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記録ID: 109386
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無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

白倉山  南アルプス深南部の山三度目の挑戦

2011年05月05日(木) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 長野県 静岡県
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GPS
--:--
距離
18.0km
登り
1,241m
下り
1,241m

コースタイム

※ 発着時刻:始点は発時刻、他は着時刻。 移動、休憩、は次地点迄の時間。

地点名     発着時刻  移動時間 休憩時間他 備考
白倉権現ゲート  04:48   1:51   0:00
尾根取付地点   06:39   2:09   0:00
平森山      08:48   1:12   0:00
白倉山      10:00   2:12   1:03   内道迷い0:25
平森山      12:12   1:39   0:07
尾根取付地点   13:51   1:25   0:00
白倉権現ゲート  15:16

移動時間合計:9時間12分  休憩時間合計:0時間51分  道迷い時間合計:0時間25分
天候 高曇り
過去天気図(気象庁) 2011年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 東名高速道路を浜松ICで下りて県道65号線を左(北)へ、道なりに6.3卅り国道152号線に出たら右(北)へ行く、152号線は其れこそ道なりに約59區綏Δ魏瓩草木トンネルを抜けたら左折し戻るように坂を下る。3キロで丁字路に出るので左折し又道なりに8.4卅れば白倉権現の林道ゲートに着く、駐車スペースはゲートの250m手前。
コース状況/
危険箇所等
所在地 静岡県浜松市天竜区、長野県飯田市
平地移動速度 3.40/H

林道から取り付いた尾根から平森山南尾根にトラバースする部分の急登する部分が分かり難い、又稜線上の倒木が可成り邪魔なのと、笹藪は動物の踏跡だらけで何処が道か定かでは無い。
白倉林道
白倉権現ゲート
2011年05月05日 04:52撮影 by  DMC-G1, Panasonic
5/5 4:52
白倉林道
白倉権現ゲート
白倉林道5.6卉賄
作業小屋の前から尾根
に取り付く
2011年05月05日 06:35撮影 by  DMC-G1, Panasonic
5/5 6:35
白倉林道5.6卉賄
作業小屋の前から尾根
に取り付く
白倉林道5.6卉賄
作業小屋の前から尾根
に取り付く、別角度から
2011年05月05日 06:36撮影 by  DMC-G1, Panasonic
5/5 6:36
白倉林道5.6卉賄
作業小屋の前から尾根
に取り付く、別角度から
尾根取付-平森山
トラバース途中の壊れ
た作業小屋
向かう側へ抜ける
2011年05月05日 07:12撮影 by  DMC-G1, Panasonic
5/5 7:12
尾根取付-平森山
トラバース途中の壊れ
た作業小屋
向かう側へ抜ける
尾根取付-平森山
平森山南尾根道に出る
尾根の下方にもテープが
付いて居る
2011年05月05日 08:26撮影 by  DMC-G1, Panasonic
1
5/5 8:26
尾根取付-平森山
平森山南尾根道に出る
尾根の下方にもテープが
付いて居る
平森山頂上
標識2枚、テープ1ヶ
2011年05月05日 08:49撮影 by  DMC-G1, Panasonic
5/5 8:49
平森山頂上
標識2枚、テープ1ヶ
平森山頂上
白倉山方向
2011年05月05日 08:49撮影 by  DMC-G1, Panasonic
5/5 8:49
平森山頂上
白倉山方向
平森山頂上
朝日山、南尾根方向
2011年05月05日 08:50撮影 by  DMC-G1, Panasonic
5/5 8:50
平森山頂上
朝日山、南尾根方向
平森山-白倉山
稜線コースの可愛い倒木
2011年05月05日 09:13撮影 by  DMC-G1, Panasonic
5/5 9:13
平森山-白倉山
稜線コースの可愛い倒木
白倉山頂上
一番高い所、赤テープが
1ヶ有ったのみ
2011年05月05日 10:06撮影 by  DMC-G1, Panasonic
5/5 10:06
白倉山頂上
一番高い所、赤テープが
1ヶ有ったのみ
白倉山頂上部より
北方向を見る
2011年05月05日 10:06撮影 by  DMC-G1, Panasonic
5/5 10:06
白倉山頂上部より
北方向を見る
白倉山頂上部より
東方向を見る
2011年05月05日 10:06撮影 by  DMC-G1, Panasonic
5/5 10:06
白倉山頂上部より
東方向を見る
白倉山頂上部より
南方向を見る
2011年05月05日 10:07撮影 by  DMC-G1, Panasonic
5/5 10:07
白倉山頂上部より
南方向を見る
白倉山頂上部より
西方向を見る
2011年05月05日 10:07撮影 by  DMC-G1, Panasonic
5/5 10:07
白倉山頂上部より
西方向を見る
白倉山-平森山
岳樺が多い笹は膝から腰
2011年05月05日 10:51撮影 by  DMC-G1, Panasonic
5/5 10:51
白倉山-平森山
岳樺が多い笹は膝から腰
林道尾根取付地点から
ゲートに100m戻った地点
なだらかに見えるが結構
急、動物が登った跡有り
2011年05月05日 13:55撮影 by  DMC-G1, Panasonic
5/5 13:55
林道尾根取付地点から
ゲートに100m戻った地点
なだらかに見えるが結構
急、動物が登った跡有り
帰りの林道から
躑躅
2011年05月05日 14:08撮影 by  DMC-G1, Panasonic
5/5 14:08
帰りの林道から
躑躅
帰りの林道から
自然林部分には桜が多い
2011年05月05日 14:52撮影 by  DMC-G1, Panasonic
5/5 14:52
帰りの林道から
自然林部分には桜が多い
白倉権現ゲート
今日の無事を感謝
2011年05月05日 15:15撮影 by  DMC-G1, Panasonic
5/5 15:15
白倉権現ゲート
今日の無事を感謝
撮影機器:

感想

 白倉山は因縁があって此まで2度敗退している、1度目は朝日山から平森山まで来た所で時間切れ。2度目は林道の白倉橋から登ろうとしたのだが沢を歩いている時に落ちて水濡れし寒さに堪らず撤退、因って今回は成功確率が高そうな平森山南尾根からアタック。しかし平森山の南尾根から登った記録が少なく取付の尾根から南尾根にトラバースするルートが判然としない。

 林道の5.5卉賄世糧根が張り出している部分に作業小屋があり丁度反対の山側に取り付く、標高1370mで道は左にトラバースする暫く行くと壊れかけの作業小屋が有り小屋内を突き抜けて進む。この辺り道が判然としないが強引に進めば道が現れてくる、作業道だか獣道だか分からないが少しずつ高度を上げる道を選んで登っていく、標高1440m辺りで道があまりにも水平に行くのと直登方向にも踏跡が有ったので強引に登ってみた、南尾根にはまだ届いていないので西方向に伸びる道を探してそれに乗る。すると150m位歩いた所で南尾根の道に飛び出した、道はもっと下方から続いていてテープも付いて居ると言う事は強引な直登をしなくてもトラバースを続ければ南尾根に出られた感じだ。

 薮で少し分かり難い所も一部有るが大部分は明瞭な尾根を登れば平森山に着く、平森山から鞍部までは稜線を行く道と北側をトラバースする道が有るが行きには稜線を行き帰りはトラバース道取る事にする。稜線上は情報通り倒木だらけだが少しだけ助かるのは古い倒木が多い事か、新しい倒木だと根と枝で幹が支えられているので地表から1m位の高さで横たわっている、此だと下を潜るも上を乗り越える事も出来ず迂回すると元に戻れず(戻らないで)道を失う。古い倒木ならば大体上を乗り越えられるので少しはましなのだ、それにしてもおびただしい倒木の量で数えた訳ではないが何百本と言う数だろう。

 鞍部から先は笹藪だが背の高い所は薄く濃い所は背が低いので割と歩きやすい、白倉山頂上は背の低い笹藪の原で地面は露出していない、どこにも標識の類は無さそうだった。昼食休憩にしたいがあまり良い場所では無いので少し平森山側に下り昼食タイムとする。帰路は鞍部までは極力踏跡の濃い所を歩こうとしていた所いつの間にか方向を270度位も大幅に間違えていた、可成り広い平坦地では有るが間違え方が激しい方向を全く考えて居なかったにしても酷すぎる。鞍部からは稜線の倒木帯を避けて北西側のトラバース道を行く、思ったよりもアップダウンは有るが何と言っても倒木が無いので楽である。

 平森山からは南尾根を何処に抜けるか出来るだけ下ってみる、登った時の合流点を過ぎても暫くはテープが有ったがそのうち無くなる、途中に左方向の道が有り登りのトラバース道に抜ける位の位置関係に有ったが無視して下る。標高1450m位で道が無くなったので適当に下る但し南方向に下ると林道は殆ど断崖なので東方向にトラバース気味に行く、標高1300m位で作業道に出会い下ると林道取付地点より100m位ゲート側に寄った崖の上に出た、上から見ると下れそうな気もするが無理は禁物と取付尾根に70m程登り返して取り付いた場所に降り立った。

 林道を戻る時に下れそうと思った崖を下から見てみると元は作業道が有ったが放置されていてちょいと危険かも知れないが下れない事は無さそう、というよりは下れたと思うが登ってみる事はしなかった(今更その気には成らなかった)。

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