関東ふれあいの道群馬28,29,30,31

2017年03月30日(木) [日帰り]

• GPS: 09:37
• 距離: 49.1km
• 登り: 2,032m
• 下り: 2,040m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:40
• 休憩: 0:57
• 合計: 9:37

距離 49.1km 登り 2,046m 下り 2,045m

8:48 スタート地点
10:13 10:20 沢入駅
12:36 12:41 折場登山口
13:48 14:03 大滝
15:10 小中駅
16:12 16:27 花輪駅
17:57 18:12 不動滝
18:25 ゴール地点

天候

晴れたり曇ったり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

草木湖展望台の駐車場

コース状況／危険箇所等

＊全部舗装道路。だけど、全面通行止めの林道は車も人も来ないから、なにかあったらおしまい。標高が上がると路面に雪もあって、心細かった。熊出没注意の看板あり。鹿が走り回っていたけど、熊とイノシシには会わずにすんだ。
＊ふれあいの道の標識は、真新しいのが立っていたけど、標識のない分岐もある。そこで間違えると、そのあとますます混乱するはめになる。童謡のふるさとを尋ねるみちでは、見どころへの入り口（写真撮影ポイントも）にも、花輪駅にも標識がなく、たどり着くまでさんざん探し回った。

その他周辺情報

コース近くでは水沼温泉、草木湖の国民宿舎。
車で帰る途中には温泉がいろいろ。

写真

3/30 8:47

ダムから東運動公園、童謡ふるさと館を見おろす

3/30 8:51

この看板はあるけど、ふれあいの道の看板はない。帰りにここへ登ってくるが、今は左へ。群馬県コース31「草木湖をめぐるみち」を行く。

3/30 8:52

草木湖を左に見て、クネクネと進む

3/30 9:20

三境トンネルからの道が合流。分岐にふれあいの道の看板があるが、かえって紛らわしい。（NGの方角を指しているように見えてしまう。）

3/30 9:24

国民宿舎サンレイク草木

3/30 9:56

東宮公園

3/30 10:01

鉄橋の所に来たら、ちょうど列車が通った

3/30 10:09

沢入の村に入る。陶器と良寛書の館

3/30 10:10

解説

3/30 10:17

沢入駅。ふれあいの道30と31の看板。ここからコース30「寝釈迦のみち」に

3/30 10:37

群馬コースは地図帳が1000円もするのにおおざっぱ。駅からここまで標識もなく、正確なルートがわからないが、行くべき方向には間違いない。大澤寺に出てその先の林道に入る。

3/30 11:02

まもなく人家がなくなり山奥へ。枝沢をわたる。

3/30 11:07

落石や倒木で全面通行止めとあるが、車がダメでも通れるだろう。

3/30 11:10

寝釈迦への分岐

3/30 11:50

標高900mを越えると、路面が雪で埋まる箇所がでてきた。

3/30 12:00

日当たりの良い所は雪がない。折場登山口を目指す

3/30 12:12

まだあんな高いところまで登るのか・・・

3/30 12:24

袈裟丸山へ続く稜線

3/30 12:32

折場登山口に到着。寝釈迦登山口〜賽の河原〜折場登山口〜今登って来た林道（分岐まで）は以前歩いている。

3/30 12:32

今日は山道には入らず、林道を先へ進む。コース29と30の連絡区間。舗装路といってもこの先轍もなくなり、動物の足跡だけになる。

3/30 13:00

しばらく進むと、また轍がついていた。ということは、大滝側からここまで車も入れるわけだ。通行止めの状況が心配だったが、これで大丈夫。

3/30 13:04

が、巨大な落石がゴロゴロ。あんなのがいきなり落ちて来たら大変だ。電波が届かないから救急車も呼べないし、人も車もいつ通るかわからないし。

3/30 13:09

稜線を振り返ると高い。ずいぶん下って来た。

3/30 13:40

小中大滝への遊歩道入口

3/30 13:41

細い道だけどしっかり整備されてる。

3/30 13:41

この流れが先の方で一気に落ちて大滝になる

3/30 13:44

けさかけ橋の由来。コース29「大滝への道」に入る。

3/30 13:46

さて、その橋は・・・トンネルの先に。

3/30 13:46

伝承は古いけど、橋は新しい

3/30 13:47

轟音が谷間に響く

3/30 13:49

小中大滝って小なの？中なの？大なの？大きいけど。

3/30 13:50

小中（こなか）の大滝

3/30 13:51

展望台から

3/30 13:52

ちょっとズーム

3/30 14:03

戻って車道に出て下って行くと、さっきのけさかけ橋が見えた

3/30 14:27

小中駅までまだ遠いが、一応バス路線の終点。ここまでがコース29でこの先は連絡区間

3/30 14:27

村はずれにあるむれ杉

3/30 14:28

この樹のことらしいが、これが杉？

3/30 15:07

小中橋で国道122に合流

3/30 15:09

梅林がまだ満開

3/30 15:53

五覧田城跡から下って来た道。以前来た区間になるので、ここから旧道に下り、花輪駅方面に。

3/30 15:58

銅街道花輪宿に入ると、史跡がいろいろ。善雄寺宝篋印塔

3/30 15:58

解説

3/30 16:05

銅蔵

3/30 16:05

解説

3/30 16:09

地図に「今泉嘉一郎生家」の表示があるが見つからない

3/30 16:12

花輪駅。コース28「童謡のふるさとを尋ねるみち」の起点だけど、標識も看板も何もない。

3/30 16:17

おおざっぱな地図では、見どころポイントにどうやって行くか探すのが大変。やっと見つけた。

3/30 16:18

旧花輪小学校記念館

3/30 16:19

きれいに保存されている。さて、地図だとこの西側に写真撮影ポイントがあるはず

3/30 16:29

いくら探してもなかったが、地図帳の別のページの解説をよく読んだら、校庭に歌碑があると出ていた。やっと発見。「今泉嘉一郎銅像」

3/30 16:29

解説

3/30 16:29

石原和三郎歌碑、というか、「うさぎとかめ」の歌碑

3/30 16:34

糸井鳳助の生家

3/30 16:36

踏切の手前に石原和三郎生誕地記念碑

3/30 16:46

中野駅を過ぎ、稲荷神社。どこにもある小さなお稲荷さんだけど

3/30 16:46

江戸中期、地元の彫刻師による彫り物が残っていて市の重要文化財

3/30 16:55

豊郷神社

3/30 16:55

解説

3/30 16:55

金精様

3/30 16:59

石造五重塔

3/30 17:31

山の中の道になり、地図では川沿いなのに〜と心細かったが、無事青年研修センターに出た。そこから残りすぐのはずなのにまた山に入り・・・

3/30 17:48

標識のない分岐が多くてわかりにくく、コース通りには進めなかったがコース28の終点にたどり着いた。

3/30 17:51

コース31の残りを通って駐車場に戻る。童謡ふるさと館

3/30 17:59

薄暗くなってしまったが、不動滝への遊歩道に入る

3/30 17:59

解説

3/30 18:01

不動滝

3/30 18:07

せっかくだからその先の不動堂へ

3/30 18:07

奉納されている大ワラジ
草木湖のダムに上り、車に戻った。

撮影機器：

FinePix XP80 XP81 XP85 FUJIFILM

感想

旅がらす

＊関東ふれあいの道群馬県の残り区間もあと少し。コース28、31の大部分は走友会のイベントで走ったことがある。30の主な区間は袈裟丸山へ登ったときの道。まったくの未踏は30の一部と29だけど、ぐるっと一回りして車に戻るため、袈裟丸山の山道以外の全部をつないだ。
＊山道の多かった昨日と違って、ロードばかりだからもうちょっと巡航速度が出ると思ってた。が、林道の登りは走っても、歩くより遅いくらいのペース、ときどき雪もあるし、走れると思った下りも雪が多くてゆっくりに。里に下るとコースがわかりにくく、ポイント探しに時間がかかる。日が暮れてしまった。
＊今年の花粉症は軽くすんだかな〜と思ってたら、今日はたっぷり浴びたようで、目も鼻もひどいことになった。強い方のヤクで朝までに治るかな。