記録ID: 1092915
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雪山ハイキング
積丹・ニセコ・羊蹄山
羊蹄山（京極）〜大雪直後のラッセル〜
2017年03月25日(土) [日帰り]
北海道
yamaday
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 08:56
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 1,480m
- 下り
- 1,474m
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| 天候 | ガス |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
膝下〜膝上の新雪 |
写真
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撮影機器：
感想
羊蹄山に登るなら雪山で、という
ことで前泊でやってきました。
ところが、何と木曜日に北海道に
大雪が降り、札幌でも35センチ
積もったとか。
本当に事前に計画する山行の天気
はままなりません。
午後から回復しそうとの予報を
頼みにやって来ました。中腹から
上は雲の中ですが、山頂に着く頃
には快晴に違いない！と祈りを
込めて出発。
駐車場から完全なノートレース。
他にBCの人が1人いましたが、
山頂までは行かないとのこと
で、1人ラッセル決定。標高差が
大きいので、ノンビリ登ること
にします。
新雪は、少ないところで踝上、深い
ところで膝上です。5合目位まで
ワカン、以降はアイゼンです。
ゆっくり山行にしたとはいえ、1人
ラッセルはキツく、山頂のガスも
取れそうになく、山頂まであと一息
のところで久々のヘロヘロ。そこへ
後ろからきた元気なご夫婦が先に
行かれました。残りは気力のみで
登り切りました。
山頂に到着すると、エビの尻尾で
祠のようになった山頂標が。山頂
附近の気候の厳しさが窺われます。
結局、山頂のガスは取れずじまい。
暫く待ってみると、ガスが薄くなり、
火口を取り囲むゴツゴツした山頂
稜線が雪を纏った姿を見せてくれ
ました。荒々しくも神々しい景観に
ラッセルの苦労も天候不調の悔しさ
も消え去りました。
ご夫婦によれば、花の羊蹄山も素晴
らしいそうです。今後のお楽しみ
リストに登録しときます。
それにしても下山してからの雪の
羊蹄山の見事なこと。また来たい
ですね。
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