春浅し徳舜瞥山 (co1270まで)
- GPS
- 06:17
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 702m
- 下り
- 694m
コースタイム
天候 | 晴れたり曇ったり頂上直下は風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
きのこ王国を過ぎて三階滝の標識を左折。 1本目右折。 村有牧野の看板を左折。 最終除雪地点が登山口です。 *名犬バロンが車の側に近寄ってくるので引かないようにお願いします。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
この日の山頂直下はクラストしていました。 アイゼンに付け替えた方がBestだと感じました。 *ログが途中で飛んじゃってます。 |
その他周辺情報 | 北湯沢に温泉あります。 最寄りのきのこ王国は24時間トイレがあります。 きのこ汁は名物です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
スノーシュー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
サングラス
ツェルト
ストック
カメラ
|
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感想
ポカポカ陽気に誘われて徳舜瞥山に行ってきました。
行く途中、大滝の道の駅のグランドピアノがあるゴージャスなトイレに寄って行こうと張り切っていたらまだ開いてなくて建物の裏に細々と建っていた寂しげな古ぼけたトイレに寄った。
うる覚えの道を走り見事に迷いました登山口!笑
順調にSTARTして頂上が間近に見えてきた時rikuさんがカリカリ斜面に不安を感じた様子。
アイゼンも持って行ったのに大丈夫だろうとスノーシューで乗り切る事にしたけれどこの日は頂上付近の風も強くかなりガリガリ斜面だった。
頂上はすぐそこだったけれど惜しむ事なく「戻ろう」と声をかけた。
「ごめんね、頂上行けなくて…」とrikuさん。
下山は正解です。
私は、自然の中に身を置いた時、自分の中に感じる不安や恐怖感を無理して超えてはいけないと思っている。
頂きに立てなくても素晴らしい1日だと思えたのは、下らない話で笑い、「山望」でラーメン食べて満腹になり、小さな発見があったり、綺麗な景色を見る事が出来たから。
楽しいと思えた事が1番ですね。
徳舜瞥山。
山頂はずーっと雲の中。
ふと雲がとれ青空が広がった先に見えた山頂にめがてん。
何事も挑戦してみなければ!
zeropoさんも『行ってみてダメだったらやめればいい』って言ってくれてるし。
山頂間近、強風だし足元ガリガリだし、振り返ると崖のようだし…完全に心折れました。
登山は、体力だけではなく、精神的にも強くならなきゃいけないんだなと、学びました。
今回は山頂には立てなかったけど、回りの山々を眺めながら、友とおしゃべりしたり、山メシ食べたり、楽しい楽しい1日でした!!
コメント
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zeropo7さんにrikusora-kさん徳舜瞥山の山頂とがってて・・・恐ろしや ガリガリに強風・・・・危ないですね・・・更に雪がさらっと積もると
シュー・・・・って滑り落ちますので撤退はいい判断ですね
山でラーメンをすする女子2人(笑)あまり すする音がデカイと山に響いて
雪崩が起きますますよ(注意) お疲れ様です〜〜〜
下から見上げた徳舜瞥山は、ものすごーくとがって見えました(*_*)
途中まででしたが、周辺の山々とそこにある景色に感動し、大満足でした!
ラーメンは、大きな音ですすって食べると、3倍美味しく感じるんです!やめられません(笑)
この日は私達が最後で誰もいなく荷物も大胆に散らかしくつろぎました!笑
お腹がすごく空いてたのでラーメンをすする音は通常の2倍はあったかもしれませんね〜(^^)
女のラーメンすする後ろ姿、誰かに見られてたらと思うと恥ずかしくなってきましたよー!!
バロンの山に行けたのね!
バロンに会えるだけでも良いよ〜
山頂は心身ともに健康であればいつでも行けるさ!
でも、バロンにはバロンが元気なうちじゃないと会えないのだよ‼
あのクラストは登りより下りが怖いと思うから
やめて正解だと思います。
前日がボンヤリした山行だったから
ピリッとしたんでないかい?(笑)
バロン、大きくてびっくりしましたが、とても穏やかで、優しいお顔に、とーっても癒されました!
またバロンに会いに、そして今度こそは山頂に立ちに、また徳舜瞥山に行く日が今から楽しみです🎵
前日の伊達紋は実は幻だったのかとゆうくらいボンヤリしています。。笑
なかったことにしましょう笑
絶景カフェの名前「山望」は心当たりあるかと思います笑
途中下山をただ残念に思うか、何が足りなかったかと考えるか。。。
自分に見合った山登りして行きたいですね。
zeropo7さん、rikusora-kさん、こんばんは初めまして^^いつもレコを楽しませてもらっております。道央の山は遠すぎてなかなか行くことができないのですが、都会と山を両方楽しめる生活に憧れています。
「不安や恐怖感を無理して超えてはいけない」との言葉にとても共感しました。ある一線を超えてしまうと自然は本当に無慈悲に何の差別もなく命を奪ってしまいます。自分が山を歩いているときはいつも何処かに不安とか恐怖心を抱えているので、それらと付き合える所を探りながら一歩一歩進んでいるような感じです。超えることで得られることもあるのかもしれませんが自分の求めるものとは違っていると改めて感じました(冬山ではそんな場面に出くわすことが多くて…)
お二人の山に進んでいく関係がとてもいいですね^^次のレコも楽しみにしています。
私は、去年、登山を始めたばかりで、まだ日帰りで行ける近郊のお山しか登ったことがありませんが、北海道には魅力的な山がいっぱいあるので、時間はかかりますが、各地の山に登りたいです。
そうですよね!
『この恐さを乗り越えれば、山頂と絶景と達成感が待ってる!』という思いもありましたが、そればかりを求めちゃいけないということも、学びました。
山を通して、色々学び成長できることに感謝です!
コメントありがとうございます。
私は遠くて行きたくても中々行けない山に登ってるkawakenpさんが羨ましいです(^^)
共感して頂けて嬉しいです。
山に向かう理由は人それぞれ、危険や不安を感じる度合いもそれぞれだと思います。
情報を参考にさせて頂きながらも自分の中の不安や危険感を大事にしています。
この日もログは頂上は示していたぐらいあと少しだったのですが、未練なく引き返す事が出来ました!
山旅で道東に行く時は参考にさせてもらいますね。
良い山を!!
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