唐松岳

2017年03月29日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 18.4km
• 登り: 2,027m
• 下り: 2,016m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:30
• 休憩: 0:00
• 合計: 9:30

5:30 白馬八方温泉 八方の湯
8:40 八方池山荘
12:30 唐松岳
15:00 ゴール地点

天候

晴れ　午後から強風

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

新宿バスタから八方まで高速バス
ゴンドラアダム→リフト→リフト
八方池山荘から八方尾根を経て唐松岳

コース状況／危険箇所等

強風につきトレースがなくなる箇所もあります

その他周辺情報

時間待ちはゴンドラアダムより八方BTの方が快適

写真

新宿バスタ液晶掲示板
新宿駅南口の建物4階

　まだ新しいバスの自動券売機

ちなみにフロアは大混雑、トイレ、コンビニは行列してます。
昔のヨドバシ前の方がましだったかな？フロアスペースはあるのだから空港みたいにもっと座席を多くした方が快適だと思います。

いきなりゴンドラアダム降りたところからです
15分ほどBTから歩いて1時間近く乗り場建物の薄暗い地下スペースにいましたが、自販機、ベンチ3つとトイレ、ロッカーしかありませんので休憩したい方は注意。
ゴンドラは8時、リフト1回目は8時15分、最後の頂上リフトの開始は9時が定刻ですが、実際は安全確認がとれしだい動くようです。この写真にあるウサギ平のテラスはレストランもあり快適そうでした。

リフトの乗り継ぎ2回あります。
ゴンドラ1回、リフト2回の計3回です。

左に見える建物は閉鎖中のトイレ

雲の平原

テン場跡

やはりブロックで切り出せないと雪で壁をつくるのは難しい

丸山ケルン
スノーシューはここまで

唐松岳

遠そうにみえるけど行ってみると近いです。

稜線に出る
ああ、飛騨がみえそう
やはり完全装備は重い

五竜

立山三山、剣岳

やはり剣岳は目立ちます

唐松岳頂上

こっちの方が風格ある

頂上からの眺め

雲もなく最高の眺めでした

どっちを向いても

もうすごい眺め

白と青の世界
最高

美しい雪山の連なり

もしかして日本海みえてた？

不帰キレット

黒部ダム方面

五竜鹿島槍方面

唐松岳頂上山荘

雪庇はこのくらい

稜線と尾根の分岐点、この積雪量だと冬の直登ルートでも悪天候でなければそんなに怖くはない感じです。丸山ケルンからの距離も遠くはない。

この辺から風速20m弱くらいに風を感じた

もうすぐ八方池が見えてくるはずがなかなか見えない

八方くん

ここまで来てやっとリフトと山荘がみえます
ケルン左側は崖で落ち込んでいるので注意

八方池山荘の内装はちょっと古め、
トイレは山荘入口を入って左手の通路奥右側です。

八方BTとなりの温泉は700円、交差点側に足湯あり
ここでもロシア人ファミリーが温まってました。
交差点の向かい側にはローソンがあります。

装備

個人装備

ヘルメット ビーコン ゾンデ スコップ GPS スノーシュー アイゼン ツェルト

備考

腕時計を忘れた

感想

FUJI

写真にもあるように天気にも恵まれ唐松岳からの北アルプスの眺めは最高でした。
丸山ケルンから山頂までは見て感じるほど遠くはなかったです。
帰りはあと半分のところで強風が吹き始め、あまりの強さにリフトが動くか心配でした。
強風で粉雪に覆われると行きのトレースが完全に覆われて、尾根を下るときは目印になるものがケルンしかなく視界が悪いと迷います。GPSは行からONにしてトレースを記録させておくのも一手です。
下りの尾根筋も直線ではなく下山するにしたがって尾根の幅が広くなりルートの選定目標が定まらず迷走します、また尾根は風が吹くとさえぎるものがなく体温が手先から削られます。強風で雪が飛ばされていたり粉雪だったりで緊急時に十分な深さの穴を掘れる個所ばかりではありません。テント泊の適地は一か所ありました。
八方BT2階にあるモンベルショップは非常にきれいで品物も充実してます。八方で山道具の買い物するならここが一番便利だと思います。