記録ID: 1095849
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲信越
常念岳東尾根
2016年12月28日(水) ~
2016年12月31日(土)
- GPS
- 80:00
- 距離
- 21.9km
- 登り
- 2,139m
- 下り
- 2,129m
コースタイム
12月28日 晴れのち雪
ほりでーゆ四季の郷6:25→930m地点東尾根取り付き7:10→鉄塔7:45→1328mP9:05→1950mP12:10→幕営地(2150AC)14:10
12月29日 晴れのち雪
停滞 防風作り8:30-12:00
12月30日 晴れ風強し
出発8:25→樹林限界9:00→前常念石室11:15-11:30→常念岳頂上12:40→前常念岳13:30→樹林限界14:20→AC14:55
12月31日 晴れ
出発6:55→1328mP8:55→鉄塔9:15→930m地点東尾根取り付き9:50→ほりでーゆ四季の郷10:40
ほりでーゆ四季の郷6:25→930m地点東尾根取り付き7:10→鉄塔7:45→1328mP9:05→1950mP12:10→幕営地(2150AC)14:10
12月29日 晴れのち雪
停滞 防風作り8:30-12:00
12月30日 晴れ風強し
出発8:25→樹林限界9:00→前常念石室11:15-11:30→常念岳頂上12:40→前常念岳13:30→樹林限界14:20→AC14:55
12月31日 晴れ
出発6:55→1328mP8:55→鉄塔9:15→930m地点東尾根取り付き9:50→ほりでーゆ四季の郷10:40
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
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アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
12月28日 晴れのち雪 ほりでーゆ四季の郷6:25→930m地点東尾根取り付き7:10→鉄塔7:45→1328mP9:05→1950mP12:10→幕営地(2150AC)14:10 雪があまりついていない林道を約1時間歩き、東尾根の取り付きに着く。取り付き点には梯子がかかっており、それを登り、尾根につく。初めのほうは緩やかだが背丈ほどの藪があり歩きにくい。鉄塔が見えたあたりで急斜面が始まるが、登山道がはっきりある為あまり疲れない。1328mで登山道が消え、藪こぎが始まる。わかんを使う程の積雪量ではないが膝程までの雪と藪のミックスした道は歩きづらく、メンバーは苦労している。計画予定より早く2150mアタックキャンプ地点に到着し、幕営。 12月29日 晴れのち雪 停滞 防風作り8:30-12:00 午後から天気が荒れる予想から、この日はアタックを止め、防風ブロック作りに専念する。防風ブロック作りに慣れていない下級生に、指導をしながらテント四方に大きな壁を築く。翌日天気が回復し、アタック出来ることを祈りながら就寝。 12月30日 晴れ風強し 出発8:25→樹林限界9:00→前常念石室11:15-11:30→常念岳頂上12:40→前常念岳13:30→樹林限界14:20→AC14:55 強風が朝まで残っていた為、少し待機したのち、アタックキャンプを出発する。付近に幕営していた他パーティーと数回会い、頂上で会いましょうとお互いに励ます。樹林限界からアイゼンを履き、途中の岩稜帯を慎重に通過する。天気は快晴だが風が強いため、風除けのために前常念石室で休憩する。前常念石室からは稜線歩きだが雪庇もなく、歩き進み常念岳頂上に着く。非常に風が強い。稜線から見える穂高連峰が美しく、メンバー一同、いつかあの場所に行きたいという思いが生まれる。頂上からは槍が見え、登頂を誓う。慎重に下山し、アタックキャンプに戻る。 12月31日 晴れ 出発6:55→1328mP8:55→鉄塔9:15→930m地点東尾根取り付き9:50→ほりでーゆ四季の郷10:40 日が出てから、下山活動を開始する。藪道には若干自分たちのトレースが残っていた。登ってくるパーティーが多く新年を山で迎えるであろう人が多くいることに驚く。鉄塔からは、記録にもあった電力会社が使う林道を見つけたため、そこから取り付き地点まで下りる。林道をしばらく歩き、ほりでーゆ四季の郷が見えた為、無事山行は終了し、そこで一同風呂を浴び、帰路につく。 |
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