倉戸山〜鷹巣山〜六ツ石山

2017年03月25日(土) [日帰り]

• GPS: 07:22
• 距離: 19.0km
• 登り: 1,405m
• 下り: 1,607m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:03
• 休憩: 1:34
• 合計: 8:37

距離 19.0km 登り 1,416m 下り 1,607m

7:28 倉戸口バス停
8:48 8:53 倉戸山
9:44 0:00 榧の木山(長久保山)
10:03 0:00 榧の木尾根-水根分岐
10:39 0:00 石尾根-榧ノ木尾根分岐
11:10 12:32 鷹ノ巣山
12:48 0:00 水根山(金佐ノ頭)
13:11 0:00 カラ沢ノ頭
13:22 0:00 将門馬場(馬責場)
13:47 13:54 六ツ石山
13:58 0:00 六ッ石山分岐
15:26 0:00 石尾根縦走路・六ツ石山登山口
16:05 奥多摩駅

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

＜往路＞
立川 5:34発〜青梅 6:04着、
青梅 6:05発〜奥多摩 6:52着
奥多摩駅 7:00発~倉戸口 7:17着

＜復路＞
奥多摩 16:18発~立川 着 (ホリデー快速)

コース状況／危険箇所等

整備された登山道で、基本的に危険なところはないが、トラバース道に雪か残っているところがあり、滑って谷側へ落ちないよう注意が必要。

写真

3/25 7:21

倉戸口BSからスタート。

3/25 7:23

改めて六ツ石へ向かう尾根ルートを見ると、ずいぶん急に見える。
六ツ石はこの位置からは見えず、ピークはトオノクボ辺り。

3/25 7:31

道標も多数あるので分かり易い

3/25 7:32

温泉神社の入口。

3/25 7:35

温泉神社で登山の安全を祈願

3/25 7:43

整備されて歩きやすそうな登山道だが、、、

3/25 7:44

どうしても悪い虫がうずいて、尾根を直登してしまった。

3/25 8:02

特に大変なところもなく登山道に合流。

3/25 8:14

早春の明るいルートは気分爽快

3/25 8:41

急こう配を避ける回り道があってもそちらへ行かず、振り返ると直登していた。

3/25 8:48

山頂が平らで広い倉戸山に到着

3/25 8:48

三角点にご挨拶。

3/25 8:54

道標兼山頂標。

3/25 9:08

倉戸山の先から雪が出てきた

3/25 9:34

南向き広葉樹林帯は明るく、雪もない。

3/25 9:37

この辺で4本爪のアイゼン装着

3/25 9:44

山頂っぽくない榧ノ木山山頂

3/25 9:44

木の間から見えた鷹巣山。

3/25 10:04

水根への分岐。

3/25 10:30

樹林帯の登りも気持ちがいい

3/25 10:39

縦走路の巻き道へ出た。

3/25 10:44

こういう所で滑ると滑落につながるので要注意だが、雪の下が凍結していなかったので、気持ちよく歩けた。

3/25 10:44

石尾根縦走路へ出た。

3/25 10:52

ここから鷹巣を見るとワクワクする。

3/25 10:56

大菩薩嶺の右に南アルプス。

3/25 10:57

御正体、杓子は辛うじて見えるが、富士山は全く見えない。

3/25 11:00

霜柱が中途半端に溶けて、グチャグチャな登り。

3/25 11:10

鷹巣山到着。

3/25 11:10

3/25 11:39

トン骨味噌スープの鍋。

3/25 12:28

中央は御前山、左が大岳。

3/25 12:29

雲取も少し霞んでいる。

3/25 12:32

曇ってきて少し風が吹くと寒いので、今日は食後コーヒーをやめて下山開始。

3/25 12:48

水根山山頂。

3/25 12:52

水根山からの長い下り。

3/25 13:13

カラ沢ノ頭からの下り。
右手が役に立たなく、転ぶと大変なので慎重に下る。

3/25 13:24

将門馬場の平坦な道。

3/25 13:25

雪が残っているところは滑らないように！

3/25 13:38

時間的に余裕があったので、いつもの近道で六ツ石へ向かう。

3/25 13:47

六ツ石山到着。
異様に派手な山頂標。

3/25 14:05

狩倉山の巻き道。
4本爪でも十分機能する。

3/25 14:19

狩倉山巻き道の出口。
ここから先は雪なし。

3/25 14:43

三ノ木戸山先の下りは、深いU字にエグレて歩きにくいので、上を歩く。

3/25 14:51

そこを過ぎるときれいな登山道をひたすら下るだけ。

3/25 15:28

石尾根縦走路入口へ着いた。

3/25 15:43

羽黒三田神社で安全山行のお礼。

3/25 15:47

多賀神社にもご挨拶。
この後、車道へ曲がらず直進して羽黒三田神社入口へ向かうほうが近道。

3/25 15:50

参道の長い階段を下る。

3/25 15:55

羽黒三田神社の入口

3/25 16:02

国道へ出たところにあるコンビニで牛乳get。
運動の後のタンパク質摂取。

3/25 16:13

ホリデー快速に合わせて奥多摩駅に到着。

撮影機器：

Canon PowerShot G9 Canon

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

kojiroh18

まだ右手が完治していないので、コケたりすると受け身を取りにくいので、安全第一のルートとして鷹巣山にした。
標高1400m辺りから雪道となったので、簡易アイゼン(4本爪)を装着し、転倒に備えた。
水根山先の稜線で視界は開け、何とか南アルプスまで見えたが、残念ながら富士山は見えなかった。11時くらいになったのと春霞で仕方ない。
鷹巣山頂に着いたときは晴れていたが、いつの間にか曇り、微風でも風が吹くとやたらと寒く、富士山も見えないので、コーヒータイムは省略して下山開始。
ホリデー快速は15時27分で、そのあとが16時18分。夏道なら2時間40分で奥多摩までいけるが、雪があり読めないところもあるので、カラ沢ノ頭まで急いでみた。やはり夏道と比べ5分余分に掛かったので、急いでコケルと困るし、六ツ石にも寄ってゆっくり帰り、16時18分発に乗ることとした。

右手の傷はほぼ癒えたが、2週間手を固定したことにより運動機能が極端に低下し、リハビリが必要な状況。と言って、山歩きを休むと足が鈍るので、とにかく当分は手を使わずに歩ける所へ行くことになる。

コメント

yamahero

春まだ遠い石尾根
kojirohさん、こんばんは。

先週、鷹ノ巣・六ッ石山の石尾根に行かれていたんですね。
自分的には何回も赤線上塗りしているところなんですけど、
アクセスもいいし、雰囲気最高の尾根なので何回でも行きたいとこですよね。

1500mクラスはしぶとく雪残ってますね。
4月なので、そろそろ完全雪無しでもいいのですが。
先週の日曜日にドカッと降って、今もドカッ？と降ってるようです。

今年は奥多摩も当分、雪が消えそうにありませんね。

kojiroh18

Re: 春まだ遠い石尾根
yamahero さん、レスありがとうございます。

右手の機能回復にはまだ少しかかりそうで、しばらく安全運転をしないといけないようです。行きたいところはいろいろあるのですが、安全運転優先でメジャールートばかりになってます。

それにしても今年は雪がしぶとく残ってますねー。もうすこし少ないと思ってアイゼンも4本爪しか持っていかなかったのですが、あの量なら6本のほうが良かったかもしれません。ただ、ガチガチに凍てなかったので4本でも十分でした。私は少しでもすべるのを嫌うので、すぐアイゼンを履いちゃいます。

明日まで山は雪でしょうから、どこかへ突撃したいのですが、右手の状況を考えると躊躇しています。でも、今年は何処も、しばらく雪が残るんじゃないでしょうか。