大菩薩嶺 山梨百名山
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,061m
- 下り
- 1,048m
コースタイム
地点名 発着時刻 移動時間 休憩時間他 備考
上日川峠 04:52 1:10 0:00
丸川峠分岐点 06:02 2:04 0:00
丸川峠 08:06 1:41 0:00
大菩薩嶺 09:47 0:40 0:42
大菩薩峠 11:09 0:54 0:00
上日川峠 12:03
移動時間合計:6時間28分 休憩時間他合計:0時間42分
天候 | 晴少し風有り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
所在地 山梨県甲州市、丹波山村 平地移動速度 3.01/H 累積標高(+)1,178m 歩行距離 12.9辧 危険箇所は特に無し トレースの説明 トレースの作成方法は基本的に、登山前に山と高原地図、地形図、解説書などを参考に自身で作成した登山ルートと、実際に歩いた時のGPSのトラックをカシミール3Dで地形図上に重ね登山ルートに修正を掛ける。この登山ルートをトレースに変換している、GPSのトラックをトレースに変換している訳ではない。 |
写真
感想
ルートは決まっていたがどこから歩き始めるかは決めていなかった、丸川峠分岐点(と呼ぶ)の登山口にはトイレが無かったので上日川峠で車中泊し丸川峠分岐点迄最初に下る事にした。丸川峠分岐点迄は予想と異なり意外に快適なミズナラとか山毛欅とかの多い明るい下り道を楽しめた、丸川峠分岐点からは林道を20分位歩き登山道に入る。地形図を見ていると岩場が多そうに見えるが意外と岩は少なく、鎖やロープの類に頼ることなく上れる(鎖やロープが有ったかどうかさえ記憶に無い)。
雑木林の中を登るので今の時期まだ新緑の前なので明るい尾根道なのだがあまり後ろを振り返らなかったので展望については定かでない、尾根の傾斜が明らかに緩くなると丸川峠はもう近い。道をはみ出さないように張られた植生保護ロープの内側を歩いていれば丸川峠の小屋が見えてくる、今日は営業していないのか何となく寂れた感じのする小屋だ、小屋ノ手前が分岐点で大菩薩嶺や大菩薩峠は右に行く直進すれば柳沢や泉水谷に行く。峠から一登って林道に出会う辺りは急坂だったと思うが後で地形図を見たらたいした坂では無かったが周辺に木立が無く南アルプスや八ヶ岳が展望出来る。
一度は稜線に出るがその後は稜線には出ることなく大菩薩嶺の北東側の稜線に出るまではずーと北側をトラバースする、日当たりの悪い道なのでほんの少し雪が残っていて少ない故に不注意でスリップしないように気をつける。最後の一寸した登りをこなせば大菩薩嶺に到着する、山頂は割合平坦な広場では有るが周辺を木立に囲まれて展望は全くなく山梨百名山の標柱がひっそりと立って居るのみだ、山頂は全く面白みが無いので上日川峠からの登山道との合流点である雷岩まで移動する。雷岩で休憩しようと思ったが風が強いのと一人熱心に撮影に没頭している人が居たので少し先の風がよけられる岩陰まで移動し富士山を長めながらの昼食とした。
このコースは雷岩から石丸峠迄の稜線歩きがメインで大菩薩嶺なんぞはほんの付け足しに思える、稜線を何も考えずに歩き賽の河原を通り過ぎ大菩薩峠に出て此処から計画通りに上日川峠に下る。下りかけて小屋に駐車場が有り軽四が2台駐車しているのに気がついた計画段階の不注意だが林道が稜線まで通じているとは夢にも思って居なかったのだ、こんな事なら賽の河原から下れば良かったと思いながらも賽の河原まで戻るのも癪で結局林道を下ってしまう、まあ地形図を見ても山地図を見ても林道が稜線まで通じているとは見えないので仕方ないか。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する