【上州武尊山】川場スキー場からピストン

2017年03月25日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.6km
• 登り: 519m
• 下り: 519m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:31
• 休憩: 0:14
• 合計: 3:45

9:31 川場スキー場ゲレンデトップ
10:17 10:18 剣ヶ峰山
11:35 11:48 武尊山
12:56 12:56 剣ヶ峰山
13:16 13:16 川場スキー場ゲレンデトップ
13:16 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

■川場スキー場立体駐車場へマイカー駐車(無料)
　関越道沼田ICから約17KM 。
　前日までの降雪で道中は積雪・凍結有り。帰る時には融けていた。

■ゲレンデトップまで
　桜川エクスプレス(8:30運行開始)と
　クリスタルエクスプレス(9:00運行開始)を乗継ぎゲレンデトップまで移動。

コース状況／危険箇所等

■登山届など
　リフト券4回券1800円+500円(保証金)を購入。
　リフト券購入時に登山計画書を提示。
　下山時にリフト券と登山計画書を照合の上、保証金が返却される。

その他周辺情報

■登山後の温泉
　ふじやまの湯 入浴料600円
　http://fujiyamanoyu.main.jp/

写真

スキー場ゲレンデトップからスタート。前日までの降雪で中々の深雪。ラッセルに対応するスペックのない我々は、申し訳ないながらも有難くトレースを辿らせていただく。

樹氷モンスター。3月末のこの時期にこのようなモノを見る事ができてよかった。

ここは前方の樹林帯を左側から巻いて斜面を登る。

斜面登った辺り。

恐らくは谷川連峰と思われるが、たっぷりの雪で白く染まる山肌が素晴らしい。

前方にポコッと突き出ているのが剣ヶ峰だろうか。

breezing氏剣ヶ峰をロックオン。

剣ヶ峰への登り。新雪の雪が深い。

もうちょい。

剣ヶ峰登り切った。

剣ヶ峰からの下り。雪が軟らかい事もありさほど危険は感じず。

スノーモンスター。

武尊山頂上と思しきモノが見えたが結構遠く感じる。

広大な尾根歩きが続く。

剣ヶ峰から一旦下って。

また登り返していく。

中々ハードな登り。

近いようで遠い。若干疲労を感じる。

最後の登り。頼むからこれがニセピークではない事を祈る。

ニセピークの心配はなく、無事山頂到着。

山頂でmutsuki佇む。

山頂からの風景。日光白根山。

尾瀬方面。

新潟方面。山座同定は無理。

谷川方面？。

快晴微風で絶景の山頂を後に下山開始。

剣ヶ峰へと続く美しき稜線。

剣ヶ峰手前の心臓破りの急登。

剣ヶ峰への登り。

ステップが綺麗にきられているので登りやすいが、急傾斜で息が切れる。

無事ゲレンデトップへ帰還。

ここからはbreezingの写真です。
「mutsuki氏　剣ヶ峰を臨む」

「剣ヶ峰　頂より」

「いざ武尊山頂へ」

「breezing山頂でのバックショット」
mutsuki氏撮影

「魚眼で上越方面」

「Blue & White」

「帰路の剣ヶ峰」

装備

備考

日焼け止めは塗ったがそれでも日焼けした。

感想

mutsuki

3月初旬に山行を検討していた武尊山だったが、私がインフルエンザになってしまい、
しばらくペンディングとなっていた。
改めてbreezing氏とスケジュールの調整をしつつ天候を覗っていたところ、
25日(土)は、ピンポイントで良い気象条件になりそうだと判明。
こうして、今回武尊山山行を決行することにした。
この日の武尊山に関してはトップシーズン並みの雪質と雪量に思え、
気象条件も目論見通り晴天微風に程良い気温で申し分ない条件。
やはりアイゼンに雪を踏みしめる感触は非常に心地よく雪山の醍醐味である。
行程自体は短いもののアップダウンを繰り返し変化に富んでいる。
前回山行から間が空いたことと、インフルエンザ罹患時の体力低下のせいで、
今回体力的にはキツく感じることもあったが、良しとしよう。
この雪量であれば、残雪シーズンも今暫く楽しめるのではないかと期待したくなる。

今回も成功。

breezing

2015年の9月に一度訪れた上州武尊山。その際は武尊牧場スキー場から山頂を目指したが、剣ヶ峰を見渡す景色がとても印象的で、冬にも訪れてみたいと思っていたが、このたびそれが実現することとなった。
冬の武尊山は川場スキー場からのアクセスが一般的となり、我々もそれに倣った。
前日にそれなりの積雪があったと思われ、先頭を行かれる方々のラッセルには頭が下がる。我々は踏み固められた道をありがたく進ませていただいた。
前回登頂時にお気に入りとなった剣ヶ峰は、川場スキー場方面からだと全く違う形状で少々驚いたが、ピークを通過してから振り返ると以前眺めた剣ヶ峰だった。私はやはり武尊山山頂方面から眺める剣ヶ峰がお気に入り。
山頂からは日光方面、上越方面の山々を楽しめた。すぐそばにある谷川岳、一ノ倉沢の絶壁ははやはり存在感があった。
今回はmutsuki氏の記載通り、雪のコンディションもよくトップシーズン並みの雪が楽しめた。もう少し雪のシーズンを楽しめそうで次回も楽しみである。