ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6883185
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原

霊仙山*今畑から落合へ周回したら見たことない景色でした

2024年06月04日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:34
距離
10.3km
登り
863m
下り
864m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:03
休憩
0:31
合計
5:34
7:03
7
7:10
7:10
13
7:23
7:23
48
8:11
8:12
51
9:03
9:03
14
9:17
9:18
20
9:38
9:38
14
9:52
9:53
13
10:06
10:06
3
10:23
10:23
31
11:25
11:26
10
11:44
11:45
4
11:49
11:54
9
12:36
12:36
1
12:37
ゴール地点
天候 ■晴れたりくもったり
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■落合駐車場
「河内の風穴」の看板どおりに行き、河内風穴を過ぎて離合不可な道を2kmほど進む。今畑登山口を右手に見たらあと500mほど。
道路側(手前)に15台くらい可。神社の向こうにも大きな駐車スペースあり。
トイレありません。
コース状況/
危険箇所等
■岩登り部分で急なところがあるので注意する。山頂一帯の道が不明瞭なところがあり、正規の道のほかに踏まれて枝道が出来ていたりする。寧ろどれが正規の道なのかが分からない。
その他周辺情報 ■あねがわ温泉 大人980円
https://www.mau.co.jp/onsen
北に車で1時間ほどかかるしまあまあセレブ価格ですが、最高なのでわざわざ行きます
おはようございます。落合Pに停めたら車道を戻り今畑登山口へ。
おはようございます。落合Pに停めたら車道を戻り今畑登山口へ。
情報量多め登山口の真ん中BOXは登山届BOXなのだけど、用紙は一枚もありません。よくあるパターンなのであらかじめアプリなどのネットで提出しておくほうが良いですね。
情報量多め登山口の真ん中BOXは登山届BOXなのだけど、用紙は一枚もありません。よくあるパターンなのであらかじめアプリなどのネットで提出しておくほうが良いですね。
序盤は杉林をジグザグに。ジグザグのくせに急登のためゆっくり登りたいところ。
序盤は杉林をジグザグに。ジグザグのくせに急登のためゆっくり登りたいところ。
ユキノシタ。
年季を感じる。
今畑廃村跡。この辺で鹿1頭を確認。
今畑廃村跡。この辺で鹿1頭を確認。
足元緑少なめ道。
足元緑少なめ道。
サワギク。行程通してめっちゃ咲いていて楽しめます。
サワギク。行程通してめっちゃ咲いていて楽しめます。
タニギキョウかな?これだけしか見かけませんでした。
タニギキョウかな?これだけしか見かけませんでした。
平坦になってきたら笹峠で
平坦になってきたら笹峠で
なかなか新しい形の看板。で、笹峠名物といえば
1
なかなか新しい形の看板。で、笹峠名物といえば
お一様ベンチ。たしかにお一人様だけども。
1
お一様ベンチ。たしかにお一人様だけども。
良い雰囲気の森になってきた。
良い雰囲気の森になってきた。
日差しが森に陰影を作りとても美しい。
日差しが森に陰影を作りとても美しい。
ギリギリセーフ?もしくはアウト?お花見たかったけど遅かった。
1
ギリギリセーフ?もしくはアウト?お花見たかったけど遅かった。
さて、ここから修行区間。この急な岩場をひたすら登って行くわけですが。
さて、ここから修行区間。この急な岩場をひたすら登って行くわけですが。
途中、ニシキゴロモに癒されながら
途中、ニシキゴロモに癒されながら
急登部分は終了。後半草がなくなり滑りやすい。一箇所足運びに怪しい箇所がありましたが大丈夫でした。道はフリーな感じですが、岩に描かれた赤丸を参考にして行く感じで。
急登部分は終了。後半草がなくなり滑りやすい。一箇所足運びに怪しい箇所がありましたが大丈夫でした。道はフリーな感じですが、岩に描かれた赤丸を参考にして行く感じで。
その先が霊仙山のハイライト区間。ここまでの区間よりは緩やかですが、まだまだ岩歩きが続きます。
その先が霊仙山のハイライト区間。ここまでの区間よりは緩やかですが、まだまだ岩歩きが続きます。
岩の間に立っている木を見るとたいがいこれ。
岩の間に立っている木を見るとたいがいこれ。
ハタザオっぽい。
ハタザオっぽい。
来た道。風が強いですが耐風姿勢を取るほどではなく、寧ろ気持ちの良い強風でした。長袖Tシャツ一枚でなんとかOK。
来た道。風が強いですが耐風姿勢を取るほどではなく、寧ろ気持ちの良い強風でした。長袖Tシャツ一枚でなんとかOK。
岩の間に作られた登山道は明瞭です。
岩の間に作られた登山道は明瞭です。
これもハタザオ系??
これもハタザオ系??
登り切ると近江展望台。近江、近江・・・
登り切ると近江展望台。近江、近江・・・
琵琶湖です。
この先は稜線漫歩〜と言いたいところですが、岩の間を縫うように歩く区間でまあまあ歩きづらいです。岩は踏まれている部分を辿る感じで行きます。
この先は稜線漫歩〜と言いたいところですが、岩の間を縫うように歩く区間でまあまあ歩きづらいです。岩は踏まれている部分を辿る感じで行きます。
黄色いお花だ。
素晴らしい道です。ガスってるけど…。
素晴らしい道です。ガスってるけど…。
孤高のマムシちゃん。ってこんな吹きっさらしのところにも咲くのね。でも良く見るマムシちゃんと多少異なりなんだか強そう。
孤高のマムシちゃん。ってこんな吹きっさらしのところにも咲くのね。でも良く見るマムシちゃんと多少異なりなんだか強そう。
エンゴサクのような?
エンゴサクのような?
ピンクのお花。
右手が素敵なことに!
右手が素敵なことに!
あれがシロヤシオとかだったら最高ですね。
3
あれがシロヤシオとかだったら最高ですね。
黄色いお花。出会うお花全員ことごとく名前が分からなくて悲しい思いをしました。
黄色いお花。出会うお花全員ことごとく名前が分からなくて悲しい思いをしました。
テントウムシかわいい。
テントウムシかわいい。
何かが置いてあるな。
何かが置いてあるな。
地図にも南霊山はありましたが、通過点の様相です。ちなみに背後に見える山々はどれひとつとして分からず悲しい思いをしました。
1
地図にも南霊山はありましたが、通過点の様相です。ちなみに背後に見える山々はどれひとつとして分からず悲しい思いをしました。
左手も素敵な山容。この辺で鹿の群れを見かけました。
左手も素敵な山容。この辺で鹿の群れを見かけました。
ほんと独特な山容。これまで見てきた1000m峰とは一線を画す異世界。
ほんと独特な山容。これまで見てきた1000m峰とは一線を画す異世界。
振り返るとグレーな道。
振り返るとグレーな道。
最高点付近から振り返る。
最高点付近から振り返る。
霊仙山最高点1098メートル。
霊仙山最高点1098メートル。
左が山頂ですが、本当は右のピークを経て行くらしいのですが、途中で道を間違えまして
左が山頂ですが、本当は右のピークを経て行くらしいのですが、途中で道を間違えまして
ピークを経由せず鞍部から山頂へ直登しようとしたらヤマレコさん警報。(でも某ヤ○ップさんでは道になっており結局良く分からない)
ピークを経由せず鞍部から山頂へ直登しようとしたらヤマレコさん警報。(でも某ヤ○ップさんでは道になっており結局良く分からない)
霊仙山到着しました。広い山頂ですがなにぶん強風が吹きっさらしなので、休憩せず進みます。
霊仙山到着しました。広い山頂ですがなにぶん強風が吹きっさらしなので、休憩せず進みます。
周回方向。右のピーク(経塚山)へ一旦登り返しがあります。右へ進むと避難小屋がありますが寄りません。
周回方向。右のピーク(経塚山)へ一旦登り返しがあります。右へ進むと避難小屋がありますが寄りません。
ここから下りていくわけですが
ここから下りていくわけですが
経塚山から下りる道を間違え一旦戻ってまた下って・・・いろんなところに踏み跡があってなかなか難しいお山です。
経塚山から下りる道を間違え一旦戻ってまた下って・・・いろんなところに踏み跡があってなかなか難しいお山です。
あ、あこは
お池(俗称:お虎が池)とありそのままです。てかいつの間にか多賀町から米原市になってた。
お池(俗称:お虎が池)とありそのままです。てかいつの間にか多賀町から米原市になってた。
池のほとりにはみなさまの記録で良く見る鳥居。霊仙神社ということです。この辺で多少の腹満たし休憩。
1
池のほとりにはみなさまの記録で良く見る鳥居。霊仙神社ということです。この辺で多少の腹満たし休憩。
良い天気になってきたみたい。
良い天気になってきたみたい。
さようなら〜。
また違う白いお花だ。
また違う白いお花だ。
いきなり激下りの様相を呈していて恐怖。
いきなり激下りの様相を呈していて恐怖。
5合目見晴らし台。こっち側の尾根は米原市なんかな。
5合目見晴らし台。こっち側の尾根は米原市なんかな。
ちゅうにちのかんとく花! ※今年も監督
ちゅうにちのかんとく花! ※今年も監督
トレイルは一旦穏やかに。
トレイルは一旦穏やかに。
再度多賀町。松林とあるけど松林ってくらいの松はありません。
再度多賀町。松林とあるけど松林ってくらいの松はありません。
日差しキラキラの森が美しい。
日差しキラキラの森が美しい。
何かのその後?その前?・・・ウメガサソウ?早いか?
1
何かのその後?その前?・・・ウメガサソウ?早いか?
汗ふき峠。確かに汗かいた。左右に道がありますが落合は左。
汗ふき峠。確かに汗かいた。左右に道がありますが落合は左。
少し進むと大洞川源頭に差しかかり、そのあとはひたすら大洞谷を下っていきます。沢の音と流れに癒されます。
少し進むと大洞川源頭に差しかかり、そのあとはひたすら大洞谷を下っていきます。沢の音と流れに癒されます。
ここにきてたけし城状態とか聞いてない。なんとか渡りましたが左靴が浸水しました。
ここにきてたけし城状態とか聞いてない。なんとか渡りましたが左靴が浸水しました。
油断してたら
2024年06月04日 12:21撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/4 12:21
油断してたら
また!下っているので注意します。全部で3つの渡渉点がありました。
2024年06月04日 12:24撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/4 12:24
また!下っているので注意します。全部で3つの渡渉点がありました。
沢から外れ、落合側の登山口まで戻ってきました。
2024年06月04日 12:31撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/4 12:31
沢から外れ、落合側の登山口まで戻ってきました。
Pが見えてきて終了です。手前Pは満車になった。
2024年06月04日 12:36撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/4 12:36
Pが見えてきて終了です。手前Pは満車になった。

感想

かねてより歩いてみたかった霊仙山へ行きました。

カレンフェルトが独特の景観を作っている滋賀県・琵琶湖周辺の人気のお山です。
地方の1000m峰で一般的に広く知られているお山はそう多くはないと思いますが、ここはそこそこ有名なのではないでしょうか?

山頂付近の景色は想像よりもはるかに壮大。そこそこ大変なお山でしたが、感激しました。近所の医王山や奥獅子吼山などと同じくらいの標高ですが、北陸のお山とは雰囲気が随分と違います。概ね満足できましたが残念だったのは花の百名山でもあるのに登場するお花が全く分からないこと。自分のせいですね。

道がいろいろ付いている(ように見える)ため、何回か迷いそうになったり実際間違えたところもありました。GPSをこまめに見ていないと遭難してもおかしくないなと思いました。鈴鹿周辺のお山らしいといえばらしいのでしょうか。はじめての低山では一層気を引き締めたいところです。ちなみに軌跡でぴょんと飛び出ているところは間違えた場所なので、初めて歩く方は参考にしてみてください。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:212人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
霊仙山(今畑ルート)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら