徳舜瞥山 ホロホロ山 ミヤマオダマキ満開！

2024年06月15日(土) [日帰り]

• GPS: 04:28
• 距離: 7.9km
• 登り: 809m
• 下り: 809m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:43
• 休憩: 0:45
• 合計: 4:28

距離 7.9km 登り 809m 下り 809m

8:18 日鉄鉱山跡コース登山口
9:44 9:51 徳舜瞥山
10:18 10:49 ホロホロ山
11:22 11:29 徳舜瞥山
12:45 日鉄鉱山跡コース登山口
12:46 ゴール地点

　先週，いろいろあって草刈りを頑張りすぎ，腰から背中の筋肉がはりました。本日はリハビリをかねてゆっくりと登りました。

天候

晴れ　時々　ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　徳舜瞥山の麓にある駐車場を利用しました。
　土曜朝8時の段階で，ほぼ満車でした。

コース状況／危険箇所等

　危険箇所はありません。

その他周辺情報

　下山後はまずは「ふるさとの湯」で汗を流し，きのこ王国で野菜を購入しました。

写真

6/15 8:19

　駐車場にある看板です。本日は徳舜瞥山　ホロホロ山を目指します。

6/15 8:21

　記帳します。

6/15 8:22

　記帳するなり，もういきなり5合目です。

6/15 8:22

　クルマムグラです。

6/15 8:23

　タニギキョウがひっそりと咲いていました。

6/15 8:33

　ズタヤクシュはあちこちで。

6/15 8:35

　ゴゼンタチバナ　かなり咲いています。

6/15 8:37

　沢の色合いが夏でした。

6/15 8:41

　6合目の水場です。

6/15 8:43

　6合目から少し上がったところでは，こういった穴があり，空気がひんやりしています。

6/15 8:43

　ヒカゲノカズラです。

6/15 8:54

　ミツバオウレン登場です。

6/15 9:08

　ツボスミレです。

6/15 9:21

　これは何か分かりませんでした。

6/15 9:25

　眺望が開けてきました。

6/15 9:31

　山の緑からものすごいエネルギーが発出しています。

6/15 9:34

　羊蹄山が見えました。雪解けが進んでいますね。

6/15 9:34

　ニセコアンヌプリの頭だけ。

6/15 9:39

　マイヅルソウも咲いています。

6/15 9:44

　これはツマトリソウかな。

6/15 9:46

　ミヤマアズマギクは徳舜瞥山の頂上付近で群生です。

6/15 9:46

　ハクサンチドリ降臨！

6/15 9:47

　徳舜瞥山　到着です。

6/15 9:47

　徳舜瞥山頂上のお花畑です。

6/15 9:47

　ホロホロ山を目指します。

6/15 9:48

　イワベンケイです。

6/15 9:49

　ミヤマオダマキ群生しています！

6/15 9:49

　徳舜瞥山からホロホロ山に向かう岩場の景色です。

6/15 9:52

　お花畑です。

6/15 9:54

　この葉はウスユキトウヒレンと思います。

6/15 9:59

　徳舜瞥山側を振り返ります。

6/15 10:01

　タチツボスミレです。

6/15 10:03

　ミヤマダイコンソウです。

6/15 10:03

　ヨツバシオガマも咲いていました。

6/15 10:16

　エゾイソツヅジ！　

6/15 10:19

　ホロホロ山到着です。

6/15 10:19

　とりあえず三角点チェック！

6/15 10:21

　太平洋側から流れる気流が山にあたり，雲となっています。

6/15 10:37

　後方，羊蹄山。手前，尻別岳です。

6/15 10:51

　ホロホロ山下山途中から見た徳舜瞥山です。

6/15 10:56

　ホロホロ山下山中に，ホロホロ山を振り返りました。

6/15 10:58

　ミヤマダイコンソウ　頑張っています。

6/15 11:04

　チシマフウロをわずかながら発見。

6/15 11:07

　ウコンウツギ夏の宴。

6/15 11:18

　徳舜瞥山への登り返しです。

6/15 11:21

　徳舜瞥山の特徴的な岩があります。

6/15 11:22

アザミの仲間でしょうか。一株だけ発見です。　

6/15 11:23

　徳舜瞥山に戻りました。もう下山することが何だか残念です。

6/15 11:25

　ミヤマアズマギクの宴です。

6/15 11:30

　徳舜瞥山の頂上の景色は結構，高度感があります。

6/15 11:35

　ニセコオールスターズを堪能しました。

6/15 12:00

　笹が何かの周期で枯れています。かなり枯れています。

6/15 12:27

　6合目の水場で顔を洗いました。

6/15 12:32

　ナンブソウ　発見！　ラッキー。

6/15 12:43

　無事下山しました。

6/15 13:25

　下山後，ふるさとの湯で汗を流しました。

撮影機器：

EX-ZR410 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 軍手 レインウェア ゲイター 日よけタオル 靴 ザック 行動食 昼食 飲料 筆記用具 スマホ スマホ予備電池 時計 カメラ 熊よけの鈴 アルコールバーナー 五徳 ライター ケトル 虫除けスプレー 蚊取り線香 コーヒーミル コーヒードリッパー カップ ヘッドライト 携帯ラジオ ファイヤースターター 防虫 ヘッドネット ツエルト

感想

Makoto_Yamara

　徳舜瞥山＆ホロホロ山は自分の住んでいるエリアからの距離，体力土，難易度等，現状ベストのコースです。しかし，あまり「晴れ」の恩恵に出会うことがなく，いつも選択に迷う山でした。
　そういったところ，今回は「麓は曇り，山は晴れ」という申し訳ないくらいの偶然に出会い，且つ，満開の高山植物を堪能できました。
　登り始めからゴゼンタチバナが群生しています。徳舜瞥山は小さな岩が折り重なった登山道が続き，足腰に結構こたえるのですが，花があれば元気が出ます。
　徳舜瞥山の頂上周辺では，ミヤマオダマキ，アズマギク，ハクサンチドリ，ミヤマダイコンソウが見事な咲きっぷりでした。
　今日，この山を選んだことは本当にラッキーだったと思いました。
　また，徳舜瞥山からホロホロ山への縦走路もかなり面白いエリアです。今日はウコンウツギが出迎えてくれました。残念ながらサンカヨウには会えませんでしたが。
　ホロホロ山の頂上では，本州から訪れていた方と山談義ができ，密度の濃い時間を過ごすことができ大満足でした。
　下山時は天気も良く，最高の登山日和となりました。
　下山後，大滝の「ふるさとの湯」（無料）で汗を流し（本当に地元の方にいつも感謝！），きのこ王国できのこ，フキ，アスパラ等など，土産を購入しました。
　もちろん，来年も訪れたいと思います。