記録ID: 1097747
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無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳
鈴鹿山脈最南部★高畑山〜那須ヶ原山〜油日岳★縦走
2017年04月02日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 914m
- 下り
- 964m
コースタイム
天候 | 晴天♪ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
車を1台デポして、別の1台で鈴鹿峠の駐車場に移動。 縦走後、デポした車で鈴鹿峠まで行き、車を回収→解散♪ ■鈴鹿峠駐車場■ 亀山市内から国道1号線を北上。鈴鹿峠のトンネルを越えて100m弱。左折できるT字があります。左折した突き当りを再び左折。東海自然歩道の看板があり、「鈴鹿峠路傍休憩地0.2km」と書かれています。道なりに進むと、左に常夜灯とトイレ、右に駐車スペースがあります。 ■奥余野公園駐車場■ 県道4号線から「余野公園」に入ります。駐車場を通り抜け、ひたすら北東進。「北打山生活環境保全林」と書かれた看板と駐車スペースがあります。道を挟んだ反対側にトイレ棟あり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【鈴鹿峠〜高畑山】 スタート地点に注意! 茶畑の端に、左向きに「三子山」の看板があります。山と高原地図では、 三子山からの道と高畑山への道が直接繋がっているように描かれていますが、 これを信じて茶畑の横を登ってはいけません。正しくは、「三子山」の看板を 右に見てさらに直進。20m程進んだところの右側に、高畑山への道があります。 また、「鏡岩」への道は寄り道で行き止まりです。高畑山へは、鏡岩から 地面に落ちている看板まで戻って西進です。 【高畑山〜那須ヶ原山】 坂下峠は、きつい下りときつい登りが待っています。逆から来た場合は、坂下峠で道を間違える可能性があります。正面にある「溝干山」と書かれた看板を見落とさなければ良いのですが、見落とすと左に曲がって崩壊地を登るようなルート取りになってしまいます。 唐木キレットと唐木山の間に、ロープと鎖の付いた大岩(寄り道)があります。 スリリングな岩登りなので、余裕があればチャレンジ。 【那須ヶ原山〜油日岳】 那須ヶ原山は、縦走ルートから少しだけ外れます。空身で往復。 その先はひたすらアップダウンの繰り返しです。特に三国岳までが長い(笑) 油日岳山頂近くに、地図にない小屋があり。 【油日岳〜奥余野公園】 これも、山と高原地図を信じてはいけません。当初の予定では、地図上の薄い波線を下って三馬渓の登山口に下りるつもりでしたが、「奥余野公園」と書かれた看板を頼りに進むと、地図にない尾根ルートを行くことになります。最終的に分岐(570ピークを越えてから左に分岐する尾根に入り、さらに左の谷に下る木の階段を選択) を間違えなければ大丈夫ですが、看板には「奥余野公園」以外に「三馬狭」だの「高間」だの「みずべ公園」だの色々な表記がされており、自分がどこに向かっているのか分からなくなります。山行記録のルートは記憶と地形図を頼りにドットしましたが、正確ではありませんのでアシカラズ(*_*) 5/11 追記 ------------------------------------------------------------------------------- 「山と高原地図」を新しく買い直しました。 これまで使っていたのは2010年版。新しく買ったのは2017年版。 結果、油日岳から奥余野公園に下る尾根ルートには赤線が引いてありました。 他にも、コースタイム表記の追加など 随分と親切に使いやすくなっていました。 執筆者が変わったせいかな? -------------------------------------------------------------------------------- |
写真
感想
山の先輩に新しい登山靴を買っていただいたのが去年のこと。
しかし、それから全く登山に出られていませんでした。
やっと妻に許可を得て実現した今回の登山。
実に5か月ぶり(*^_^*)
どこの山に行こうかいろいろ迷いました。
体力が落ちていることは間違いないけれど
せっかくもらった貴重な休み。小さな山ではもったいない。
けど、新しい靴でいきなりハードな山に行くのも怖い。
雪の多すぎるところではダメ(12本爪は履けない)。
なら・・やっぱり鈴鹿かな・・・。
ダメもとで三重県在住の友人に声をかけてみる。
「花見の誘いを断って行きます!」
と、頼もしい返事が(笑)
友人が参戦してくれたおかげで、
公共交通機関や車道歩きを使わない
効率的な縦走が実現しました(^^♪
それでも、5か月歩いていない体には
かなりのハードコースでした。
友人に遅れを取りながらなんとか付いて行く。
いくつか傷を作りながら、
新しい靴が足に馴染んでいく感覚を実感。
次回がいつになるかはわかりませんが、
新しい靴と共にまた山に行きます。
本当にありがとうございました m(_ _)m
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コメント
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久々のお山だったんですね♪
鈴鹿南部の油日付近はあまり人も入らなのですかね?
なかなかな冒険っぽい山域のようで 私には無理ですがtonnitaさんは楽しめたんじゃないですか♪(´ε` )
いつかテントで鈴鹿縦走したいと考えてますが、端っこは こんな感じなんですねー
また 次回会った時お話し聞かせてくださーい
当日は、全行程中で7〜8人の
登山者と出会いましたが、
縦走している方はいなかった
ように思います。
日曜は関駅からのバスもないし。
油日岳に限れば、学校登山?も
行われているようです😃
小屋にも記念ノートがありました。
鈴鹿の縦走、僕も妄想だけはしてるので
次回聞いてください(笑)
5ヶ月のブランク〜ハードなルートにトライ若さデスネ
自分は一ヶ月でも無理デス詳細な記録 同行した錯覚を感じました。
お疲れ様 次回 楽しみにしています 岳人
新しい靴、最初はやはり靴擦れができましたが、
今回の山行で、自分の足と靴との話し合いができたように感じます。
足:「僕はこんな形をしていて、歩く時のクセは・・・」
靴:「私の長所はこんなところで、縛り方を変えれば・・・」
なんて感じで(笑) 6時間くらい歩いたので、
お互い仲良くなっていることでしょう
大切に使います。
ありがとうございました
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