烏帽子森と御月山、登ったのはひとつ
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- GPS
- --:--
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 494m
- 下り
- 480m
コースタイム
- 山行
- 3:30
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 3:40
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
天気があまり良くないけれど、標高1000mまでの山なら、なんとかなるのではないかと烏帽子森に出発。烏帽子森は御月山と同じ山。大正時代の旧陸軍陸地測量部の作った地図には、御月山のところに括弧付きで烏帽子森とある。
この山は安比スキー場から見ると烏帽子のように尖って見える。西根方面から見るとまん丸山なのでお月さまのようである。秋田駒近くの烏帽子岳、乳頭山と同じく見え方によって名前が違ったのだろう。個人的には烏帽子森の方が好き。
5年前にスキーで安比高原駅から登った事があるけど、決してスキー向きの山ではない。その時はゴルフクラブのメインの建物の前を通って登ったけれど、同じコースではつまらないので、ゴルフ場の奥にある深沢峠から登ろうと計画立てた。しかし、ゴルフ場のなだらかな地形と道に騙されて、深沢峠の登り口を間違えてしまった。結局5年前と同じコースに合流してしまう。
頂上では風もなく、日差しがあり暖かい位であった。昨年に登ったJR花輪線の赤坂田駅に降りて列車で安比高原駅まで戻ることも考えたが、列車の本数が少ない記憶があり止めた(調べてみたら11時5分を過ぎたら15時18分まで上り列車なく止めて正解)。
下りは深沢峠に行ってみる。昔の放牧の土塁が残っているので比較的分かりやすい。この辺りの地形は少し複雑で、尾根1本間違えるとトンデモナイ水系に降りてしまうので注意が必要である。
深沢峠らしきところに着いたが、なんの標識もない。2万5千図には道が無いから仕方がない。でも名前が付いているのだから、その昔は人が歩いて越えてたのだろう。もう少し尾根上を進んで、次の小ピークで地形を確認して、先程のコルが深沢峠で正しい事を確信する。そこからすぐにゴルフ場に出た。見直してみると登りと下りで大して時間差がない。
結論:深沢峠経由は、とりたてておすすめできるコースではない。
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