Yes! 鞍馬クリニック(ぐるっと京都トレイル比叡山大会)
- GPS
- 08:08
- 距離
- 28.6km
- 登り
- 1,585m
- 下り
- 1,464m
コースタイム
- 山行
- 7:40
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 8:09
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:二ノ瀬-(叡電鞍馬線)-出町柳-(京阪鴨東線、本線)- |
コース状況/ 危険箇所等 |
良好です。また、普段より案内カードも増やされ、ポイントには案内の方も配置されていました。 |
写真
感想
このレポートはYAMAPにミラーしてあります。
https://yamap.co.jp/activity/758576
普段はひとりで歩くことがほとんどですが、イベントはまた別の意味で血が燃えるものがあります。昨年秋に初参加した京都トレイル大会、今回は比叡山大会でした。いつも以上に天候が気になっていましたが、AccuWeatherの予報では7時頃から小雨でその後も降ったりやんだり。Weathernewsの予報では夕方から雨。ここはWeathernewsに勝っていただきたいところです。
予定より早く目覚めたため、出発も集合場所到着も早めになりましたが、それでも0615の時点でたくさんの人が集まっておられます。受付を済ませ、写真を撮って頂いて、0630ちょうどに出発しました。いつも言いますが貧乏性なので、早く出て早くしまわないと気持ち悪いのです。また、今日については天気予報が悪いので雨に降られる時間を短くしたいこと、それから以前にここを歩いた時には膝を痛めて困ったため、余裕を持ちたかったという理由もあります。
バプテスト病院の脇から山に入ります。普段は谷道を登るのですが、今日は尾根道に誘導されました。こっちもいい道でした。その後、千種忠顕顕彰碑に寄り道したりしながら、0830に展望所に到着。ここで早めのお昼ご飯を済ませ、それでもまだ時間があるためケーブル駅で時間を潰していると、早めにゴールが開設されました。
続けて北山ルートへ。ここのポイントは、横高水井を無事抜けられるかです。しかし、先日に試したように、ジグザグに登って行くことで、うまく登り切ることができました。今日は、ペースダウンすることはあっても、上り坂で立ち止まって息をつくことはせずに済んだのが収穫でした。下りも焦らずに膝を気遣いながら進み、ボーイスカウト道へ。おふたりほど私より速い方に道を譲ったのですが、その直後に凄い勢いで降りてくるふたり連れ。おひとりはなんだか見覚えのある赤いウェア。「その速度は通常の3倍」ではないですが、私の予想は正しく、どこかで抜かれることを期待していたYAMAPのえむけんさんでした。ご挨拶のあと、またハイペースで降りて行かれましたが、その後しばらく前後して歩くことができ、そのスピードに今更ながら感心しました。
第二ゴールも10分ほど待つと、前倒しで開設して頂き、先へ。以前は横高水井で膝がぼろぼろになって、ボーイスカウト道を泣きながら降りてきてバスに乗ったのですが、今回は余力を残したまま先へ進めます。ここからは緩やかなアップダウンと住宅地歩き。その後、薬王坂もなんとか登り切って第三ゴール到達です。次回の申し込みも済ませてきました。
ただ、今日の予定はこれだけではありません。前回戸寺から鞍馬まで歩いた時は、そのまま鞍馬山を経て貴船に行ってしまったため、鞍馬から二ノ瀬は歩いたことがなかったのです。軌跡をつなごうとしているため、ここが抜けているのは極めて無様。秋の大会もスタートは貴船口らしいので、これに参加しても鞍馬-二ノ瀬間が抜けてしまいます。そのため、念のために二ノ瀬まで歩いてそこから叡電に乗ることにしました。目の前で叡電が出てしまい、ちょうど次の電車に乗り込んだ時に雨が降り出しました。結局Weathernewsに軍配が上がりましたが、いずれにせよ、降られなくて良かった。
途中、鞍馬駅前広場で天狗の写真を撮影。実は、1月の大雪の際に鼻が折れてしまい、先日まで「手術」なさっていたとのことで、今日は見事な鼻が復活していました。日本の形成外科技術も大したものです。
なお、写真はそれぞれの撮影者に許可を得て拝借しております。
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