記録ID: 1097151
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ハイキング
伊豆・愛鷹
奥沼津アルプス(石堂橋-茶臼山-大嵐山-219m峰-大平山-多比口)
2017年03月28日(火) [日帰り]
静岡県
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:54
- 距離
- 29.8km
- 登り
- 608m
- 下り
- 602m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:04
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 7:52
距離 29.8km
登り 615m
下り 609m
<詳細行動時間>
宮崎台[6:39]=あざみ野=新横浜[7:16]=(コダマ633号)=[7:52]三島[8:09]=(伊豆箱根駿豆線)=[8:26]原木(8:28)-石堂橋(8:39)-石堂橋先登山口(8:47/55)-茶臼山(9:21/27)-乗越(9:36)-大嵐山(10:05/15)-大平山入口(10:21)-見晴し場(11:03/10)-219m 峰(11:19)-新城分岐(11:32/34)-巻道に下る梯子(11:46)-左トラバース先の梯子(11:49)-礫岩の門(12:03)-見晴し露岩(12:06/08)-山口分岐(12:13)-短い梯子(12:16/18)-大平山(12:39/13:00)-西肩見晴し点(13:08)-多比口峠(13:10)-祈祷所跡(13:40)-多比口(13:45)-(13:59)山口道[14:01+3]=(新東海バス)=[14:26]三島駅[14:33]=(駿豆線)=[14:57]伊豆長岡[15:15]=(Taxi 850円)=[15:25]韮山反射炉(15:50)-(16:15)伊豆長岡駅[16:19]=(駿豆線)=[16:32]修善寺[17:30]=(新東海バス)=[18:18]戸田{泊}
<詳細な山行報告>
http://www.geocities.jp/y_saidajp/17Mt/OkunumazuAlps_173/OkunumazuAlps.html
宮崎台[6:39]=あざみ野=新横浜[7:16]=(コダマ633号)=[7:52]三島[8:09]=(伊豆箱根駿豆線)=[8:26]原木(8:28)-石堂橋(8:39)-石堂橋先登山口(8:47/55)-茶臼山(9:21/27)-乗越(9:36)-大嵐山(10:05/15)-大平山入口(10:21)-見晴し場(11:03/10)-219m 峰(11:19)-新城分岐(11:32/34)-巻道に下る梯子(11:46)-左トラバース先の梯子(11:49)-礫岩の門(12:03)-見晴し露岩(12:06/08)-山口分岐(12:13)-短い梯子(12:16/18)-大平山(12:39/13:00)-西肩見晴し点(13:08)-多比口峠(13:10)-祈祷所跡(13:40)-多比口(13:45)-(13:59)山口道[14:01+3]=(新東海バス)=[14:26]三島駅[14:33]=(駿豆線)=[14:57]伊豆長岡[15:15]=(Taxi 850円)=[15:25]韮山反射炉(15:50)-(16:15)伊豆長岡駅[16:19]=(駿豆線)=[16:32]修善寺[17:30]=(新東海バス)=[18:18]戸田{泊}
<詳細な山行報告>
http://www.geocities.jp/y_saidajp/17Mt/OkunumazuAlps_173/OkunumazuAlps.html
天候 | 晴のち曇、一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路: 山口道→(東海バス)→三島 |
コース状況/ 危険箇所等 |
核心部の岩尾根をはじめとする岩場・急登降部には固定ロープが丁寧に設置されています。 3箇所の梯子もアルミ製のしっかりしたものが確実に固定され、安心して登降できます。 そのほかは下記の通り。 (1)石堂橋口から茶臼山(128)を経て大嵐山(日守山 191.1)への尾根ルートは、市販ガイドマップでは破線表示になっていますが、丁寧に整備された歩道があって藪は皆無。 至極快適に歩けました。 (2)大嵐山(日守山)は大型双眼鏡を備えた展望台がある展望峰でした。 地元高齢ハイカーの溜まり場になっているようで、二日続きの冷雨のあと、新雪の富士、箱根を見に来た常連で賑わっていました。 (3)大嵐山から地形図 219m が書き込まれている高みを越えて新城方面へ派生している 200m 圏のピークまでの区間もガイドマップで破線路表示なっていますが、丁寧に整備されて、急な所には固定ロープが設置してあり、所々で広がる展望を楽しみながら歩けました。 (4)新城分岐を過ぎて僅か進んだ所から "ときめきの岩尾根" になりました。 巻道へ下る梯子を右下に見送って尾根上を直進。 外傾したスラブのバンドの先に架けられた6〜7m ほどの梯子を降りました。 続いて少々いやらしいトラバースを通過し、ロープが垂れ下がっている4m ほどの大岩を登り上げると、細岩尾根の背に乗って一段落となりました。 (5)ふたつ並んだ礫岩の石門の先からルートは穏やかになり、大きな礫岩の先に架けられた高さ3m 程の梯子を降りた先の鞍部で山口への下降路を見送ると大平山頂上への急登になりました。 かなりの急登で脚力が衰えた年寄りには厳しい登りでしたがしたが、連続する長い固定ロープのお陰で腕力を使うことができました。 (6)大平山から多比口峠、多比口、山口道バス停への下降路は、上部の沢の一部に浮き石がゴロゴロして歩きにくい部分があっただけで特に問題はありませんでした。 以上、山に慣れた人に向いた低山バリエーションルートです。 |
写真
装備
個人装備 |
地図+コンパス
軽山靴
ヘッドランプ
中スパッツ
ストック
テルモス(S)+水瓶
常用薬
衛生袋
デジカメ
タブレット
モバイル・ルータ兼用スマフォ
予備電池・充電池
着替え靴下換
入浴用品
|
---|---|
備考 | 当日は確実に高気圧圏内と予想し、折りたたみ傘を持ってゆかなかったら見事に罰が当たり、下山後に立ち寄った韮山反射炉で俄か雨に降られた。 |
感想
超高齢者が岩尾根を歩くのはいかがなものか、と思いながら出かけた山行でしたが、難所に差し掛かると長年山を歩いてきた間に形成された条件反射が起こって頭と体の働きが良くなり、結構気分良く通過してしまいました。
むしろ、難場を通過したあとの大平山への急登のほうりがこたえましたが、長い固定ロープが張られていたおかげで、脚力を腕力で補うことができました。
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