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Yamareco

記録ID: 1093087
全員に公開
雪山ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

霊仙山(フクジュソウを訪ねて)

2017年03月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:19
距離
11.1km
登り
922m
下り
905m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:49
休憩
0:30
合計
4:19
7:55
46
8:41
8:42
35
9:17
9:17
14
9:31
9:32
35
10:07
10:12
15
10:27
10:42
13
10:55
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14
11:20
11:22
7
11:33
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5
11:38
11:38
5
12:07
12:10
4
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
今畑登山口付近の県道多賀醒井線の路肩に駐車
フクジュソウの咲き具合を確かめに霊仙山へ。今畑登山口から反時計回りに周回します。 今年は雪が多い様子ですが、いかがでしょうか?
2017年03月25日 07:54撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/25 7:54
フクジュソウの咲き具合を確かめに霊仙山へ。今畑登山口から反時計回りに周回します。 今年は雪が多い様子ですが、いかがでしょうか?
急坂を登り始めてほどなく、廃村今畑に差し掛かると、
2017年03月25日 08:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/25 8:04
急坂を登り始めてほどなく、廃村今畑に差し掛かると、
フクジュソウが見頃を迎えている様子。
2017年03月25日 08:06撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/25 8:06
フクジュソウが見頃を迎えている様子。
廃屋の周囲をそぞろ歩き、斜面のそこかしこに咲き乱れる黄金色の花を鑑賞します。
2017年03月25日 08:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/25 8:07
廃屋の周囲をそぞろ歩き、斜面のそこかしこに咲き乱れる黄金色の花を鑑賞します。
艶やかな光沢を湛えた花に魅せられ、
2017年03月25日 08:10撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/25 8:10
艶やかな光沢を湛えた花に魅せられ、
うっとりとするばかり。
2017年03月25日 08:11撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/25 8:11
うっとりとするばかり。
ブナ林の中をジグザグを切りながら登って、
2017年03月25日 08:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/25 8:22
ブナ林の中をジグザグを切りながら登って、
桜峠に差し掛かると、
2017年03月25日 08:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/25 8:43
桜峠に差し掛かると、
こちらのフクジュソウはまだ蕾のようです。
2017年03月25日 08:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/25 8:45
こちらのフクジュソウはまだ蕾のようです。
カレンフェルトで目立つオニシバリを横目に、
2017年03月25日 08:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/25 8:49
カレンフェルトで目立つオニシバリを横目に、
砂ザレの急斜面に差し掛かり、にょきにょきと生えた石灰岩を手掛かり、足掛かりにして登ります。
2017年03月25日 08:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/25 8:55
砂ザレの急斜面に差し掛かり、にょきにょきと生えた石灰岩を手掛かり、足掛かりにして登ります。
石灰岩の遠眼鏡越しに望むのは、御池岳のお隣の鈴ヶ岳です。
2017年03月25日 09:03撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/25 9:03
石灰岩の遠眼鏡越しに望むのは、御池岳のお隣の鈴ヶ岳です。
高度を上げるにつれて視界が広がり、
2017年03月25日 09:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/25 9:07
高度を上げるにつれて視界が広がり、
近江展望台に達すると、
2017年03月25日 09:17撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/25 9:17
近江展望台に達すると、
琵琶湖を取り巻く湖国の風景を一望します。この先辿る西南尾根の稜線上には雪が残りますが、締まっていて、石灰岩の露岩を伝うよりもかえって歩きやすい道が続きます。
2017年03月25日 09:20撮影 by  iPhone 5s, Apple
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3/25 9:20
琵琶湖を取り巻く湖国の風景を一望します。この先辿る西南尾根の稜線上には雪が残りますが、締まっていて、石灰岩の露岩を伝うよりもかえって歩きやすい道が続きます。
御池岳を背にして進んでいくと、
2017年03月25日 09:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/25 9:28
御池岳を背にして進んでいくと、
ほどなく南霊岳に達し、三角点峰、最高点などが緩やかに起伏する頂上台地が迫ります。
2017年03月25日 09:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/25 9:32
ほどなく南霊岳に達し、三角点峰、最高点などが緩やかに起伏する頂上台地が迫ります。
プチ雪庇が連なる稜線。確かこのあたり、フクジュソウの群生がみられるはずと、左手の灌木のあたりに目を凝らしますが、黄金色の花はついぞ見かけることはありませんでした。
2017年03月25日 09:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/25 9:38
プチ雪庇が連なる稜線。確かこのあたり、フクジュソウの群生がみられるはずと、左手の灌木のあたりに目を凝らしますが、黄金色の花はついぞ見かけることはありませんでした。
霊仙山最高点に到着します。
2017年03月25日 10:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/25 10:07
霊仙山最高点に到着します。
北面には大展望。正面に大きく伊吹山、その左手には金糞岳、右奥には能郷白山や白山連峰が見渡せ、
2017年03月25日 10:08撮影 by  iPhone 5s, Apple
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3/25 10:08
北面には大展望。正面に大きく伊吹山、その左手には金糞岳、右奥には能郷白山や白山連峰が見渡せ、
伊吹山と白山連峰をクローズアップ。
2017年03月25日 10:10撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/25 10:10
伊吹山と白山連峰をクローズアップ。
続いて、三角点峰に向かいます。残雪が斑状に広がる頂上台地を進んで、
2017年03月25日 10:17撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/25 10:17
続いて、三角点峰に向かいます。残雪が斑状に広がる頂上台地を進んで、
三角点峰に達します。ここでも気になるのはやはり伊吹山。
2017年03月25日 10:24撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/25 10:24
三角点峰に達します。ここでも気になるのはやはり伊吹山。
頂上直下の純白の南斜面が印象的。目を凝らすと、直登する登山者の姿が見える?さすがに見えません。
2017年03月25日 10:34撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/25 10:34
頂上直下の純白の南斜面が印象的。目を凝らすと、直登する登山者の姿が見える?さすがに見えません。
伊吹山の右奥には白山連峰。
2017年03月25日 10:34撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/25 10:34
伊吹山の右奥には白山連峰。
西側に広がるのは湖国の展望。琵琶湖を取り巻く比良山系、野坂山地、伊吹山を目で追うと、
2017年03月25日 10:41撮影 by  iPhone 5s, Apple
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3/25 10:41
西側に広がるのは湖国の展望。琵琶湖を取り巻く比良山系、野坂山地、伊吹山を目で追うと、
比良山系や、
2017年03月25日 10:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/25 10:42
比良山系や、
野坂山地の山々は、みな白い頂を連ねています。
2017年03月25日 10:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/25 10:42
野坂山地の山々は、みな白い頂を連ねています。
南側には、辿ってきた西南尾根越しに、御池岳など鈴鹿山脈の山並みが続きます。眺めを楽しみながらひと息つくと、
2017年03月25日 10:44撮影 by  iPhone 5s, Apple
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3/25 10:44
南側には、辿ってきた西南尾根越しに、御池岳など鈴鹿山脈の山並みが続きます。眺めを楽しみながらひと息つくと、
頂上を後にします。雪の斜面を下るのは快適。
2017年03月25日 10:50撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/25 10:50
頂上を後にします。雪の斜面を下るのは快適。
榑ヶ畑道九合目でもある経塚山に登り返し、伊吹山を見納めます。その先の下り坂は泥濘状で四苦八苦しますが、
2017年03月25日 10:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/25 10:55
榑ヶ畑道九合目でもある経塚山に登り返し、伊吹山を見納めます。その先の下り坂は泥濘状で四苦八苦しますが、
彼方に目をやると、シカさんが隊列をなして悠然と進んでいきます。
2017年03月25日 11:03撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/25 11:03
彼方に目をやると、シカさんが隊列をなして悠然と進んでいきます。
榑ヶ畑道八合目のお池を通過し、
2017年03月25日 11:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/25 11:09
榑ヶ畑道八合目のお池を通過し、
ドリーネやカレンフェルトが点在する石灰岩地形の中を進みます。お猿岩を過ぎると、
2017年03月25日 11:12撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/25 11:12
ドリーネやカレンフェルトが点在する石灰岩地形の中を進みます。お猿岩を過ぎると、
琵琶湖を眺めながら砂ザレの急斜面を下るようになりますが、乾いているので意外と歩きやすい道。
2017年03月25日 11:20撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/25 11:20
琵琶湖を眺めながら砂ザレの急斜面を下るようになりますが、乾いているので意外と歩きやすい道。
五合目の見晴台に差し掛かると、ここで琵琶湖も見納め。
2017年03月25日 11:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/25 11:29
五合目の見晴台に差し掛かると、ここで琵琶湖も見納め。
二合目の汗拭峠で、榑ヶ畑道と別れて左手に下ります。
2017年03月25日 11:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/25 11:42
二合目の汗拭峠で、榑ヶ畑道と別れて左手に下ります。
大洞谷のほとりに降り立つと、渡渉を繰り返しながら谷筋を進んで、
2017年03月25日 11:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/25 11:49
大洞谷のほとりに降り立つと、渡渉を繰り返しながら谷筋を進んで、
砂防工事が続く落合集落へ。この先は道なりに歩いて今畑登山口に向かいます。
2017年03月25日 12:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/25 12:08
砂防工事が続く落合集落へ。この先は道なりに歩いて今畑登山口に向かいます。

装備

個人装備
ぶらさげリラックマ

感想

 フクジュソウ目当てのお山の前半戦は霊仙山へ。西南尾根を登って、榑ヶ畑道を下るいつもの周回ルートとし、今畑登山口を出発します。
 ほどなく廃村今畑に差し掛かると、フクジュソウが見頃を迎え、廃屋の周囲に黄金色の花が咲き競う様子にうっとりと見入ります。ところが西南尾根に上がると、まだ雪が多く残り、フクジュソウが咲くにはしばらくかかりそう。結局、現時点での見どころは麓の今畑周辺ということになりますが、天候に恵まれて頂上台地からの見晴らしも良く、伊吹山の雄姿も眺められたので良しとしましょう。続いて後半戦は藤原岳に向かいます。

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