筑波山〜ヤマレコに感謝!ある救出劇〜
- GPS
- 02:25
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 657m
- 下り
- 657m
コースタイム
天候 | 曇り時折雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
筑波山観光案内所横の市営第二駐車場に駐車しました。 通常@500ですが、夜間〜早朝にかけての駐車だったため料金の徴収はありませんでした。 夜間は市営第三駐車場は閉まっていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山道】 歩き始めは暗闇でしたが道を外すことはありません。(要ヘッドライト) 弁天茶屋手前から時々雨となり、濡れた露岩はとても滑るので注意が必要でした。 【トイレ】 駐車場に併設されています。 |
写真
感想
5月5日に同様のコースを歩いたが、そのとき息子がお気に入りのウサギさんのぬいぐるみを落としてしまった。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-109177.html
下山時探してみたが見つからず諦めかけていたが、同日筑波山に登られたsum41takiさんから貴重な情報を頂いた。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-109236.html
急遽ウサギさん救出のため筑波山に向かったのだった。
今日はサッカーの試合が控えていたため早い時間に帰宅する必要があったので、やむを得ずナイトハイクと相成った。
私自身3度目のナイトハイクである。
ナイトハイクは2度目の棒ノ折山のとき道をロスしてしまい、道なき道を直登するという痛い目に遭ってからというもの避けてきたきらいがある。
ただ、今回は何度も歩いた道で、しかも2日前にも歩いた道なので間違える心配はなかった。
白雲橋コース登山口でヘッドライトとストックの準備をし、犬の散歩をしている方に『気をつけてね』とエールを送られウサギさん救出劇が幕を開けた。
目指すはウサギさんが待つ弁慶茶屋だ。
見えるのはヘッドライトが照らす眼前の数m、聞こえるのは私の足音と息遣いだけ・・・
ただひたすらに登る。
高度を上げると靄で視界が悪くなる。
雲の中に入ったようだ。
弁慶茶屋に近づくと、ちゃんとウサギさんを救出することができるのかという心配を悟ったかのように空が泣き出した。
弁慶茶屋に着き、辺りを見回す。
いた!ウサギさんだ!
無事救出!
天気は悪いが、使命を果たすことができ心は晴れやかだ。
ウサギさんをザックにしまうと、おたつ石コースから登ってきた方が3名。
よかった、変なところを見られなくて・・・
ここで下山してもよかったのだが、一応ピークを踏んでおこうと思い山頂目指して歩き出す。
今日一番に山頂に立てるかもしれないなと思ったのも束の間、下山してくる方に会う。
さすが筑波山だなと妙に感心してしまった。
山頂からはやはり何も見えず、さっさと下山した。
下山時は濡れた露岩に足を滑らし脛と肘を打ちつけ悶絶!
急ぐとろくなことはない。
帰宅後ウサギさんと再会した次男はあまり嬉しそうでない。
新しいウサギさんが欲しかったようだ。
ガックシ!!
ヤマレコの力ってすごいと実感した。感謝!
無事救出できたのですね!
本当に良かったです。
僕も自分の事のように喜んでしまいました(笑)
ヤマレコの力本当スゴイと思います!
これからもお互い山登り励んでいきましょう☆
tattunさん、おはようございます
ナイトハイクでのウサギさん救出ミッション成功、おめでとうございます。
そしてお疲れさまでした。
「山のトモダチ作戦」とでも名付けましょうか
世の中ではきな臭いミッションを成功させて
よろこんでいる事例もあるようですが
我々ヤマノボラーはこういった明るい話題で喜びたいものですね
これからもほのぼのレコよろしくお願いします
chachamaru
sum41takiさんの情報がなければ諦めていました。
見つけたときはホント嬉しかったです。
息子より私のほうがあのウサギさんに執着した感はありますが、息子も夜は一緒に寝ましたからやっぱり行って良かったなぁと思いました。
chachamaruさん、おはようございます。
「山のトモダチ作戦」、いいですねぇ
「ジェロニモ」なんて配慮のない暗号名を付けることをしちゃいけませんね。
今回はバカなハイクでした。
ウサギさんとのハイクは禁止です
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