大きい。温泉あり。
とても親切にしていただいた。

3/19 8:00

国道399号線山形県側の交通止め地点

3/19 8:00

ソーラーパネル

3/19 8:03

少し歩くと早くも除雪終了点

3/19 8:22

ん〜ワカンだと潜る。

3/19 8:59

潜る

3/19 10:21

モコモコさん行く

3/19 10:47

ん〜先は長い

3/19 11:36

動物さんの足跡、縦横無尽

3/19 12:04

強引にショートカット

3/19 12:16

モコモコさんが登る

3/19 12:16

上部の国道は道が雪がうねる

3/19 12:28

鳩峰峠に着きました

3/19 12:28

なんかの碑

3/19 12:29

本当の意味での出発

3/19 12:42

1000mに満たない名も無きピークも美しい

3/19 12:43

まずは830mPの鉄塔を目指す

3/19 12:53

少し近づく

3/19 12:53

鉄塔から延びる尾根

3/19 13:04

モコモコさんと龍ヶ岳

3/19 13:04

鉄塔

3/19 13:09

名も無きピークも格好良い

3/19 13:13

次なるピーク

3/19 13:19

ミニ雪庇

3/19 13:30

モコモコさんが行く

3/19 13:39

モコモコさんが行く

3/19 13:52

さらに進む

3/19 14:04

さらに進む

3/19 14:06

モコモコさん

3/19 14:25

次回来るときはスノーシュにしよう

3/19 14:30

来た道を振り返る。

3/19 14:53

鳩峰峠方面を振り返る

3/19 15:02

雪庇

3/19 15:25

モコモコさん

3/19 15:26

雪庇と蔵王連峰

3/19 15:35

江ノ沢山（948mP）

3/19 15:36

ピークより豪士峠方面

3/19 15:39

江ノ沢山の急斜面を下る

3/19 15:47

「文郎どうだん」意味は分からない

3/19 15:49

江ノ沢山を振り返る

3/19 15:51

先へ進む。また小さなピークが待ち受ける

3/19 16:21

豪士峠はもうすぐかな？

3/19 16:22

モコモコさんが登る

3/19 16:38

豪士峠

3/19 17:47

日が沈む

3/19 17:47

日が沈む前にテントに潜り込むことができた

3/20 5:48

寝ている間に雪が降った。
ガスっている

3/20 5:48

積雪3〜5センチほどか

3/20 6:37

ガスが晴れ豪士山が姿を現す

3/20 6:38

近づく

3/20 6:39

モコモコさんの後を追う

3/20 6:46

振り返る

3/20 6:56

雪庇に注意

3/20 7:03

豪士山の先のピークより、これから進む方面

3/20 7:13

広い鞍部が見えてきた

3/20 7:13

急斜面を振り返る

3/20 7:22

鞍部に到着

3/20 7:25

ひかば越え

3/20 7:26

今度は登り返す

3/20 7:27

下ってきたピークを振り返る

3/20 8:22

霧氷が付いている

3/20 9:16

霧氷

3/20 9:39

どこまでも続く

3/20 9:59

霧氷

3/20 10:00

振り返る。どこから来たのか。

3/20 10:04

霧氷シャワー

3/20 10:04

霧氷シャワー2

3/20 10:23

地形図も「栗子山」にはいった。。新たなステージ。1074mPよりこれから向かう方面

3/20 10:23

ズームしてみる

3/20 10:27

遥かに遠い

3/20 10:35

まだ栗子山は見えていない

3/20 10:37

ちょっとしたピークを巻く

3/20 10:49

モコモコさんが行く

3/20 10:50

つらら

3/20 10:54

不思議なことに1074mPを過ぎると雪が締って歩きやすくなった

3/20 10:57

先は長い

3/20 11:05

沈まなくなってきた

3/20 11:19

振り返る

3/20 11:24

ブナロード

3/20 12:07

ピークな見えた

3/20 12:12

無名峰

3/20 12:12

支尾根も魅力的

3/20 12:15

振り返る

3/20 12:20

振り返る

3/20 12:54

まだまだ続く

3/20 13:00

ピークを越える

3/20 13:42

振り返る

3/20 13:44

モコモコさんが行く

3/20 13:49

七ッ森から延びる尾根に合流

3/20 13:59

左奥に低く見えるのが栗子山

3/20 14:02

合流点を振り返る

3/20 14:03

遠いな

3/20 14:12

ズーム

3/20 14:13

行くぜ

3/20 14:28

進む

3/20 14:47

振り返る

3/20 14:50

迫る

3/20 14:56

踏み抜きそう

3/20 15:00

踏み抜いたモコモコさん

3/20 15:00

風が強いのか

3/20 15:00

支尾根合流

3/20 15:00

モッコリしているな

3/20 15:34

振り返る

3/20 15:34

中央白いのが龍ヶ岳。1日目の鳩峰峠のある所

3/20 15:34

駒ヶ岳からの尾根

3/20 15:37

栗子山と杭甲山

3/20 15:42

振り返る

3/20 15:46

栗子山は目前

3/20 15:46

振り返る

3/20 15:48

栗子山へ前進

3/20 16:06

栗子山、山頂一角

3/20 16:06

山頂より振り返る

3/20 16:06

山頂より無名峰

3/20 16:09

モコモコさん山頂

3/20 16:16

杭甲山が姿を現した

3/20 16:16

栗子山、山頂を後にする

3/20 16:23

杭甲山

3/20 16:25

杭甲山に迫る

3/20 16:28

栗子山を後にする

3/20 16:28

モコモコさん栗子山

3/20 16:32

杭甲山

3/20 16:33

杭甲山

3/20 16:39

モコモコさんと栗子山

3/20 16:59

栗子山をバックに

3/20 17:03

もう少しで杭甲山、山頂

3/20 17:05

吾妻連峰の展望台。

3/20 17:05

杭甲山、南東尾根を下る

3/20 17:05

日が沈む

3/20 17:05

日が沈む2

3/20 17:05

杭甲山から吾妻連峰へ向かい南に尾根は延びる

3/20 17:17

杭甲山、南東尾根を下る2

3/20 17:17

吾妻連峰が浮かび上がってきた

3/20 17:20

南東尾根を下る

3/20 17:20

下る

3/20 17:23

吾妻連峰

3/20 17:25

日が沈む

3/20 17:26

沈む

3/20 17:27

杭甲山を振り返る

3/20 17:30

振り返る

3/20 17:52

暗くなる

3/20 18:02

ここで幕営。

3/21 6:52

最終日3日目。早朝

3/21 6:53

大平橋

3/21 7:37

デカイゆきまくり

3/21 7:38

上から

3/21 7:38

横から

3/21 7:38

離れて

3/21 8:29

木の芽から延びる不思議

3/21 8:32

トンネル手前の橋

3/21 8:52

二ツ小屋隧道
トンネル

3/21 9:00

氷の世界

3/21 9:05

氷柱

3/21 9:07

トンネル中

3/21 9:08

すごい

3/21 9:38

名残

3/21 9:55

終了

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

感想

山人

どこまで行っても誰も居ない。トレースはない地味な山域、それが栗子山塊。3月中旬は日も長く雪も締って歩きやすい。天候にも恵まれてひたすら名も無き小さなピークを上り下り。

自分たちの楽しい世界が広がる。振り返れば朝日連峰、蔵王連峰、月山、正面には吾妻連峰と東北の名峰が連なる。

いつもは吾妻連峰から眺めていただけだったが、今回の県境縦走を通してより身近な存在になった。また周辺に広がる無名峰、縦横無尽に延びる支尾根。想像次第でまだまだ、楽しみが広がる。

機会があればまたチャレンジしたい。そんな山塊だった。

詳細はHP「山人小屋」にて2017年3月26日公開
http://yamamoko.omiki.com/20170319kuriko/20170319kuriko.htm